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ニュージーランド代表
ニュージーランド代表
ニュージーランド代表の戦績・勝率
(最新10試合)
6勝4敗
(内7点差以内の負け:3敗)
勝率:60%
試合結果
スタッツ(最新10試合)
勝ち
6勝
負け
4敗
7点差以内の勝ち
3勝
7点差以内の負け
3敗
3トライ差以上の勝ち
3勝
3トライ差以上の負け
0敗
4トライ以上獲得した試合
5回
4トライ以上獲得された試合
2回
1試合あたり平均得点数
27.3点
1試合あたり平均失点数
18.7点
1試合あたり平均トライ数
3.4
1試合あたり平均PG数
1.7
コンバージョン成功率
76.5%
トライによる得点率
62.3%
コンバージョンによる得点率
19%
ペナルティゴールによる得点率
18.7%
ドロップゴールによる得点率
0%
今後の試合日程・
スケジュール
放送・配信予定
ニュージーランド代表の
メンバー(直近試合)
スターティングメンバ―
リザーブ
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
経歴
1974年8月21日生まれ(50歳)。
ニュージーランド出身。
現役引退後、カンタベリー州代表、U20ニュージーランド代表のコーチを歴任して、2017年クルセイダーズHCに就任し、スーパーラグビー6連覇達成。
2023年RWC終了後、イアン・フォスターの後任としてNZのHC就任。
現役時代のポジションはFL、No8。
ニュージーランド出身。
現役引退後、カンタベリー州代表、U20ニュージーランド代表のコーチを歴任して、2017年クルセイダーズHCに就任し、スーパーラグビー6連覇達成。
2023年RWC終了後、イアン・フォスターの後任としてNZのHC就任。
現役時代のポジションはFL、No8。
トップリーグのリコーブラックラムズで選手としてプレイしていた時期もありました。
樋口MG
樋口MG
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第5節
2024年9月21日、シドニーのアコー・スタジアムで行われたザ・ラグビーチャンピオンシップ第5節、オーストラリア代表ワラビーズはニュージーランド代表オールブラックスに31-28で敗れた。ワラビーズは2002年以来のブレディスローカップ奪還のチャンスを逃し、敗北に終わった。
試合は開始早々からニュージーランドが優位に立ち、わずか15分で21-0とリードを広げる。ジョーディー・バレット、リーコ・イオアネ、ケイレブ・クラークらが次々とトライを奪い、オーストラリアは序盤から苦しい展開に。
ワラビーズは、フレーザー・マクライトやフッカーのマット・フェースラーがトライを決め、反撃を開始。ハーフタイムまでに28-14と点差を縮めた後、後半も粘り強いプレーを見せ、フッカーのハンター・パイサミやトム・ライトのトライでさらに追い上げ、残り数分で3点差に詰め寄った。
しかし、ニュージーランドの強固な守備とオーストラリアの攻撃ミスが響き、TMO(ビデオ判定)でオーストラリアのトライが2度も取り消される不運に見舞われた。
最終的に、ニュージーランドが31-28で試合を制し、ブレディスローカップを維持。
試合は開始早々からニュージーランドが優位に立ち、わずか15分で21-0とリードを広げる。ジョーディー・バレット、リーコ・イオアネ、ケイレブ・クラークらが次々とトライを奪い、オーストラリアは序盤から苦しい展開に。
ワラビーズは、フレーザー・マクライトやフッカーのマット・フェースラーがトライを決め、反撃を開始。ハーフタイムまでに28-14と点差を縮めた後、後半も粘り強いプレーを見せ、フッカーのハンター・パイサミやトム・ライトのトライでさらに追い上げ、残り数分で3点差に詰め寄った。
しかし、ニュージーランドの強固な守備とオーストラリアの攻撃ミスが響き、TMO(ビデオ判定)でオーストラリアのトライが2度も取り消される不運に見舞われた。
最終的に、ニュージーランドが31-28で試合を制し、ブレディスローカップを維持。
オーストラリアは試合後半に奮闘するも、序盤のミスとDFの乱れが痛手となりましたね。
沢本監督
沢本監督
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第4節
南アフリカがNZを18-12で破り、開幕から4連勝。
試合は前半から互いにシンビンを受ける場面があり、NZはSOマッケンジーのペナルティゴールで9-3とリードして前半終了。
後半に入ると南アフリカがFW陣を強化し、フランカーのコリシがトライを決めて逆転。
その後もNZはチャンスを生かせず、南アが追加トライで6点差を広げて勝利。
南アは1937~49年以来となるNZ戦4連勝を果たした。
試合は前半から互いにシンビンを受ける場面があり、NZはSOマッケンジーのペナルティゴールで9-3とリードして前半終了。
後半に入ると南アフリカがFW陣を強化し、フランカーのコリシがトライを決めて逆転。
その後もNZはチャンスを生かせず、南アが追加トライで6点差を広げて勝利。
南アは1937~49年以来となるNZ戦4連勝を果たした。
きっとオールブラックスが弱いんじゃなくて南アが強すぎるんだろう。
沢本監督
沢本監督
国際テストマッチ 2024年(夏季)
ニュージーランドは2023年ラグビーW杯準優勝以来の初試合。
イングランドは6月22日に日本戦で快勝し、ウォーミングアップ完了。
試合はシーソーゲームとなり、両チームが交互に得点を重ねたが、ニュージーランドが後半に2度のペナルティゴールを決め、逆転。
ニュージーランドが僅差で勝利。
イングランドは6月22日に日本戦で快勝し、ウォーミングアップ完了。
試合はシーソーゲームとなり、両チームが交互に得点を重ねたが、ニュージーランドが後半に2度のペナルティゴールを決め、逆転。
ニュージーランドが僅差で勝利。
前半15分
マッケンジーからセブ・リースへのキックパス美しい。
後半78分
マッケンジー、ショットクロックでキック失敗。たぶん多くのファンが「笑ってる場合じゃない」と思ったはず。
沢本監督
マッケンジーからセブ・リースへのキックパス美しい。
後半78分
マッケンジー、ショットクロックでキック失敗。たぶん多くのファンが「笑ってる場合じゃない」と思ったはず。
沢本監督
エンブレム
愛称:オールブラックス(All Blacks)
ニュージーランド代表チームの概要
ニュージーランドのラグビー代表チームは「オールブラックス」の愛称で知られ、世界で最も成功を収めたラグビーチームの一つです。ラグビーワールドカップで3度の優勝を果たしており、対戦したすべてのテストマッチチームに対して勝ち越しの記録を持っています。
1903年の初のテストマッチ以来、ニュージーランドは一貫して強力なチームであり、翌年にはヨーロッパと北アメリカを巡る34試合のツアーを行い、その間に敗れたのは1試合だけでした。現代のラグビーにおいても、オールブラックスはほとんどの対戦国に無敗で、ラグビーチャンピオンシップでは16回の優勝を誇り、イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズのホームネイションズに対して4度のグランドスラムツアーを達成しています。
ラグビーワールドカップでは、ニュージーランドは圧倒的な強さを見せ、3度の優勝、1度の準優勝、そして3度の3位入賞を果たしました。2003年にワールドラグビーランキングが導入されて以来、ニュージーランドは他国よりも長期間にわたりトップの座を保持しています。
その優れた成績を裏付けるように、オールブラックスには歴史的なスター選手が数多くいます。2001年以降、オールブラックスの選手が年間最優秀選手賞を10回受賞しており、ジョナ・ロムやリッチー・マコウといった選手が国際ラグビー殿堂に名を連ねています。
なお、オールブラックスにはイーデンパークにおける試合において、これまでの30年で1度も負けたことがないという不敗神話があります。1994年7月3日のフランス戦(20-23)で敗れて以来、イーデンパークで負けたことはありません。
1903年の初のテストマッチ以来、ニュージーランドは一貫して強力なチームであり、翌年にはヨーロッパと北アメリカを巡る34試合のツアーを行い、その間に敗れたのは1試合だけでした。現代のラグビーにおいても、オールブラックスはほとんどの対戦国に無敗で、ラグビーチャンピオンシップでは16回の優勝を誇り、イングランド、アイルランド、スコットランド、ウェールズのホームネイションズに対して4度のグランドスラムツアーを達成しています。
ラグビーワールドカップでは、ニュージーランドは圧倒的な強さを見せ、3度の優勝、1度の準優勝、そして3度の3位入賞を果たしました。2003年にワールドラグビーランキングが導入されて以来、ニュージーランドは他国よりも長期間にわたりトップの座を保持しています。
その優れた成績を裏付けるように、オールブラックスには歴史的なスター選手が数多くいます。2001年以降、オールブラックスの選手が年間最優秀選手賞を10回受賞しており、ジョナ・ロムやリッチー・マコウといった選手が国際ラグビー殿堂に名を連ねています。
なお、オールブラックスにはイーデンパークにおける試合において、これまでの30年で1度も負けたことがないという不敗神話があります。1994年7月3日のフランス戦(20-23)で敗れて以来、イーデンパークで負けたことはありません。