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帝京大学

帝京大学

帝京の戦績・勝率
(最新10試合)

9勝1敗
(内7点差以内の負け:1敗)
勝率:90%

試合結果

2025年
06月22日
(日)
14:00 関東大学春季交流大会A
帝京
35 - 36
早稲田
試合
詳細
2025年
06月15日
(日)
13:00 関東大学春季交流大会A
帝京
31 - 0
明治
試合
詳細
2025年
06月01日
(日)
13:00 関東大学春季交流大会A
帝京
66 - 13
東洋
試合
詳細
2025年
05月25日
(日)
13:00 関東大学春季交流大会A
帝京
111 - 0
東海
試合
詳細
2025年
05月18日
(日)
13:00 関東大学春季交流大会A
帝京
95 - 0
大東文化
試合
詳細
2025年
01月13日
(月)
13:15 大学選手権 決勝
帝京
33 - 15
早稲田
試合
詳細
2025年
01月02日
(木)
12:25 大学選手権 準決勝
帝京
34 - 26
明治
試合
詳細
2024年
12月21日
(土)
12:05 大学選手権 準々決勝
帝京
73 - 24
慶応
試合
詳細
2024年
11月30日
(土)
14:00 関東大学対抗戦
帝京
80 - 0
筑波
試合
詳細
2024年
11月17日
(日)
14:00 関東大学対抗戦
帝京
48 - 28
明治
試合
詳細

スタッツ(最新10試合)

勝ち
9勝
負け
1敗
7点差以内の勝ち
0勝
7点差以内の負け
1敗
3トライ差以上の勝ち
8勝
3トライ差以上の負け
0敗
4トライ以上獲得した試合
10回
4トライ以上獲得された試合
4回
1試合あたり平均得点数
60.6点
1試合あたり平均失点数
14.2点
1試合あたり平均トライ数
8.9
1試合あたり平均PG数
0.1
コンバージョン成功率
76.1%
トライによる得点率
75.9%
コンバージョンによる得点率
23.1%
ペナルティゴールによる得点率
1%
ドロップゴールによる得点率
0%

放送・配信予定

帝京大学の
メンバー(直近試合)

スターティングメンバ―

リザーブ

キャプテン

監督・ヘッドコーチ

相馬朋和

試合レポート

すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
関東大学春季交流大会A

日時:2025年06月22日(日) 14:00
早稲田大学
36 - 35
帝京大学
試合
詳細
関東大学春季交流大会Aの早稲田大学対帝京大学の一戦は、早稲田が36-35で劇的な逆転勝利を収めた。序盤は早稲田が⑧城央祐のトライなどでリードするが、帝京は⑮吉田琉生や⑪吉田有佑、③森山飛翔らの連続トライで試合をひっくり返す。前半は帝京が3本のトライを奪って17-28とリード。後半も出だしから帝京が⑥福田大和のトライで点差を広げるも、早稲田は⑮植木太一の2トライと終了間際の⑨糸瀬のトライで猛追&逆転。最後は帝京の猛攻をしのぎ切り、早稲田が1点差で勝利した。
帝京のプロップ二名のハンドリング技術が高く、見事なトライを見せてくれました!9シェイプで短いパスを入れるアタックが効果的でしたね。後半はじめのトライで勝負あったかと思いきや、、、そこから早稲田が粘りに粘って逆転勝利!最後の最後までどちらが勝つか分からないゲームでした!
沢本監督
関東大学春季交流大会A

日時:2025年06月15日(日) 13:00
帝京大学
31 - 0
明治大学
試合
詳細
関東大学春季交流大会Aの帝京大学対明治大学戦は、帝京が攻守で明治を圧倒し31-0で完封勝利を収めた。前半は⑩本橋のブレイクから⑭生田、⑮吉田のロングパスを受けた⑪吉田有佑のトライで2本を奪い、12-0で折り返す。後半、帝京はスクラムで優位に立ち、⑩本橋の仕掛けから⑬佐藤、さらには⑱松原結生がトライを重ねた。明治は要所でスティールやタックルで粘りを見せたが、得点を奪えず完封された。
帝京は⑩本橋選手を起点としたブレイクで明治のディフェンスを崩し、生まれたチャンスをしっかり得点に結びつけました。お互いラインアウトやスクラムなどセットプレーに課題がありそうなところでしたが、これから仕上がってくるのは間違いないでしょう!
沢本監督
大学選手権 決勝

日時:2025年01月13日(月) 13:15
早稲田大学
15 - 33
帝京大学
試合
詳細
ラグビー大学選手権決勝は、帝京大学の強力なFW陣によるスクラムとアタックが光り、早稲田大学を33-15で下した。前半、帝京は⑥青木恵斗を中心とした攻撃で連続トライを挙げ、14-0とリードを広げた。一方、早稲田も⑬福島秀法や⑧鈴木風詩の活躍で応戦し、前半を12-14で終える。
後半に入り早稲田がPGで逆転したものの、帝京はFWの強さを活かし再び主導権を奪取。⑥青木や④カイサ・ダウナカマカマのトライで着実にリードを広げた。終盤には巧みなアタックで⑪日隈太陽がトライを追加し、勝利を確定させた。早稲田も最後まで攻め続けたが、帝京の堅実な守備と冷静な対応が光り、勝利を譲らなかった。
風の影響で服部選手のキックが伸びず、帝京FW陣の気合がゲームを支配しましたね。ゴール前からはスクラムでもタッチキックでもなくピック&ゴーのシンプルな縦の連続で2本のトライ。今回は帝京が気持ちで勝ちました。
沢本監督
大学選手権 準決勝

日時:2025年01月02日(木) 12:25
明治大学
26 - 34
帝京大学
試合
詳細
ラグビー大学選手権準決勝、帝京大学が明治大学を34-26で下した試合は、序盤から帝京がアタックで主導権を握る展開で始まった。前半5分には②當眞蓮や⑦森元一気の突破から⑩本橋尭也がトライを決めて先制。前半14分には⑮小村真也のハイパントから⑭生田弦己がトライを奪い、0-14とリードを拡大。
明治も反撃を試み、⑭白井瑛人らの活躍でトライを奪い追い上げて前半は12-14で折り返す。
後半に入り帝京は⑬上田倭士や④カイサ・ダウナカマカマらのトライで得点を重ね、後半71分の⑫大町佳生のPGで試合を決定づけた。明治は試合終盤に連続トライを挙げて粘りを見せたが及ばず、帝京が勝利。
4年生の意地を見せつけるようなプレーや、まるで4年生かと思わせる下級生の激しいプレーがたくさん見られました!決勝が楽しみです!
沢本監督
関東大学対抗戦

日時:2024年11月17日(日) 14:00
帝京大学
48 - 28
明治大学
試合
詳細
帝京大学が明治大学に48-28で勝利した一戦。帝京は序盤から多彩で精度の高いアタックを展開し、試合を支配。FWの縦攻撃やBK陣の展開力を駆使し、得点を重ねた。特に⑩本橋尭也や⑮小村真也、⑥青木恵斗の活躍が目立ち、明治の守備を切り裂いた。一方の明治も⑭白井瑛人を中心に意地を見せ、終盤まで粘りを見せたが、帝京の完成度には及ばなかった。早稲田戦での課題を克服した帝京の充実ぶりが際立った試合で、両チームに称賛が贈られるべき熱戦であった。
帝京大が明治大に3トライ差をつけての勝利。帝京のアタックはオプション豊富で精度も高く、ことごとく上手くハマったような印象でした。明治も⑭白井瑛人選手を筆頭に目を見張るプレーが盛りだくさんでしたが、早稲田戦を経た帝京の仕上がりには届かず。それでも両チームにスタンディングオベーションを送りたい試合でした。
沢本監督

帝京大学チームの概要

帝京大学ラグビー部は、2008年度に関東大学対抗戦で初優勝し、翌年には大学日本一を達成した。2010年度には大学選手権で2連覇、2011年度には全勝での対抗戦優勝と選手権3連覇を成し遂げた。その後も勢いは止まらず、2012年度には全国大学選手権で4連覇、2013年度には5連覇、2014年度には6連覇を達成。日本選手権でもトップリーグチームを相手に健闘を見せた。

2015年度には7連覇を達成し、2016、2017年度には9連覇を達成するという偉業を成し遂げた。2021年度には4年ぶりに大学選手権で優勝し、これまでに10度の全国大学ラグビー優勝を果たしている。この年をもって長年監督を務めた岩出雅之が退任し、2022年度からは相馬朋和が新監督として就任した。

チームは新体制の下、地域貢献活動や子どもたちへのラグビー指導にも取り組み、大学関係者や地域からの支持を得ながら活動を続けている。また、全員が共同生活を送る専用の寮があり、快適な環境で厳しいトレーニングに取り組んでいる。

帝京大学出身の選手

天野寿紀(170cm / 80kg / 1990年10月27日)
竹田宜純(180cm / 90kg / 1991年4月29日)
中村亮土(182cm / 95kg / 1991年6月3日)
小瀧尚弘(194cm / 110kg / 1992年6月13日)
流大(166cm / 75kg / 1992年9月4日)
森川由起乙(180cm / 114kg / 1993年2月6日)
荒井康植(175cm / 80kg / 1993年5月14日)
服部航介(181cm / 100kg / 1993年6月4日)
マルジーン・イラウア(187cm / 107kg / 1993年6月5日)
坂手淳史(180cm / 104kg / 1993年6月21日)
森谷圭介(185cm / 92kg / 1994年3月4日)
ブロディ・マクカラン(193cm / 108kg / 1994年5月24日)
大西将史(180cm / 105kg / 1995年2月21日)
堀越康介(175cm / 100kg / 1995年6月2日)
西和磨(180cm / 108kg / 1995年8月10日)
古田凌(183cm / 99kg / 1995年9月29日)
矢富洋則(181cm / 90kg / 1995年11月9日)
金廉(182cm / 115kg / 1996年4月1日)
リッチモンド・トンガタマ(188cm / 116kg / 1996年7月6日)
菅原貴人(185cm / 105kg / 1996年9月22日)
竹山晃暉(175cm / 84kg / 1996年9月25日)
呉季依典(177cm / 100kg / 1996年10月23日)
小畑健太郎(172cm / 73kg / 1996年12月3日)
今村陽良(188cm / 105kg / 1997年1月17日)
木村朋也(175cm / 81kg / 1998年4月4日)
奥村翔(180cm / 83kg / 1998年6月10日)
土永雷(172cm / 72kg / 1998年7月24日)
押川敦治(173cm / 85kg / 1999年5月22日)
細木康太郎(178cm / 115kg / 2000年1月28日)
福井翔(172cm / 93kg / 2000年5月6日)
當眞慶(180cm / 95kg / 2000年8月7日)
二村莞司(180cm / 87kg / 2001年1月14日)
津村大志(173cm / 103kg / 2001年4月30日)
江良颯(170cm / 106kg / 2001年9月18日)
高本とむ(182cm / 90kg / 2001年10月10日)
本橋拓馬(192cm / 118kg / 2002年4月30日)
小村真也(180cm / 88kg / 2002年5月28日)
青木恵斗(187cm / 100kg / 2002年6月14日)