【オータムネーションズ】 WEEK 3 イタリア代表 vs ニュージーランド代表
試合結果
2024年11月23日(日)
K.O.21:10
試合内容
ニュージーランドは試合を通じて優位を保ち、29-11でイタリアを下した。NZは前半38分にラインアウトからの階層的アタックで決定的なトライを挙げるなど、戦術的に洗練された攻撃を展開。イタリアはFWの粘り強いプレーやモンティ・イオアネのトライセービングタックルで抵抗を見せたが、攻撃では決定力を欠いた。特に数的優位の20分間で得点を伸ばせなかったことが痛手となった。一方、NZはスクラムで優勢を保ち、カウンターアタックでも得点を重ね、終始主導権を握った試合であった。
試合ハイライト動画
出場メンバー
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
沢本監督のひとこと
全体的にオールブラックスが押す試合展開。前半38分の階層的アタックからのトライはお見事でした。
イタリアも⑪モンティ・イオアネ選手のタックルなどディフェンス頑張りましたが、アタック面では数的優位な時間帯が前半と後半で合計20分あったにもかかわらず自らのミスで中々トライに繋げることができませんでした。
沢本監督
イタリアも⑪モンティ・イオアネ選手のタックルなどディフェンス頑張りましたが、アタック面では数的優位な時間帯が前半と後半で合計20分あったにもかかわらず自らのミスで中々トライに繋げることができませんでした。
沢本監督
すたらぐ編集部の
注目選手
試合レポート
前半9分
NZボールの敵陣ラインアウトでモール→押し込むがITA④フェデリコ・ルッツァがリップでターンオーバー→⑨マルティン・パジェレロがすかさずキックで50:22。
前半10分
ITAボール、右サイド敵陣ゴール前10m付近ラインアウト→モール→崩れてBD→FWピックBDでNZオフフィート→ITAショット選択。
⑩パオロ・ガルビージのPG成功。
前半11分
⑩ボーデン・バレットのリスタートキックを⑪ケイリブ・クラークが再獲得。
前半13分
ITAのオフフィート→NZLショット選択。
⑩ボーデン・バレットのPG成功。
前半15分
NZL、ITAのリスタートキックチェイスを妨害でペナルティ→ITAショット選択。
⑩パオロ・ガルビージのPG成功。
樋口MGキックチェイスの妨害(エスコート)が厳しく取られるようになりましたね。
前半19分
NZL④スコット・バレットがクロックロールでイエローカード(バンカー)。
前半23分
ITAのオフフィートからNZLタッチキック。
NZLボール、右サイド敵陣22m手前ラインアウト(5men)→⑧がキャッチ→モール→少し押して⑨→⑫BD→⑨ピック→①BD→ラックからこぼれたボールを⑨キャム・ロイガードが拾って目の前を抜けてトライ。
樋口MG綺麗なアタックとは言えませんでしたが、こういったアンストラクチャーな状況下(しかもイエローで1枚少ない)で強いのがオールブラックスですね。
CV成功。
前半33分
ITAがハイボールをノックオン→NZL⑪BD→⑨BD→9sからスイベルで⑩→⑥ウォレス・シティティがブレイク→⑮タックルで倒れつつパスして⑫→⑥でITA⑪モンティ・イオアネがナイスタックルでノックオン。
樋口MG惜しい!!!
樋口MGイタリアの⑪モンティ・イオアネ選手、良く追いつきましたね!しかもノックオンを誘ったタックルも彼でした。
前半38分
NZLボール、右サイド敵陣22m手前ラインアウト(6men)→後ろで取ってすぐに⑨→⑭→⑫→⑦縦BD→9sBD→⑤縦BD→逆目9sからスイベルで⑩→バックドアで⑮(デコイ2枚)でウィル・ジョーダンがブレイク→オフロードで⑨→オフロードで⑦BD→⑫縦BD→⑪縦+①⑤サポートで5mくらい前進してBD(アドバン獲得)→⑭ピックBD→⑩→⑮ウィル・ジョーダンがトライ。
CV成功。
前半40分
NZL、リスタートキックをキャッチしてBD→SHから蹴り出して前半終了。
後半46分
ITAボール、ハーフウェイ付近ラインアウト→ロングスローで⑫縦BD→9sBD→⑨→⑩で押し戻されたところ⑮アンジェ・カプオッツォが受け取って一瞬できたギャップをブレイク→左エッジへパスして⑪→再度⑮からゴロキック→②BD→⑮ピックBD→FWピックBDx6(アドバン獲得)→④縦BD→FWピックもトライならず。
後半49分
タックラーノットリリースでNZL⑫イエローカード。
後半51分
ITA、ラインアウトモールで押し込むもアンプレイアブルでNZLボール。
樋口MGオールブラックス、イエローは出てしまいましたが良く守りきりましたね!
後半57分
ITA①ダニーロ・フィスケッティがナイスジャッカル。
後半59分
NZL⑥ウォレス・シティティがSHからのキックをナイスチャージ。
その後のITAボールラインアウトからのアタックを⑯アサフォ・アウムアがナイスタックルでITAノックオン。
後半60分
NZL⑯⑰⑱、スクラムで押し込んでペナルティ獲得。
後半65分
NZL⑯⑰⑱、スクラムで押し込んでペナルティ獲得。
ITA⑱イエローカード。
その後もNZLスクラム選択でITA⑮カプオッツォOUT→③マルコ・リッチオーニIN
樋口MGイタリア、これは厳しくなりましたね。。。
後半68分
NZLボール、ゴール前5mスクラム→⑧→SH㉑→⑩→右エッジへロングパス→⑮にワンバウンドで通ったところをITA⑪モンティ・イオアネが再びナイスタックルでトライセービング。
後半69分
NZLボール、右サイド敵陣ゴール前5mスクラム→㉑→㉒→⑬へのパスが後ろにこぼれたところを⑩ボーデン・バレットが拾って左エッジへロングパス→⑭マーク・テレアがトライ。
CV成功。
後半75分
NZLのキックをITAキャッチしてカウンター→⑪BD→⑩パオロ・ガルビージから右エッジへキックパス→コンテストで内弾いたボールを⑬フアン・イグナシオ・ブレックスがキャッチ→タックル剥がしてオフロードで再度⑫トンマーゾ・メノンチェッロへパス→逃げ切ってトライ。
CV失敗。
後半78分
NZL、敵陣ラインアウトからFWを何度か当てたあと⑩から左エッジへキックパス→通らずタッチに出たボールをITA⑮がクイックで入れて⑫からチップキック→NZL⑩ボーデン・バレットがすかさずキャッチしてDFかわしてカウンタートライ。
CV失敗。
後半80分
ITAノックオンで試合終了。
NZボールの敵陣ラインアウトでモール→押し込むがITA④フェデリコ・ルッツァがリップでターンオーバー→⑨マルティン・パジェレロがすかさずキックで50:22。
前半10分
ITAボール、右サイド敵陣ゴール前10m付近ラインアウト→モール→崩れてBD→FWピックBDでNZオフフィート→ITAショット選択。
⑩パオロ・ガルビージのPG成功。
イタリア 3-0 ニュージーランド
前半11分
⑩ボーデン・バレットのリスタートキックを⑪ケイリブ・クラークが再獲得。
前半13分
ITAのオフフィート→NZLショット選択。
⑩ボーデン・バレットのPG成功。
イタリア 3-3 ニュージーランド
前半15分
NZL、ITAのリスタートキックチェイスを妨害でペナルティ→ITAショット選択。
⑩パオロ・ガルビージのPG成功。
イタリア 6-3 ニュージーランド
両チーム、序盤はペナルティから3点を狙う展開となりました。
沢本監督
沢本監督
樋口MGキックチェイスの妨害(エスコート)が厳しく取られるようになりましたね。
前半19分
NZL④スコット・バレットがクロックロールでイエローカード(バンカー)。
前半23分
ITAのオフフィートからNZLタッチキック。
NZLボール、右サイド敵陣22m手前ラインアウト(5men)→⑧がキャッチ→モール→少し押して⑨→⑫BD→⑨ピック→①BD→ラックからこぼれたボールを⑨キャム・ロイガードが拾って目の前を抜けてトライ。
樋口MG綺麗なアタックとは言えませんでしたが、こういったアンストラクチャーな状況下(しかもイエローで1枚少ない)で強いのがオールブラックスですね。
CV成功。
イタリア 6-10 ニュージーランド
前半33分
ITAがハイボールをノックオン→NZL⑪BD→⑨BD→9sからスイベルで⑩→⑥ウォレス・シティティがブレイク→⑮タックルで倒れつつパスして⑫→⑥でITA⑪モンティ・イオアネがナイスタックルでノックオン。
樋口MG惜しい!!!
SH⑨番がBDに絡んでいたところ、⑭テレア選手が上手く球出しして9sのスイベルパスからラインブレイクしました。
沢本監督
沢本監督
樋口MGイタリアの⑪モンティ・イオアネ選手、良く追いつきましたね!しかもノックオンを誘ったタックルも彼でした。
前半38分
NZLボール、右サイド敵陣22m手前ラインアウト(6men)→後ろで取ってすぐに⑨→⑭→⑫→⑦縦BD→9sBD→⑤縦BD→逆目9sからスイベルで⑩→バックドアで⑮(デコイ2枚)でウィル・ジョーダンがブレイク→オフロードで⑨→オフロードで⑦BD→⑫縦BD→⑪縦+①⑤サポートで5mくらい前進してBD(アドバン獲得)→⑭ピックBD→⑩→⑮ウィル・ジョーダンがトライ。
ラインアウトから3フェーズで逆エッジにポイントを作ってから逆目で階層的アタック。今度はしっかり獲りきりました。
沢本監督
沢本監督
CV成功。
イタリア 6-17 ニュージーランド
前半40分
NZL、リスタートキックをキャッチしてBD→SHから蹴り出して前半終了。
後半46分
ITAボール、ハーフウェイ付近ラインアウト→ロングスローで⑫縦BD→9sBD→⑨→⑩で押し戻されたところ⑮アンジェ・カプオッツォが受け取って一瞬できたギャップをブレイク→左エッジへパスして⑪→再度⑮からゴロキック→②BD→⑮ピックBD→FWピックBDx6(アドバン獲得)→④縦BD→FWピックもトライならず。
カプオッツォ選手のワークレートが凄まじいです。
沢本監督
沢本監督
後半49分
タックラーノットリリースでNZL⑫イエローカード。
後半51分
ITA、ラインアウトモールで押し込むもアンプレイアブルでNZLボール。
樋口MGオールブラックス、イエローは出てしまいましたが良く守りきりましたね!
後半57分
ITA①ダニーロ・フィスケッティがナイスジャッカル。
後半59分
NZL⑥ウォレス・シティティがSHからのキックをナイスチャージ。
その後のITAボールラインアウトからのアタックを⑯アサフォ・アウムアがナイスタックルでITAノックオン。
後半60分
NZL⑯⑰⑱、スクラムで押し込んでペナルティ獲得。
後半65分
NZL⑯⑰⑱、スクラムで押し込んでペナルティ獲得。
ITA⑱イエローカード。
その後もNZLスクラム選択でITA⑮カプオッツォOUT→③マルコ・リッチオーニIN
樋口MGイタリア、これは厳しくなりましたね。。。
後半68分
NZLボール、ゴール前5mスクラム→⑧→SH㉑→⑩→右エッジへロングパス→⑮にワンバウンドで通ったところをITA⑪モンティ・イオアネが再びナイスタックルでトライセービング。
後半69分
NZLボール、右サイド敵陣ゴール前5mスクラム→㉑→㉒→⑬へのパスが後ろにこぼれたところを⑩ボーデン・バレットが拾って左エッジへロングパス→⑭マーク・テレアがトライ。
相手のイエローで数的優位があったところを、しっかり獲りきりました。
沢本監督
沢本監督
CV成功。
イタリア 6-24 ニュージーランド
後半75分
NZLのキックをITAキャッチしてカウンター→⑪BD→⑩パオロ・ガルビージから右エッジへキックパス→コンテストで内弾いたボールを⑬フアン・イグナシオ・ブレックスがキャッチ→タックル剥がしてオフロードで再度⑫トンマーゾ・メノンチェッロへパス→逃げ切ってトライ。
CV失敗。
イタリア 11-24 ニュージーランド
後半78分
NZL、敵陣ラインアウトからFWを何度か当てたあと⑩から左エッジへキックパス→通らずタッチに出たボールをITA⑮がクイックで入れて⑫からチップキック→NZL⑩ボーデン・バレットがすかさずキャッチしてDFかわしてカウンタートライ。
時間的にラストチャンスに賭けたのだと思いますが、オールブラックス相手には通用せず。見事なカウンターを食らってしまいました。
沢本監督
沢本監督
CV失敗。
イタリア 11-29 ニュージーランド
後半80分
ITAノックオンで試合終了。
過去2試合の対戦戦績
総得点&トライ数
イタリア
ニュージーランド
総得点
28
125
総トライ数
3
18
過去10試合の
スタッツ比較
イタリア
ニュージーランド
勝率
50%
70%
勝 / 負 / 分
5 / 4 / 1
7 / 3 / 0
平均得点数
22点
31.4点
平均失点数
25.6点
19.5点
平均トライ数
2.1回
3.9回
平均ペナルティゴール数
2.2回
1.9回
CV成功率
66.7%
79.5%
トライによる得点割合
47.7%
62.1%
PGによる得点割合
30%
18.2%
試合前情報
最新5試合の試合結果
過去の
出場メンバー
※直近の出場メンバーとは限らない場合もあります。
ダニーロ・フィスケッティ | 1 | タマティ・ウィリアムズ |
ジャコモ・ニコテーラ | 2 | コディー・テーラー |
シモーネ・フェラーリ | 3 | ティレル・ロマックス |
ニッコロ・カンノーネ | 4 | スコット・バレット |
ディノ・ラム | 5 | トゥポウ・ヴァアイ |
セバスチャン・ネグリ | 6 | サミペニ・フィナウ |
ミケーレ・ラマロ | 7 | アーディー・サヴェア |
ロス・ヴィンセント | 8 | ウォレス・シティティ |
アレッサンドロ・ガルビージ | 9 | キャム・ロイガード |
パオロ・ガルビージ | 10 | ボーデン・バレット |
モンティ・イオアネ | 11 | ケイリブ・クラーク |
トンマーゾ・メノンチェッロ | 12 | ジョーディー・バレット |
フアン・イグナシオ・ブレックス | 13 | リーコ・イオアネ |
ヤコポ・トゥルッラ | 14 | セヴ・リース |
マット・ギャラガー | 15 | ウィル・ジョーダン |
ジャンマルコ・ルッケージ | 16 | アサフォ・アウムア |
ミルコ・スパニョーロ | 17 | オファ・トゥウンガファシ |
ピエトロ・チェッカレッリ | 18 | パシリオ・トシ |
リカルド・ファヴレット | 19 | パトリック・トゥイプロトゥ |
マヌエル・ズリアーニ | 20 | ピーター・ラカイ |
アレサンドロ・フースコ | 21 | コルテズ・ラティマ |
レオナルド・マリン | 22 | アントン・レイナートブラウン |
ジュリオ・ベルタッチーニ | 23 | ダミアン・マッケンジー |
オータムネーションズの
最近開催された試合
アイルランド
22
vs
オーストラリア
19
イングランド
59
vs
日本
14
スコットランド
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オーストラリア
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ウェールズ
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