【オータムネーションズ】 WEEK 1 アイルランド代表 vs ニュージーランド代表
試合結果
2024年11月8日(金)
K.O.20:10
試合内容
オータムネーションズ、アイルランドとニュージーランドの試合は、両チームともディフェンスと攻撃で一進一退の展開が続き、緊迫したゲーム内容となった。序盤、アイルランドは⑩ジャック・クロウリーのPGで先制するが、NZLも⑩ダミアン・マッケンジーのPGで応戦し、前半はNZLが6-9でリードして折り返した。
後半開始直後にアイルランドがスクラムから縦の連続アタックでインゴールにグラウンディングし、13-9と逆転。しかしその後、NZLは連続してペナルティゴールを獲得し再逆転。後半68分にはNZLの鮮やかなアタックから⑮ウィル・ジョーダンがトライを決め、13-23とリードを広げた。
アイルランドも何度か得点機を作るが、NZL⑧アーディー・サヴェアのジャッカルなどで阻まれ、最後までNZLの守備を崩すことができなかった。最終的にNZLがリードを守り、ノーサイドで試合終了。
後半開始直後にアイルランドがスクラムから縦の連続アタックでインゴールにグラウンディングし、13-9と逆転。しかしその後、NZLは連続してペナルティゴールを獲得し再逆転。後半68分にはNZLの鮮やかなアタックから⑮ウィル・ジョーダンがトライを決め、13-23とリードを広げた。
アイルランドも何度か得点機を作るが、NZL⑧アーディー・サヴェアのジャッカルなどで阻まれ、最後までNZLの守備を崩すことができなかった。最終的にNZLがリードを守り、ノーサイドで試合終了。
試合ハイライト動画
開催地・スタジアム
アビバ・スタジアム
(ダブリン / アイルランド)
(ダブリン / アイルランド)
出場メンバー


キャプテン
監督・ヘッドコーチ
沢本監督のひとこと
雨?のせいか両チームとも精度の欠けたアタック。アイルランドは特にハンドリングエラーが目立ち、ペナルティも多かったです(ペナルティ回数=IRE 13回:NZL 5回)。
そんな状況下でNZLはマッケンジーのPGで3点を重ねてリード。さらに後半68分の見事なワイパーアタックで突き放し、ダブリンの地で歴史的勝利を手にしました。
沢本監督
そんな状況下でNZLはマッケンジーのPGで3点を重ねてリード。さらに後半68分の見事なワイパーアタックで突き放し、ダブリンの地で歴史的勝利を手にしました。

沢本監督
すたらぐ編集部の
注目選手
試合レポート
前半1分
NZL、ラックからのハイボールをIRE①アンドリュー・ポーターがナイスチャージ→NZL⑮ノックオン。
最初のスクラムは互角。
FW体重比較
NZL 927kg
IRE 898kg
前半4分
IRE、敵陣でテンポ良くアタックするもノックオン。
NZL、スクラムから⑧→⑨→逆目⑩マッケンジーナイスタッチキックで陣地回復。
前半6分
NZL、相手のハイボールをオブストラクション。
IREショット選択。
⑩ジャック・クロウリーのPG成功。
前半9分
IREのノットロールアウェイからNZLショット選択。
マッケンジーのPG成功。
前半11分
IRE、敵陣でテンポ良くアタックするもノックオン。

樋口MGんー、ボールが濡れているんでしょうか?
前半12分
NZLもノックオン。
前半14分
IRE、スクラムでフリーキック獲得→⑩からハイボール→NZLがセーフティキャッチ→NZL⑮タッチキック。
前半16分
NZLのハイボールを今度はIREがオブストラクション。
前半16分
IRE⑬ギャリー・リングローズがドンピシャのナイスタックル。
前半18分
NZL、キックカウンターから敵陣入り⑭テレアが縦→IRE⑥タイグ・バーンがリップ。
前半21分
NZLボール、左サイド敵陣スクラム→⑨→⑫→⑬→バックドア⑮BD→⑬拾い損ねてノックオン。
前半22分
NZL⑥ウォレス・シティティのジャッカル成功。
前半25分
NZL、相手ペナルティから敵陣ゴール前10mまで迫りラインアウト→ノットストレート。

樋口MGオールブラックス、良いところまで行きますが中々トライまで繋がりませんね。。。
前半27分
IRE、スクラムで反則、NZLボール→⑧アーディー・サヴェアがクイックでBD(IREハイタックルでアドバン)→9sBD→9sBD→⑫からバックドアのパスが乱れて⑩ノックオン。
NZL、ショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
前半33分
NZLのペナルティからIREタッチキック。
IREボール、左サイド敵陣ゴール前12mラインアウト(6men)→前で⑧がキャッチ→モール→びくともせずユーズイット→②→⑨→⑫縦BD→ボールこぼれてNZLが展開してタッチキック。
前半36分
NZLが近場を連続攻撃→IREのノットロールアウェイでNZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
前半39分
IREボール、左サイド敵陣10mラインアウト→⑨→⑩→⑫縦でアキがDF1枚飛ばしてブレイク→オフロードで⑬BD→9sBDで22m入り→NZLノットロールアウェイ。
その手前の所でNZL⑫ジョーディー・バレットがハイタックルでイエローカード。

樋口MGうわぁ、、、NZLこれは痛いですね。。。
IREショットで⑩ジャック・クロウリーのPG成功。
前半終了でハーフタイム。
後半40分
キックオフをNZLがオブストラクション→IREタッチキック。
IREボール、左サイド敵陣ゴール前10mラインアウト(5men)→④がキャッチ→モール→NZLリップでマイボールもインゴールで捕まりキャリーバック。
IREボール、左サイド敵陣ゴール前5mスクラム→⑧ピックで縦BD→⑬縦BD→⑤縦BD→①縦BD→⑥縦BD→⑦ジョシュ・ファンデル・フリアーがゴールライン上にグラウンディング。
⑩ジャック・クロウリーのCV成功。
後半46分
NZL②アサフォ・アウムアがナイスジャッカルでペナルティ獲得→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。

樋口MG途中、ボールが転がってしまいましたが、落ち着いて良く決めましたね!
後半50分
IRE、ラインアウトから敵陣アタック→2フェーズ目にノックオン。
その後NZLもキックカウンターでノックオン。
NZL⑨コルテズ・ラティマOUT→㉑キャム・ロイガードIN。
⑫ジョーディー、シンビン解除。
後半51分
IRE、左サイドハーフウェイ付近スクラムから⑨→⑩→バックドアループで⑨(デコイ⑪)→バックドアで⑬(デコイ⑫)BD→逆目9sBD→⑩ジャック・クロウリーがノックオン。

樋口MGアイルランド、中々良いアタックが出来ませんね。
後半55分
NZL、IREのディフェンスが厚く少し攻めあぐねるもIREノットロールアウェイ→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのショットがポールに当たり外れてIREボール→キックでNZL⑭マーク・テレアがキャッチして縦突くもノックオン。
後半60分
IRE、マイボールスクラムでアングル取られてペナルティ→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
後半62分
IRE、ハイボールをキャッチしてBD→9sからスイベルで㉒→⑲がノックオン。
後半63分
IRE、タックラーが倒れた後も離さずペナルティ→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
後半67分
IREのハイボールがNZL⑫ジョーディー・バレットに入って隙間を突いてゲイン→オフロードで⑥BD→⑩→⑮→オフロードで左エッジで⑬BD→逆目10sBD→9sからスイベルで⑫→⑩→ハリパスで⑧サヴェアがゲイン→右エッジで⑭BD→逆目バックドアで⑩→飛ばして⑥→②→2:1の状況で⑮ウィル・ジョーダンが左エッジにトライ。

樋口MGおおおおお、お見事なアタック!
⑩マッケンジーのCV失敗。
後半70分
NZLのハイボールをIRE㉒がノックオン。
後半71分
IRE⑪ジャームズ・ロウが左エッジでプレッシャーを受けつつも左足の回転キックで50:22。

樋口MGす、、、凄い技術。。。
後半73分
IRE、ラインアウトから敵陣深くで連続アタック→8フェーズ目の9sでNZL⑧サヴェアがジャッカル成功。
IRE、その後も何度かアタックするもパスミスなどあって敵陣までは攻め入れず。
最後はNZLが蹴り出してノーサイド。
NZL、ラックからのハイボールをIRE①アンドリュー・ポーターがナイスチャージ→NZL⑮ノックオン。
最初のスクラムは互角。
FW体重比較
NZL 927kg
IRE 898kg
前半4分
IRE、敵陣でテンポ良くアタックするもノックオン。
NZL、スクラムから⑧→⑨→逆目⑩マッケンジーナイスタッチキックで陣地回復。
前半6分
NZL、相手のハイボールをオブストラクション。
IREショット選択。
⑩ジャック・クロウリーのPG成功。
アイルランド 3-0 ニュージーランド
前半9分
IREのノットロールアウェイからNZLショット選択。
マッケンジーのPG成功。
アイルランド 3-3 ニュージーランド
前半11分
IRE、敵陣でテンポ良くアタックするもノックオン。

樋口MGんー、ボールが濡れているんでしょうか?
前半12分
NZLもノックオン。
アイルランド、アタックはまだ上手くいってませんが、DFのプレッシャーは良いですね。
沢本監督

沢本監督
前半14分
IRE、スクラムでフリーキック獲得→⑩からハイボール→NZLがセーフティキャッチ→NZL⑮タッチキック。
アイルランド、ちょっと勿体なかった気もします。
沢本監督

沢本監督
前半16分
NZLのハイボールを今度はIREがオブストラクション。
前半16分
IRE⑬ギャリー・リングローズがドンピシャのナイスタックル。
前半18分
NZL、キックカウンターから敵陣入り⑭テレアが縦→IRE⑥タイグ・バーンがリップ。
前半21分
NZLボール、左サイド敵陣スクラム→⑨→⑫→⑬→バックドア⑮BD→⑬拾い損ねてノックオン。
前半22分
NZL⑥ウォレス・シティティのジャッカル成功。
前半25分
NZL、相手ペナルティから敵陣ゴール前10mまで迫りラインアウト→ノットストレート。

樋口MGオールブラックス、良いところまで行きますが中々トライまで繋がりませんね。。。
前半27分
IRE、スクラムで反則、NZLボール→⑧アーディー・サヴェアがクイックでBD(IREハイタックルでアドバン)→9sBD→9sBD→⑫からバックドアのパスが乱れて⑩ノックオン。
NZL、ショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
アイルランド 3-6 ニュージーランド
NZL、トライは出来ませんでしたが何とか3点を獲って帰りました。
沢本監督

沢本監督
前半33分
NZLのペナルティからIREタッチキック。
IREボール、左サイド敵陣ゴール前12mラインアウト(6men)→前で⑧がキャッチ→モール→びくともせずユーズイット→②→⑨→⑫縦BD→ボールこぼれてNZLが展開してタッチキック。
Textbook maul D: latch them in reverse pic.twitter.com/kKEGjeVtvU
— Harry Jones (@haribaldijones) November 8, 2024
NZLのFW陣による美しいモールDFでした。
沢本監督

沢本監督
前半36分
NZLが近場を連続攻撃→IREのノットロールアウェイでNZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
アイルランド 3-9 ニュージーランド
アイルランド、ラックサイドの近いところでプレッシャーが無く、待ちタックルになってしまったところでノットロールアウェイを取られました。
沢本監督

沢本監督
前半39分
IREボール、左サイド敵陣10mラインアウト→⑨→⑩→⑫縦でアキがDF1枚飛ばしてブレイク→オフロードで⑬BD→9sBDで22m入り→NZLノットロールアウェイ。
その手前の所でNZL⑫ジョーディー・バレットがハイタックルでイエローカード。

樋口MGうわぁ、、、NZLこれは痛いですね。。。
IREショットで⑩ジャック・クロウリーのPG成功。
アイルランド 6-9 ニュージーランド
前半終了でハーフタイム。
後半40分
キックオフをNZLがオブストラクション→IREタッチキック。
IREボール、左サイド敵陣ゴール前10mラインアウト(5men)→④がキャッチ→モール→NZLリップでマイボールもインゴールで捕まりキャリーバック。
IREボール、左サイド敵陣ゴール前5mスクラム→⑧ピックで縦BD→⑬縦BD→⑤縦BD→①縦BD→⑥縦BD→⑦ジョシュ・ファンデル・フリアーがゴールライン上にグラウンディング。
ひたすら巡目の縦でトライを獲りました。
沢本監督

沢本監督
⑩ジャック・クロウリーのCV成功。
アイルランド 13-9 ニュージーランド
後半46分
NZL②アサフォ・アウムアがナイスジャッカルでペナルティ獲得→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
アイルランド 13-12 ニュージーランド

樋口MG途中、ボールが転がってしまいましたが、落ち着いて良く決めましたね!
笑っている余裕は無かったようですが、決められるんですね。
沢本監督

沢本監督
後半50分
IRE、ラインアウトから敵陣アタック→2フェーズ目にノックオン。
その後NZLもキックカウンターでノックオン。
んーーー、やはりボールが滑るんでしょうかね。
沢本監督

沢本監督
NZL⑨コルテズ・ラティマOUT→㉑キャム・ロイガードIN。
⑫ジョーディー、シンビン解除。
後半51分
IRE、左サイドハーフウェイ付近スクラムから⑨→⑩→バックドアループで⑨(デコイ⑪)→バックドアで⑬(デコイ⑫)BD→逆目9sBD→⑩ジャック・クロウリーがノックオン。

樋口MGアイルランド、中々良いアタックが出来ませんね。
後半55分
NZL、IREのディフェンスが厚く少し攻めあぐねるもIREノットロールアウェイ→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのショットがポールに当たり外れてIREボール→キックでNZL⑭マーク・テレアがキャッチして縦突くもノックオン。
オールブラックスもコンディションに苦戦していますね。
沢本監督

沢本監督
後半60分
IRE、マイボールスクラムでアングル取られてペナルティ→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
アイルランド 13-15 ニュージーランド
後半62分
IRE、ハイボールをキャッチしてBD→9sからスイベルで㉒→⑲がノックオン。
後半63分
IRE、タックラーが倒れた後も離さずペナルティ→NZLショット選択。
⑩マッケンジーのPG成功。
アイルランド 13-18 ニュージーランド
後半67分
IREのハイボールがNZL⑫ジョーディー・バレットに入って隙間を突いてゲイン→オフロードで⑥BD→⑩→⑮→オフロードで左エッジで⑬BD→逆目10sBD→9sからスイベルで⑫→⑩→ハリパスで⑧サヴェアがゲイン→右エッジで⑭BD→逆目バックドアで⑩→飛ばして⑥→②→2:1の状況で⑮ウィル・ジョーダンが左エッジにトライ。

樋口MGおおおおお、お見事なアタック!
階層的なアタックで右エッジにポイントを作り、一気に逆目に振って数的優位を作る美しいトライでした!
沢本監督

沢本監督
⑩マッケンジーのCV失敗。
アイルランド 13-23 ニュージーランド
後半70分
NZLのハイボールをIRE㉒がノックオン。
後半71分
IRE⑪ジャームズ・ロウが左エッジでプレッシャーを受けつつも左足の回転キックで50:22。

樋口MGす、、、凄い技術。。。
チームとしては不調ですが、ジャームズ・ロウ選手は調子良さそうですね。
沢本監督

沢本監督
後半73分
IRE、ラインアウトから敵陣深くで連続アタック→8フェーズ目の9sでNZL⑧サヴェアがジャッカル成功。
アイルランドもミスなくアタックできていたのですが、これはサヴェア選手のビッグプレー。
沢本監督

沢本監督
IRE、その後も何度かアタックするもパスミスなどあって敵陣までは攻め入れず。
最後はNZLが蹴り出してノーサイド。
過去2試合の対戦戦績
総得点&トライ数

アイルランド

ニュージーランド
総得点
37
51
総トライ数
3
4
過去10試合の
スタッツ比較

アイルランド

ニュージーランド
勝率
80%
70%
勝 / 負 / 分
8 / 2 / 0
7 / 3 / 0
平均得点数
26.9点
31.4点
平均失点数
21.9点
19.5点
平均トライ数
3.3回
3.9回
平均ペナルティゴール数
1.7回
1.9回
CV成功率
66.7%
79.5%
トライによる得点割合
61.3%
62.1%
PGによる得点割合
19%
18.2%
試合前情報
最新5試合の試合結果
アイルランドの戦績
ニュージーランドの戦績
過去の
出場メンバー
※直近の出場メンバーとは限らない場合もあります。


アンドリュー・ポーター | 1 | タマティ・ウィリアムズ |
ダン・シーハン | 2 | コディー・テーラー |
タイグ・ファーロング | 3 | ティレル・ロマックス |
ジョー・マッカーシー | 4 | スコット・バレット |
タイグ・バーン | 5 | トゥポウ・ヴァアイ |
ピーター・オマホニー | 6 | ウォレス・シティティ |
ジョシュ・ファンデル・フリアー | 7 | サム・ケイン |
ケーラン・ドリス | 8 | アーディー・サヴェア |
ジェイミソン・ギブソンパーク | 9 | コルテズ・ラティマ |
ジャック・クロウリー | 10 | ボーデン・バレット |
ジャームズ・ロウ | 11 | ケイリブ・クラーク |
バンディー・アキ | 12 | ジョーディー・バレット |
ロビー・ヘンショウ | 13 | リーコ・イオアネ |
カルビン・ナッシュ | 14 | マーク・テレア |
ヒューゴ・キーナン | 15 | ウィル・ジョーダン |
ロナン・ケラハー | 16 | アサフォ・アウムア |
キアン・ヒーリー | 17 | オファ・トゥウンガファシ |
フィンレイ・ビーラム | 18 | パシリオ・トシ |
イアン・ヘンダーソン | 19 | パトリック・トゥイプロトゥ |
ライアン・ベアード | 20 | サミペニ・フィナウ |
ジャック・コナン | 21 | キャム・ロイガード |
コーナー・マレー | 22 | アントン・レイナートブラウン |
キアラン・フローリー | 23 | ダミアン・マッケンジー |
放送・配信
WOWOW
WOWOWオンデマンド
更新日: