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リーグワン
リーグワン
【2025年】
ディビジョン1
各チームの勝敗
\ | 試合数 | 勝ち点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
BL東京 | 18 | 71 | 15 | 1 | 2 | 741 | 480 | 261 |
埼玉WK | 18 | 71 | 14 | 2 | 2 | 727 | 437 | 290 |
S東京ベイ | 18 | 69 | 14 | 2 | 2 | 606 | 361 | 245 |
静岡BR | 18 | 63 | 14 | 0 | 4 | 616 | 504 | 112 |
神戸S | 18 | 51 | 10 | 0 | 8 | 642 | 509 | 133 |
東京SG | 18 | 40 | 8 | 2 | 8 | 542 | 568 | -26 |
BR東京 | 18 | 33 | 6 | 0 | 12 | 504 | 521 | -17 |
横浜E | 18 | 30 | 6 | 0 | 12 | 518 | 566 | -48 |
相模原DB | 18 | 26 | 6 | 0 | 12 | 436 | 653 | -217 |
トヨタV | 18 | 24 | 4 | 1 | 13 | 445 | 617 | -172 |
三重H | 18 | 18 | 4 | 0 | 14 | 417 | 711 | -294 |
浦安DR | 18 | 14 | 3 | 0 | 15 | 465 | 732 | -267 |
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試合結果
放送・配信予定
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
リーグワン プレーオフ 決勝
リーグワン・プレーオフ決勝は、東芝ブレイブルーパス東京が18-13でクボタスピアーズ船橋・東京ベイを下し、2年連続の優勝を果たした。前半は東芝がモウンガのトライで主導権を握るも、スピアーズもPGで応戦し、8-6と僅差で折り返す。後半、杉山の持ち出しからモウンガの好走を経て森がトライを挙げ、リードを広げた。
さらにPGで追加点を挙げた東芝は、スピアーズのFWによる猛攻をリーチらの好守と橋本のスティールで耐え抜いた。終盤にスピアーズが立川のトライで追い上げるも、東芝は最後のスクラムからFWがボールキープし、ペナルティを誘い逃げ切った。試合を通じて安定したディフェンスとチャンスでの確実な加点が勝敗を分けた。
さらにPGで追加点を挙げた東芝は、スピアーズのFWによる猛攻をリーチらの好守と橋本のスティールで耐え抜いた。終盤にスピアーズが立川のトライで追い上げるも、東芝は最後のスクラムからFWがボールキープし、ペナルティを誘い逃げ切った。試合を通じて安定したディフェンスとチャンスでの確実な加点が勝敗を分けた。
開始早々から両チームが激突。お互い激しく堅牢なディフェンスを繰り広げる中、やはりリッチー・モウンガ選手が僅かなチャンスを得点に結びつけました。テクニックに加え、とにかく足が速い!それにしても最後まで食らいついたスピアーズも素晴らしかったです!

沢本監督

沢本監督
リーグワン プレーオフ 準決勝
ラグビーリーグワン・プレーオフ準決勝、埼玉ワイルドナイツとクボタスピアーズ船橋・東京ベイの一戦は、スピアーズが28-24で接戦を制した。試合は序盤からスピアーズがFW戦で圧力をかけてマークスのトライで先制。藤原のチャージからのトライなどで前半は22-10とスピアーズが優勢に立った。
後半、ワイルドナイツは竹山晃暉や山沢京平のトライで1点差に迫る粘りを見せたが、スクラムでの優位とヴァイレアの2本のロングPGが光り、スピアーズが逃げ切りに成功。スピアーズはセットプレーと冷静な得点選択で試合を掌握し、2年連続の決勝進出を果たした。
後半、ワイルドナイツは竹山晃暉や山沢京平のトライで1点差に迫る粘りを見せたが、スクラムでの優位とヴァイレアの2本のロングPGが光り、スピアーズが逃げ切りに成功。スピアーズはセットプレーと冷静な得点選択で試合を掌握し、2年連続の決勝進出を果たした。
前半スピアーズが点差を付けてリードしたときにはあっさり決まるかと思いましたが、埼玉WK、やはり後半で盛り返し接戦に。
様々な選手が活躍していましたがPOMが藤原忍選手だったのは文句なしでしょう!
沢本監督
様々な選手が活躍していましたがPOMが藤原忍選手だったのは文句なしでしょう!

沢本監督
リーグワン プレーオフ 準決勝
東芝ブレイブルーパス東京がコベルコ神戸スティーラーズを31-3で下し、完勝を収めた。序盤は神戸がガットランドのPGで先制したが、その後はBL東京が主導権を握り14分に⑫ロブ・トンプソンがトライ。前半は両チームが激しい攻防を繰り広げるも得点は少なく、7-3でBL東京がリードして折り返した。
後半に入ると、BL東京はスクラムやディフェンスで圧倒。モウンガの巧みなゲームメイクから桑山のトライでリードを広げ、さらに橋本のブレイクから追加点を重ねた。守備でも眞野泰地が連続して好タックルとスティールを見せ、神戸の攻撃を封じ込めた。終了間際には相手のミスを突いてトンプソンがダメ押しのトライ。BL東京が攻守で神戸を圧倒し、勝利を手にした。
後半に入ると、BL東京はスクラムやディフェンスで圧倒。モウンガの巧みなゲームメイクから桑山のトライでリードを広げ、さらに橋本のブレイクから追加点を重ねた。守備でも眞野泰地が連続して好タックルとスティールを見せ、神戸の攻撃を封じ込めた。終了間際には相手のミスを突いてトンプソンがダメ押しのトライ。BL東京が攻守で神戸を圧倒し、勝利を手にした。
リッチー・モウンガ選手のゲームメイクや状況を打開する才能には脱帽でした!50:22は風も味方したようですね。眞野泰地選手のタックル&スティールも光っていました。神戸はトライを獲れそうで獲りきれなかったところが惜しかったです。

沢本監督

沢本監督
リーグワン プレーオフ 準々決勝
クボタスピアーズ船橋・東京ベイが東京サンゴリアスとの接戦を制し、20-15で勝利した。試合は序盤からS東京ベイがスクラムで優位に立ち、フォーリーのPGで先制。前半は両チームとも決定機を作りながら得点に結びつけられず、3-0で折り返した。
後半は東京SGが松島の裏キックからコルビのトライで逆転に成功。しかしS東京ベイは直後に根塚のトライで再びリード。以降も両チームがトライとPGを重ね、終盤はS東京ベイが廣瀬のPGで点差を広げる。東京SGは終了間際まで攻めたが、ノックオンで万事休す。S東京ベイのセットプレーの強さと守備が勝利を呼び込んだ。
後半は東京SGが松島の裏キックからコルビのトライで逆転に成功。しかしS東京ベイは直後に根塚のトライで再びリード。以降も両チームがトライとPGを重ね、終盤はS東京ベイが廣瀬のPGで点差を広げる。東京SGは終了間際まで攻めたが、ノックオンで万事休す。S東京ベイのセットプレーの強さと守備が勝利を呼び込んだ。
サンゴリアス、懸命なディフェンスで善戦しましたがスクラムでの劣勢が痛かったですね。それにしてもコルビ選手の存在感は凄かったです!

沢本監督

沢本監督
リーグワン 第17節
クボタスピアーズ船橋・東京ベイと埼玉ワイルドナイツの一戦は、互いに一歩も譲らぬ展開の末、29-29の引き分けに終わった。試合は序盤からトライの応酬となり、前半は埼玉が先制するも、S東京ベイがすぐに追いつく形で進行。終盤にはワイルドナイツが19フェーズからの粘り強い攻撃でリードを奪った。
後半も両チームがPGやトライで点を取り合い、S東京ベイは江良のトライで一時逆転。しかし、終盤に埼玉が連続攻撃から再び逆転。土壇場の79分、S東京ベイは山田響の執念のトライで同点に追いついた。どちらも勝利を譲らず、見応えある一戦となった。
後半も両チームがPGやトライで点を取り合い、S東京ベイは江良のトライで一時逆転。しかし、終盤に埼玉が連続攻撃から再び逆転。土壇場の79分、S東京ベイは山田響の執念のトライで同点に追いついた。どちらも勝利を譲らず、見応えある一戦となった。
頂上決戦という名に相応しい激闘。どの選手も素晴らしい働きで見応えのありすぎるナイスゲームでした!個人的にはスピアーズのFB⑮押川敦治選手の動きがとても良かったように感じました。

沢本監督

沢本監督
リーグワン 第15節
ブラックラムズ東京は、トヨタヴェルブリッツを相手に堅実な試合運びで37-7の勝利を収めた。前半はトヨタVが姫野のターンオーバーで一度流れを掴むも、BR東京は中楠のチャージ&トライで先制。その後、トヨタVの反則を的確に突き、メイン平のPGで加点し、16-0で折り返した。
後半はBR東京が持ち味のFWを活かしたフェーズアタックでトライを重ね、リアム・ギルやハリソン・フォックスが躍動。ペレナラの50:22などキックでも優位を築いた。終盤、トヨタVはアドレ・スミスのトライで一矢報いたが、試合の大勢に影響はなく、BR東京が攻守において試合を支配した。
後半はBR東京が持ち味のFWを活かしたフェーズアタックでトライを重ね、リアム・ギルやハリソン・フォックスが躍動。ペレナラの50:22などキックでも優位を築いた。終盤、トヨタVはアドレ・スミスのトライで一矢報いたが、試合の大勢に影響はなく、BR東京が攻守において試合を支配した。
BR東京、リアム・ギル選手やハリソン・フォックス選手のワークレートが凄まじい!メイン平選手のキック成功率も非常に高かったですね。トヨタは前半ハイタックルから2枚のイエローが出たのが痛かったでしょうか。アタックで相手DFを切り崩すことが中々できませんでした。

沢本監督

沢本監督
リーグワン 第15節
東芝ブレイブルーパス東京と静岡ブルーレヴズの一戦は、静岡BRが序盤から圧倒する展開となった。8分、キックパスからツイタマが先制トライを奪うと、12分にはイラウアが力強い突破で追加点。18分には奥村がトライし、31分にはサングスターがモールから得点、前半だけで26点を奪った。
後半も静岡BRの勢いは止まらず、サム・グリーンのPGで加点後、56分にはヴァレンス・テファレがこぼれ球を獲得しSH北村がトライ。さらに奥村のインターセプトトライなどで得点を重ねた。BL東京もナイカブラ、リーチ、ロブ・トンプソンのトライで意地を見せたが、序盤の失点が響き最終スコアは26-56。静岡BRが攻守において圧倒し、完勝を収めた。
後半も静岡BRの勢いは止まらず、サム・グリーンのPGで加点後、56分にはヴァレンス・テファレがこぼれ球を獲得しSH北村がトライ。さらに奥村のインターセプトトライなどで得点を重ねた。BL東京もナイカブラ、リーチ、ロブ・トンプソンのトライで意地を見せたが、序盤の失点が響き最終スコアは26-56。静岡BRが攻守において圧倒し、完勝を収めた。
東芝は前半のアタックミス、ディフェンスミスが目立ち中々得点に結びつけることができませんでしたね。それにしてもここまでの大差をつけての圧勝。今年のブルーレヴズはプレーオフでの優勝の可能性すら感じさせます。

沢本監督

沢本監督
リーグワン 第14節
ブラックラムズ東京対クボタスピアーズ船橋・東京ベイの一戦は、序盤からS東京ベイが主導権を握った。6分にフォーリーのオフロードから根塚が先制トライを決め、19分にはマキシのクイックスタートからマークスが追加トライ。28分にも松下が個人技でトライを挙げ、前半を21-0で折り返した。
後半もS東京ベイの勢いは止まらず、立川のキックに反応したバーナード・フォーリーからプレトリアスがトライ。BR東京は50分にブロディ・マクカランのトライで一矢報いたが、62分には再び根塚がスペースを突いてトライ。71分にはBR東京がファカタヴァアマトの突破で再度得点するも、終盤にS東京ベイが福田のモールトライで締めくくり、最終スコアは42-14。S東京ベイが攻守ともに安定した試合運びで快勝した。
後半もS東京ベイの勢いは止まらず、立川のキックに反応したバーナード・フォーリーからプレトリアスがトライ。BR東京は50分にブロディ・マクカランのトライで一矢報いたが、62分には再び根塚がスペースを突いてトライ。71分にはBR東京がファカタヴァアマトの突破で再度得点するも、終盤にS東京ベイが福田のモールトライで締めくくり、最終スコアは42-14。S東京ベイが攻守ともに安定した試合運びで快勝した。
スピアーズはフィジカル面で試合を優位に運びつつ、裏スペースをキックで攻めるなど多彩なオプションでスピアーズのDFを攻略しましたね。個人的にはオペティ・ヘル選手の圧倒的な強さ、根塚選手の素晴らしい運動量が刺さりました!

沢本監督

沢本監督
リーグワン 第13節
BL東京対三重Hの試合は、序盤に三重Hが竹中のブレイクからタンギパのトライで先制。しかしBL東京は20分にマイケル・コリンズのトライで追いつき、その後もピアスとモウンガのトライで前半を17-7でリードした。三重Hは後半開始直後、敵陣での連続攻撃から認定トライを獲得し3点差に迫るも、BL東京はナイカブラ、ジェイコブ・ピアスの連続トライで再度突き放す。
三重Hは62分にバンクスのトライで再び差を縮めるが、BL東京は70分にフリゼル、72分にディアンズ、75分にフリゼルが追加トライ。さらに79分には頭に当たったこぼれ球をフリゼルが拾いトライを決め、最終スコアは59-21。BL東京が後半の猛攻で圧倒し、快勝を収めた。
三重Hは62分にバンクスのトライで再び差を縮めるが、BL東京は70分にフリゼル、72分にディアンズ、75分にフリゼルが追加トライ。さらに79分には頭に当たったこぼれ球をフリゼルが拾いトライを決め、最終スコアは59-21。BL東京が後半の猛攻で圧倒し、快勝を収めた。
序盤、三重Hもかなり善戦していましたが、BL東京は後半で一気に突き放してきましたね。イエローカードをもらいつつもトライを獲りきる力は凄いです。モウンガ選手の惚れ惚れするテクニックが満載の試合でした。

沢本監督

沢本監督
リーグワン 第12節
BL東京対埼玉WKの一戦は、序盤からBL東京が主導権を握る展開となった。前半2分、BL東京は敵陣22m内のラインアウトから展開し、リッチー・モウンガのオフロードパスを受けたシャノン・フリゼルが先制トライ。対する埼玉WKは7分に山沢京平のPGで3点を返す。BL東京は26分、モウンガのオフロードから森勇登がブレイクし、原田衛がトライ。33分には小鍛冶悠太の突進で追加点を奪い、39分にも杉山優平がトライを決め、前半を28-10で折り返す。
後半、埼玉WKは49分にクレイグ・ミラーのトライで追い上げるが、BL東京は54分に原田が再びトライを決め、リードを広げる。埼玉WKは64分に大西樹がゴール前スクラムから抜け出しトライを奪うが、71分にはBL東京の小川高廣がトライし、勝利を確実なものとする。埼玉WKは終了間際に高城裕太のトライで意地を見せたものの、最終スコアは42-31でBL東京が勝利を収めた。
後半、埼玉WKは49分にクレイグ・ミラーのトライで追い上げるが、BL東京は54分に原田が再びトライを決め、リードを広げる。埼玉WKは64分に大西樹がゴール前スクラムから抜け出しトライを奪うが、71分にはBL東京の小川高廣がトライし、勝利を確実なものとする。埼玉WKは終了間際に高城裕太のトライで意地を見せたものの、最終スコアは42-31でBL東京が勝利を収めた。
めまぐるしくボールが動き回る試合。オフロードが連続でつながるレベルの高い試合でした!

沢本監督

沢本監督
参加チーム
概要
ラグビーリーグワン(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE)は、日本のプロラグビーリーグで、2022年に新たに設立された国内最高峰のラグビーリーグです。
このリーグは日本国内のラグビーをさらに発展させ、より多くのファンを引きつけるという目的で、元々の「トップリーグ」を再編し、リブランドされたものです。
リーグはD1、D2、D3のディビジョンに分かれており、各ディビジョンには複数のチームが所属しています。
ディビジョン1が最上位で、ディビジョン2と3は昇降格制度に基づいて成績によってチームの入れ替えが行われます。チームは企業や地域に密着したクラブが中心で、ラグビー文化の振興と地域貢献を目的としています。
ラグビーリーグワンは、シーズンを通じてリーグ戦が行われ、各チームが総当たりで対戦します。
シーズンの終わりには上位チームによるプレーオフが行われ、優勝チームが決定。日本代表選手だけでなく近年では多数の海外スター選手も多く参加しており、国内外から注目を集めています。
このリーグは日本国内のラグビーをさらに発展させ、より多くのファンを引きつけるという目的で、元々の「トップリーグ」を再編し、リブランドされたものです。
リーグはD1、D2、D3のディビジョンに分かれており、各ディビジョンには複数のチームが所属しています。
ディビジョン1が最上位で、ディビジョン2と3は昇降格制度に基づいて成績によってチームの入れ替えが行われます。チームは企業や地域に密着したクラブが中心で、ラグビー文化の振興と地域貢献を目的としています。
ラグビーリーグワンは、シーズンを通じてリーグ戦が行われ、各チームが総当たりで対戦します。
シーズンの終わりには上位チームによるプレーオフが行われ、優勝チームが決定。日本代表選手だけでなく近年では多数の海外スター選手も多く参加しており、国内外から注目を集めています。