【オータムネーションズ】 WEEK 3 イングランド代表 vs 日本代表
試合結果
2024年11月24日(日)
K.O.16:10
試合内容
オータムネーションズのイングランド対日本戦は、日本が大差で敗北する結果となった。前半、日本は序盤からスクラムやラインアウトで劣勢を強いられ、イングランドの強力なモールや緻密な展開に圧倒された。イングランドはトライを次々と重ね、28-0と大差をつけて試合を支配したが、日本も前半終盤に齋藤のトライで反撃の兆しを見せた。
後半もイングランドの支配が続き、日本はラインアウトミスやスクラムペナルティ、ハイボール処理の失敗などのミスを重ね、自らのリズムを崩した。一方、交代選手の活躍でトライが生まれるなど、部分的に良いアタックも見られたが、試合を覆すには至らなかった。
最終スコアは59-14。日本はセットプレーの精度向上やミス削減が課題となり、強豪国との差を痛感させられる試合だった。
後半もイングランドの支配が続き、日本はラインアウトミスやスクラムペナルティ、ハイボール処理の失敗などのミスを重ね、自らのリズムを崩した。一方、交代選手の活躍でトライが生まれるなど、部分的に良いアタックも見られたが、試合を覆すには至らなかった。
最終スコアは59-14。日本はセットプレーの精度向上やミス削減が課題となり、強豪国との差を痛感させられる試合だった。
試合ハイライト動画
開催地・スタジアム
トゥイッケナム・スタジアム
(ロンドン / イングランド)
(ロンドン / イングランド)
出場メンバー
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
沢本監督のひとこと
日本、イングランドに大差をつけられて敗北。確かにイングランドのモールは強く、個々のスキルも高かったように思いますが、日本はラインアウトミス、スクラムペナルティ、ノックオン、ハイボール処理、ノット10mなど、数多くのミスから自分たちの首を絞めた80分間だったように思いました。アタックにおいて部分的に良かったところはあるので、頑張ってほしいところです!
沢本監督
沢本監督
すたらぐ編集部の
注目選手
試合レポート
前半2分
ファーストスクラム。
パックウェイトは以下の通り。
JPN:889kg
ENG:924kg
ここは日本フリーキック獲得→⑨齋藤クイックでスタート→ノットロールアウェイからショット選択。
⑨齋藤のPG失敗。
前半8分
⑮ジョージ・ファーバンクから裏キックで日本背走させられてBD→⑨からタッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣22m手前ラインアウト→後ろで取ってモール→日本コラプシングでアドバン獲得→⑨→⑫→スイベルで⑩マーカス・スミスから絶妙なパス→⑬オリー・ローレンスが縦でブレイク→⑧ベン・アールがトライ。
⑩マーカス・スミスのCV成功。
前半10分
日本、ラインアウトミスでENGボール→展開して⑮から裏キック→日本なんとかボールキープして9sBD→⑩マッカランがタッチキック。
前半13分
日本のオフサイドからENGタッチキック。
ENGボール、右サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(6men)→後ろで⑤がキャッチ→モール崩れてBD→④ピックBD→⑥ピックBD→⑦サム・アンダーヒルがピックでトライ。
CV成功。
前半22分
日本のアーリータックルからENGタッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(6men)→後ろで④がキャッチ→モール→押し込んで②ジェイミー・ジョージがグラウンディング。
CV成功。
樋口MG日本、自陣から脱出できませんね。。。
前半24分
日本、ハイボールをノックオン。
前半26分
ENG、マイボールスクラムを押し込んでペナルティ獲得→タッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣22m内ラインアウト→④がキャッチ→モール作らずピールオフで②→⑪縦BD→①縦BD→⑳縦BD→⑩マーカス・スミスがパスダミーでブレイクしてBD→⑫→飛ばして⑭トミー・フリーマンが右エッジにトライ。
かと思いきや、ENG⑨のノックオンでトライキャンセル。
前半29分
ENG、日本ボールスクラムを押し込んでペナルティ獲得→タッチキック。
前半30分
ENGボール、右サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(6men)→後ろで④がキャッチ→モール→押し込んで②ジェイミー・ジョージがグラウンディング。
CV成功。
樋口MG日本の良いところが中々見れませんね。。。
前半33分
ENGのハイボールを⑪ナイカブラがキャッチしてBD→9sBD→⑥縦BD→⑩→10sからスイベルで⑮→⑬ディラン・ライリーがブレイク→内返しで⑨齋藤直人がトライ。
樋口MG来ました!ようやく日本トライです!そしてやっぱりライリー選手でしたね!
後半36分
日本⑨齋藤からチップキック→チェイスは良かったもののバウンドが悪くENG確保→⑩→⑮→⑫→⑭BD→逆目⑩→10sからスイベルで⑬→⑥でボールこぼれるも⑬オリー・ローレンスが拾って上手くDFかわしてオフロードで③ウィル・スチュアートがキャリー→左大外へ⑳→⑪オリ—・スライトホームが絶妙なゴロキック→自らインゴールへグラウンディング。
CV成功。
前半37分
③竹内柊平がナイスジャッカル→タッチキック。
日本ボール、左サイド敵陣22m内ラインアウトからアタックするもBDでネックロール→ENGボールに。
前半40分
ENGラインアウト→ノックオンで前半終了。
後半44分
日本ボール、敵陣ゴール前5mラインアウト→ENG④マロ・イトジェがスティール。
後半48分
⑧マキシOUT→㉑ベン・ガンターIN
直後のスクラムで押し込んで日本ペナルティ獲得。
後半52分
④ワクァOUT→⑲秋山IN
直後の日本ボールラインアウトでサイン合わず、ENGボール獲得→⑫から右裏へゴロキック→⑭トミー・フリーマンが拾って背中を通すパス→⑮ジョージ・ファーバンクに通ってトライ。
樋口MG上手い!!!!
CV失敗。
後半59分
日本のオフサイドからENGタッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(5men)→後ろで④が取って崩れてBD→⑯ルーク・カウワン=ディッキーがピックでトライ。
CV失敗。
①岡部OUT→⑰森川IN
⑥下川OUT→⑳タタフIN
⑨齋藤OUT→㉒藤原IN
後半60分
ENGのハイボールをENGがノックオン→日本ボール獲得してBD→9sBD→バックドア⑩BD→⑮→右エッジで⑬BD→逆目9sBD→⑩→10sBD→⑩→⑳タタフがダブルタックル受けながらもオフロードで⑭長田がブレイク→㉒BD→⑫が球出し→⑦→⑰森川がブレイク→オフロードで⑦姫野がトライ。
樋口MGおおおおお、獲りきりました!
CV成功。
後半64分
ENGボール、左サイド敵陣10mラインアウト(オールメン)→後ろで④がキャッチ→SH㉑→⑬→バックドアで⑪(デコイ⑭)→バックドアで⑫(デコイFB⑩)→飛ばしてWTB㉓トム・ローバックがゴール前までキャリーしてBD→SH㉑ピックBD→FWピックx3で⑯ルーク・カウワン=ディッキーがグラウンディング。
CV成功。
後半67分
ENG、SH㉑ハリー・ランドールから右奥へ上手い裏キックでゴール前10mタッチ→日本ボールのラインアウトでENG⑲スティール→左エッジへ運んでBD→逆目㉒→10sBD→㉒フィン・スミスから右エッジへキックパス→㉓トム・ローバックがキャッチ→ハンドオフとステップで日本DF⑪⑮を剥がしてトライ。
樋口MG絶妙なキックパスでしたね。。
CV成功。
後半70分
日本のリスタートキックをENG⑧がBD→日本㉑ベン・ガンターがナイスジャッカル。
後半76分
ENGボール、ハーフウェイ付近スクラム→㉒→FB⑩マーカス・スミスが左足のキックで50:22。
後半80分
日本、ラストワンプレーを自陣から攻めるも9sでENG④マロ・イトジェがリップ→ENGボールになるもノックオンで試合終了。
ファーストスクラム。
パックウェイトは以下の通り。
JPN:889kg
ENG:924kg
ここは日本フリーキック獲得→⑨齋藤クイックでスタート→ノットロールアウェイからショット選択。
⑨齋藤のPG失敗。
前半8分
⑮ジョージ・ファーバンクから裏キックで日本背走させられてBD→⑨からタッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣22m手前ラインアウト→後ろで取ってモール→日本コラプシングでアドバン獲得→⑨→⑫→スイベルで⑩マーカス・スミスから絶妙なパス→⑬オリー・ローレンスが縦でブレイク→⑧ベン・アールがトライ。
⑩マーカス・スミス選手が引きつけ、縦に突く⑬とバックドア⑪の2通りのオプションを作ったことで、日本のDFを迷わせました。
沢本監督
沢本監督
⑩マーカス・スミスのCV成功。
イングランド 7-0 日本
前半10分
日本、ラインアウトミスでENGボール→展開して⑮から裏キック→日本なんとかボールキープして9sBD→⑩マッカランがタッチキック。
前半13分
日本のオフサイドからENGタッチキック。
ENGボール、右サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(6men)→後ろで⑤がキャッチ→モール崩れてBD→④ピックBD→⑥ピックBD→⑦サム・アンダーヒルがピックでトライ。
CV成功。
イングランド 14-0 日本
前半22分
日本のアーリータックルからENGタッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(6men)→後ろで④がキャッチ→モール→押し込んで②ジェイミー・ジョージがグラウンディング。
CV成功。
イングランド 21-0 日本
樋口MG日本、自陣から脱出できませんね。。。
前半24分
日本、ハイボールをノックオン。
前半26分
ENG、マイボールスクラムを押し込んでペナルティ獲得→タッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣22m内ラインアウト→④がキャッチ→モール作らずピールオフで②→⑪縦BD→①縦BD→⑳縦BD→⑩マーカス・スミスがパスダミーでブレイクしてBD→⑫→飛ばして⑭トミー・フリーマンが右エッジにトライ。
かと思いきや、ENG⑨のノックオンでトライキャンセル。
前半29分
ENG、日本ボールスクラムを押し込んでペナルティ獲得→タッチキック。
んー、これまでスクラムだけはなんとか組めていたのですが、ここにきてスクラムも負けてしまっていますね。
沢本監督
沢本監督
前半30分
ENGボール、右サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(6men)→後ろで④がキャッチ→モール→押し込んで②ジェイミー・ジョージがグラウンディング。
CV成功。
イングランド 28-0 日本
樋口MG日本の良いところが中々見れませんね。。。
前半33分
ENGのハイボールを⑪ナイカブラがキャッチしてBD→9sBD→⑥縦BD→⑩→10sからスイベルで⑮→⑬ディラン・ライリーがブレイク→内返しで⑨齋藤直人がトライ。
樋口MG来ました!ようやく日本トライです!そしてやっぱりライリー選手でしたね!
初めてまともなアタックが出来るかなと思ったらそのままトライ!イングランド相手に自陣から3フェーズで捕りました。
沢本監督
沢本監督
イングランド 28-7 日本
後半36分
日本⑨齋藤からチップキック→チェイスは良かったもののバウンドが悪くENG確保→⑩→⑮→⑫→⑭BD→逆目⑩→10sからスイベルで⑬→⑥でボールこぼれるも⑬オリー・ローレンスが拾って上手くDFかわしてオフロードで③ウィル・スチュアートがキャリー→左大外へ⑳→⑪オリ—・スライトホームが絶妙なゴロキック→自らインゴールへグラウンディング。
上手い!この距離感のゴロキックは滅多にお目にかかれません。
沢本監督
沢本監督
CV成功。
イングランド 35-7 日本
前半37分
③竹内柊平がナイスジャッカル→タッチキック。
日本ボール、左サイド敵陣22m内ラインアウトからアタックするもBDでネックロール→ENGボールに。
前半40分
ENGラインアウト→ノックオンで前半終了。
後半44分
日本ボール、敵陣ゴール前5mラインアウト→ENG④マロ・イトジェがスティール。
後半48分
⑧マキシOUT→㉑ベン・ガンターIN
直後のスクラムで押し込んで日本ペナルティ獲得。
後半52分
④ワクァOUT→⑲秋山IN
直後の日本ボールラインアウトでサイン合わず、ENGボール獲得→⑫から右裏へゴロキック→⑭トミー・フリーマンが拾って背中を通すパス→⑮ジョージ・ファーバンクに通ってトライ。
樋口MG上手い!!!!
日本、ラインアウトのサインミスから手痛いカウンターを食らいました。
沢本監督
沢本監督
CV失敗。
イングランド 40-7 日本
後半59分
日本のオフサイドからENGタッチキック。
ENGボール、左サイド敵陣ゴール前5mラインアウト(5men)→後ろで④が取って崩れてBD→⑯ルーク・カウワン=ディッキーがピックでトライ。
CV失敗。
イングランド 45-7 日本
①岡部OUT→⑰森川IN
⑥下川OUT→⑳タタフIN
⑨齋藤OUT→㉒藤原IN
後半60分
ENGのハイボールをENGがノックオン→日本ボール獲得してBD→9sBD→バックドア⑩BD→⑮→右エッジで⑬BD→逆目9sBD→⑩→10sBD→⑩→⑳タタフがダブルタックル受けながらもオフロードで⑭長田がブレイク→㉒BD→⑫が球出し→⑦→⑰森川がブレイク→オフロードで⑦姫野がトライ。
樋口MGおおおおお、獲りきりました!
交代で入ってきた藤原選手がテンポ良くアタックし、タタフ選手、森川選手が素晴らしいオフロードで繋ぎました。
沢本監督
沢本監督
CV成功。
イングランド 45-14 日本
後半64分
ENGボール、左サイド敵陣10mラインアウト(オールメン)→後ろで④がキャッチ→SH㉑→⑬→バックドアで⑪(デコイ⑭)→バックドアで⑫(デコイFB⑩)→飛ばしてWTB㉓トム・ローバックがゴール前までキャリーしてBD→SH㉑ピックBD→FWピックx3で⑯ルーク・カウワン=ディッキーがグラウンディング。
イングランド、ラインアウトにFWを全員使うことで日本のDF枚数を少なくし、広いスペースを複層的アタックで突破。日本としては途中までスライド対応できていましたが大外のDFが前に詰めすぎてしまったように思います。
沢本監督
沢本監督
CV成功。
イングランド 52-14 日本
後半67分
ENG、SH㉑ハリー・ランドールから右奥へ上手い裏キックでゴール前10mタッチ→日本ボールのラインアウトでENG⑲スティール→左エッジへ運んでBD→逆目㉒→10sBD→㉒フィン・スミスから右エッジへキックパス→㉓トム・ローバックがキャッチ→ハンドオフとステップで日本DF⑪⑮を剥がしてトライ。
樋口MG絶妙なキックパスでしたね。。
日本、またしてもラインアウト失敗。今回は成功率が非常に低いですね。
沢本監督
沢本監督
CV成功。
イングランド 59-14 日本
後半70分
日本のリスタートキックをENG⑧がBD→日本㉑ベン・ガンターがナイスジャッカル。
後半76分
ENGボール、ハーフウェイ付近スクラム→㉒→FB⑩マーカス・スミスが左足のキックで50:22。
後半80分
日本、ラストワンプレーを自陣から攻めるも9sでENG④マロ・イトジェがリップ→ENGボールになるもノックオンで試合終了。
過去3試合の対戦戦績
直接対決の結果
2024/11/24
オータムネーションズ
会場:ロンドン(イングランド)
2024/6/22
国際テストマッチ 2024年(夏季)
会場:東京(日本)
2023/9/17
ワールドカップ2023
会場:ニース(フランス)
総得点&トライ数
イングランド
日本
総得点
145
43
総トライ数
21
4
過去10試合の
スタッツ比較
イングランド
日本
勝率
30%
40%
勝 / 負 / 分
3 / 7 / 0
4 / 6 / 0
平均得点数
29.7点
28点
平均失点数
25.1点
38.2点
平均トライ数
3.8回
3.7回
平均ペナルティゴール数
1.5回
1回
CV成功率
73.7%
78.4%
トライによる得点割合
64%
66.1%
PGによる得点割合
15.2%
10.7%
試合前情報
最新5試合の試合結果
過去の
出場メンバー
※直近の出場メンバーとは限らない場合もあります。
エリス・ゲンジ | 1 | 岡部崇人 |
ジェイミー・ジョージ | 2 | 原田衛 |
ウィル・スチュアート | 3 | 為房慶次朗 |
マロ・イトジェ | 4 | エピネリ・ウルイヴァイティ |
ジョージ・マーティン | 5 | ワーナー・ディアンズ |
チャンドラー・カニンガムサウス | 6 | ファカタヴァアマト |
サム・アンダーヒル | 7 | 下川甲嗣 |
ベン・アール | 8 | 姫野和樹 |
ジャック・ヴァン・ポートヴリート | 9 | 齋藤直人 |
マーカス・スミス | 10 | 松永拓朗 |
オリ—・スライトホーム | 11 | 濱野隼大 |
ヘンリー・スレード | 12 | シオサイア・フィフィタ |
オリー・ローレンス | 13 | ディラン・ライリー |
トミー・フリーマン | 14 | ジョネ・ナイカブラ |
フレディ・スチュワード | 15 | マロ・ツイタマ |
ルーク・カウワン=ディッキー | 16 | 松岡賢太 |
フィン・バクスター | 17 | 森川由起乙 |
ダン・コール | 18 | オペティ・ヘル |
ニック・イジィクウェ | 19 | サナイラ・ワクァ |
アレックス・ドンブラント | 20 | アイザイア・マプスア |
ハリー・ランドール | 21 | 藤原忍 |
ジョージ・フォード | 22 | ニコラス・マクカラン |
トム・ローバック | 23 | 梶村祐介 |
オータムネーションズの
最近開催された試合
アイルランド
22
vs
オーストラリア
19
イングランド
59
vs
日本
14
スコットランド
27
vs
オーストラリア
13
ウェールズ
12
vs
南アフリカ
45
アイルランド
52
vs
フィジー
17
放送・配信
WOWOW
WOWOWオンデマンド
更新日: