帝京大学
帝京の戦績・勝率
(最新9試合)
8勝1敗
(内7点差以内の負け:0敗)
勝率:88.9%
試合結果
スタッツ(最新9試合)
勝ち
8勝
負け
1敗
7点差以内の勝ち
0勝
7点差以内の負け
0敗
3トライ差以上の勝ち
7勝
3トライ差以上の負け
1敗
4トライ以上獲得した試合
8回
4トライ以上獲得された試合
4回
1試合あたり平均得点数
55.7点
1試合あたり平均失点数
18.1点
1試合あたり平均トライ数
8.4
1試合あたり平均PG数
0.2
コンバージョン成功率
71.1%
トライによる得点率
75.8%
コンバージョンによる得点率
21.6%
ペナルティゴールによる得点率
1.2%
ドロップゴールによる得点率
0%
今後の試合日程・
スケジュール
放送・配信予定
帝京大学の
メンバー(直近試合)
スターティングメンバ―
リザーブ
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
相馬朋和
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
大学選手権 準決勝
ラグビー大学選手権準決勝、帝京大学が明治大学を34-26で下した試合は、序盤から帝京がアタックで主導権を握る展開で始まった。前半5分には②當眞蓮や⑦森元一気の突破から⑩本橋尭也がトライを決めて先制。前半14分には⑮小村真也のハイパントから⑭生田弦己がトライを奪い、0-14とリードを拡大。
明治も反撃を試み、⑭白井瑛人らの活躍でトライを奪い追い上げて前半は12-14で折り返す。
後半に入り帝京は⑬上田倭士や④カイサ・ダウナカマカマらのトライで得点を重ね、後半71分の⑫大町佳生のPGで試合を決定づけた。明治は試合終盤に連続トライを挙げて粘りを見せたが及ばず、帝京が勝利。
明治も反撃を試み、⑭白井瑛人らの活躍でトライを奪い追い上げて前半は12-14で折り返す。
後半に入り帝京は⑬上田倭士や④カイサ・ダウナカマカマらのトライで得点を重ね、後半71分の⑫大町佳生のPGで試合を決定づけた。明治は試合終盤に連続トライを挙げて粘りを見せたが及ばず、帝京が勝利。
4年生の意地を見せつけるようなプレーや、まるで4年生かと思わせる下級生の激しいプレーがたくさん見られました!決勝が楽しみです!
沢本監督
沢本監督
関東大学対抗戦
帝京大学が明治大学に48-28で勝利した一戦。帝京は序盤から多彩で精度の高いアタックを展開し、試合を支配。FWの縦攻撃やBK陣の展開力を駆使し、得点を重ねた。特に⑩本橋尭也や⑮小村真也、⑥青木恵斗の活躍が目立ち、明治の守備を切り裂いた。一方の明治も⑭白井瑛人を中心に意地を見せ、終盤まで粘りを見せたが、帝京の完成度には及ばなかった。早稲田戦での課題を克服した帝京の充実ぶりが際立った試合で、両チームに称賛が贈られるべき熱戦であった。
帝京大が明治大に3トライ差をつけての勝利。帝京のアタックはオプション豊富で精度も高く、ことごとく上手くハマったような印象でした。明治も⑭白井瑛人選手を筆頭に目を見張るプレーが盛りだくさんでしたが、早稲田戦を経た帝京の仕上がりには届かず。それでも両チームにスタンディングオベーションを送りたい試合でした。
沢本監督
沢本監督
関東大学対抗戦
ラグビー関東大学対抗戦、帝京大学対早稲田大学の試合は、早稲田が攻守にわたり高いパフォーマンスを見せ、48対17で勝利を収めた。
試合序盤、早稲田は田中健想が前半20分で3つのトライを決め、リードを確保。帝京は青木恵斗のトライで反撃を試みるも、アタック時のミスが続き早稲田の勢いを止められなかった。特に早稲田の服部亮太は、キックやパスで効果的なプレーを繰り出し、帝京の守備を次々と突破。
後半も田中がトライを重ね、チームに勢いを与えた。最終盤に帝京もトライを返したが、早稲田の得点差は大きく、試合は早稲田の圧倒的な勝利で終了した。
試合序盤、早稲田は田中健想が前半20分で3つのトライを決め、リードを確保。帝京は青木恵斗のトライで反撃を試みるも、アタック時のミスが続き早稲田の勢いを止められなかった。特に早稲田の服部亮太は、キックやパスで効果的なプレーを繰り出し、帝京の守備を次々と突破。
後半も田中がトライを重ね、チームに勢いを与えた。最終盤に帝京もトライを返したが、早稲田の得点差は大きく、試合は早稲田の圧倒的な勝利で終了した。
帝京はタックルミスやハンドリングエラーが多く、本来の力を発揮できなかったような印象。ただ本来の力を発揮したとしても勝てるかどうか。。。と思わせるほど今日の早稲田は輝いていましたね。POMは5トライを挙げた田中健想選手で文句なし。ですが、佐藤君、服部君、福島君のプレーもお見事でした。
沢本監督
沢本監督
関東大学対抗戦
帝京大学は試合序盤から優位に立ち、前半8分に青木恵斗が最初のトライを決める。その後も慶応の反則やスクラムペナルティを活かし、前半で5トライを奪い33-5でリード。慶応も前半22分に小野澤謙真がトライを決めたが、帝京の堅い守備と効率的なアタックを止められなかった。後半も青木が再びトライを決め、ハットトリックを達成。慶応は2トライを返すも、最終的には帝京が52-19で快勝した。
帝京大は強靭なフィジカルのFW陣によるミスの無い9シェイプ連続アタック、確実に獲りきるラインアウトモールなど見事な戦い方でした。キャプテン青木君のワークレートには脱帽。
慶應も良いアタックたくさんありましたが、敵陣でのノッコンが何度かあり勿体なかったですね。小野澤君の将来性には期待しかないです。
沢本監督
慶應も良いアタックたくさんありましたが、敵陣でのノッコンが何度かあり勿体なかったですね。小野澤君の将来性には期待しかないです。
沢本監督
帝京大学チームの概要
帝京大学ラグビー部は、2008年度に関東大学対抗戦で初優勝し、翌年には大学日本一を達成した。2010年度には大学選手権で2連覇、2011年度には全勝での対抗戦優勝と選手権3連覇を成し遂げた。その後も勢いは止まらず、2012年度には全国大学選手権で4連覇、2013年度には5連覇、2014年度には6連覇を達成。日本選手権でもトップリーグチームを相手に健闘を見せた。
2015年度には7連覇を達成し、2016、2017年度には9連覇を達成するという偉業を成し遂げた。2021年度には4年ぶりに大学選手権で優勝し、これまでに10度の全国大学ラグビー優勝を果たしている。この年をもって長年監督を務めた岩出雅之が退任し、2022年度からは相馬朋和が新監督として就任した。
チームは新体制の下、地域貢献活動や子どもたちへのラグビー指導にも取り組み、大学関係者や地域からの支持を得ながら活動を続けている。また、全員が共同生活を送る専用の寮があり、快適な環境で厳しいトレーニングに取り組んでいる。
2015年度には7連覇を達成し、2016、2017年度には9連覇を達成するという偉業を成し遂げた。2021年度には4年ぶりに大学選手権で優勝し、これまでに10度の全国大学ラグビー優勝を果たしている。この年をもって長年監督を務めた岩出雅之が退任し、2022年度からは相馬朋和が新監督として就任した。
チームは新体制の下、地域貢献活動や子どもたちへのラグビー指導にも取り組み、大学関係者や地域からの支持を得ながら活動を続けている。また、全員が共同生活を送る専用の寮があり、快適な環境で厳しいトレーニングに取り組んでいる。
帝京大学出身の選手
森太志(175cm / 100kg / 1988年4月25日)
天野寿紀(170cm / 80kg / 1990年10月27日)
竹田宜純(180cm / 90kg / 1991年4月29日)
中村亮土(182cm / 95kg / 1991年6月3日)
小瀧尚弘(194cm / 110kg / 1992年6月13日)
流大(166cm / 75kg / 1992年9月4日)
森川由起乙(180cm / 114kg / 1993年2月6日)
荒井康植(175cm / 80kg / 1993年5月14日)
服部航介(181cm / 100kg / 1993年6月4日)
マルジーン・イラウア(187cm / 107kg / 1993年6月5日)
坂手淳史(180cm / 104kg / 1993年6月21日)
森谷圭介(185cm / 92kg / 1994年3月4日)
ブロディ・マクカラン(193cm / 108kg / 1994年5月24日)
堀越康介(175cm / 100kg / 1995年6月2日)
西和磨(180cm / 108kg / 1995年8月10日)
古田凌(183cm / 99kg / 1995年9月29日)
矢富洋則(181cm / 90kg / 1995年11月9日)
リッチモンド・トンガタマ(188cm / 116kg / 1996年7月6日)
菅原貴人(185cm / 105kg / 1996年9月22日)
竹山晃暉(175cm / 84kg / 1996年9月25日)
呉季依典(177cm / 100kg / 1996年10月23日)
小畑健太郎(172cm / 73kg / 1996年12月3日)
今村陽良(188cm / 105kg / 1997年1月17日)
木村朋也(175cm / 81kg / 1998年4月4日)
奥村翔(180cm / 83kg / 1998年6月10日)
土永雷(172cm / 72kg / 1998年7月24日)
細木康太郎(178cm / 115kg / 2000年1月28日)
福井翔(172cm / 93kg / 2000年5月6日)
當眞慶(180cm / 95kg / 2000年8月7日)
江良颯(170cm / 106kg / 2001年9月18日)