国内・海外ラグビーのデータベース&考察サイト

すたらぐTOP関東大学対抗戦 > 明治大学

明治大学

明治大学

明治の戦績・勝率
(最新10試合)

7勝3敗
(内7点差以内の負け:1敗)
勝率:70%

試合結果

2025年
01月02日
(木)
12:25 大学選手権 準決勝
明治
26 - 34
帝京
試合
詳細
2024年
12月22日
(日)
14:30 大学選手権 準々決勝
明治
24 - 21
天理
試合
詳細
2024年
12月14日
(土)
14:00 大学選手権 3回戦
明治
50 - 17
東海
試合
詳細
2024年
12月01日
(日)
14:00 関東大学対抗戦
明治
24 - 27
早稲田
試合
詳細
2024年
11月17日
(日)
14:00 関東大学対抗戦
明治
28 - 48
帝京
試合
詳細
2024年
11月03日
(日)
11:30 関東大学対抗戦
明治
31 - 0
筑波
試合
詳細
2024年
10月12日
(土)
14:00 関東大学対抗戦
明治
57 - 15
立教
試合
詳細
2024年
09月28日
(土)
14:00 関東大学対抗戦
明治
101 - 0
日体
試合
詳細
2024年
09月22日
(日)
15:00 関東大学対抗戦
明治
52 - 7
慶応
試合
詳細
2024年
09月08日
(日)
13:00 関東大学対抗戦
明治
73 - 17
青学
試合
詳細

スタッツ(最新10試合)

勝ち
7勝
負け
3敗
7点差以内の勝ち
1勝
7点差以内の負け
1敗
3トライ差以上の勝ち
6勝
3トライ差以上の負け
1敗
4トライ以上獲得した試合
10回
4トライ以上獲得された試合
3回
1試合あたり平均得点数
46.6点
1試合あたり平均失点数
18.6点
1試合あたり平均トライ数
7.2
1試合あたり平均PG数
0
コンバージョン成功率
73.6%
トライによる得点率
77.3%
コンバージョンによる得点率
22.7%
ペナルティゴールによる得点率
0%
ドロップゴールによる得点率
0%

放送・配信予定

明治大学の
メンバー(直近試合)

スターティングメンバ―

リザーブ

キャプテン

監督・ヘッドコーチ

神鳥裕之

試合レポート

すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
大学選手権 準決勝

日時:2025年01月02日(木) 12:25
明治大学
26 - 34
帝京大学
試合
詳細
ラグビー大学選手権準決勝、帝京大学が明治大学を34-26で下した試合は、序盤から帝京がアタックで主導権を握る展開で始まった。前半5分には②當眞蓮や⑦森元一気の突破から⑩本橋尭也がトライを決めて先制。前半14分には⑮小村真也のハイパントから⑭生田弦己がトライを奪い、0-14とリードを拡大。
明治も反撃を試み、⑭白井瑛人らの活躍でトライを奪い追い上げて前半は12-14で折り返す。
後半に入り帝京は⑬上田倭士や④カイサ・ダウナカマカマらのトライで得点を重ね、後半71分の⑫大町佳生のPGで試合を決定づけた。明治は試合終盤に連続トライを挙げて粘りを見せたが及ばず、帝京が勝利。
4年生の意地を見せつけるようなプレーや、まるで4年生かと思わせる下級生の激しいプレーがたくさん見られました!決勝が楽しみです!
沢本監督
大学選手権 準々決勝

日時:2024年12月22日(日) 14:30
天理大学
21 - 24
明治大学
試合
詳細
ラグビー大学選手権、天理大学対明治大学の試合は、前半から明治がFWの強さを活かし、ラインアウトモールで得点を重ねて10-0とリードを広げた。後半も明治はFW戦で優位に立ち、金勇哲とキャプテン木戸のトライでさらに点差を拡大。
一方、天理は前半からハンドリングエラーやペナルティでリズムに乗り切れなかったものの、後半66分にSO上ノ坊駿介のチップキックを皮切りに反撃を開始。ラストワンプレーのトライで3点差まで追い上げるも21-24で惜敗した。
天理がハンドリングエラーやペナルティで中々リズムを作れない一方、明治はペナルティからラインアウトモールで点数を重ねる展開。終盤に天理SO上ノ坊駿介選手が起点となって逆襲するも、一歩及びませんでした。
沢本監督
大学選手権 3回戦

日時:2024年12月14日(土) 14:00
明治大学
50 - 17
東海大学
試合
詳細
明治大学は東海大学に50-17で勝利を収めた。試合序盤、東海は⑨山田莞大のトライで先制したが、明治は⑫伊藤龍之介のカットイントライを皮切りに反撃を開始。FWの力強いプレーや⑭白井瑛人のハイボール再獲得からのアタックでリードを広げ、前半を21-10で終えた。

後半も明治は攻勢を続け、ラインアウトモールや速い展開を活かして得点を重ねた。⑦福田大晟や⑬平翔太がトライを挙げ、攻守で安定したプレーを見せた。一方、東海は㉒中村大介のトライで意地を見せるも、明治の組織的な守備と高い攻撃力の前に点差を縮められなかった。

明治はFWの力強さとスピーディーな展開力を武器に圧倒。⑭白井瑛人らの活躍が光り、最終スコア50-17で明治が勝利を飾った。
とにかく明治WTB白井瑛人選手のハイボールキャッチが凄すぎました!東海も耐えていましたが、アタック面で明治に軍配が上がったように思います。
沢本監督
関東大学対抗戦

日時:2024年12月01日(日) 14:00
早稲田大学
27 - 24
明治大学
試合
詳細
第100回の早明戦は、前半から両チームともアタックに苦戦しながらも互いにロングキックやハイボールを駆使し、敵陣に攻め込む展開となった。前半は明治がラインアウトからのモールで2トライを奪取したが、早稲田も終了間際にトライを返し、12-10で折り返した。後半に入ると早稲田が佐藤健次や矢崎由高の活躍でリードを奪い、明治も藤井達哉のトライで追いすがる。最後まで両者譲らない攻防が続いたが、早稲田が27-24で勝利を収めた。気迫のこもった攻防とキック1本の差が光る熱戦だった。
第100回目を迎えた早明戦。前半は早稲田も明治もアタックがスムーズにいかず苦しんでいた様子。お互いロングキックとハイボールで敵陣入りを試みる展開。気合の入った攻撃と守備がぶつかり合い、最後はキック1本差の接戦でした!
沢本監督
関東大学対抗戦

日時:2024年11月17日(日) 14:00
帝京大学
48 - 28
明治大学
試合
詳細
帝京大学が明治大学に48-28で勝利した一戦。帝京は序盤から多彩で精度の高いアタックを展開し、試合を支配。FWの縦攻撃やBK陣の展開力を駆使し、得点を重ねた。特に⑩本橋尭也や⑮小村真也、⑥青木恵斗の活躍が目立ち、明治の守備を切り裂いた。一方の明治も⑭白井瑛人を中心に意地を見せ、終盤まで粘りを見せたが、帝京の完成度には及ばなかった。早稲田戦での課題を克服した帝京の充実ぶりが際立った試合で、両チームに称賛が贈られるべき熱戦であった。
帝京大が明治大に3トライ差をつけての勝利。帝京のアタックはオプション豊富で精度も高く、ことごとく上手くハマったような印象でした。明治も⑭白井瑛人選手を筆頭に目を見張るプレーが盛りだくさんでしたが、早稲田戦を経た帝京の仕上がりには届かず。それでも両チームにスタンディングオベーションを送りたい試合でした。
沢本監督

明治大学チームの概要

明治大学ラグビー部は1923年に創部された伝統あるラグビーチームで、ペガサスをエンブレムに持つ。関東大学ラグビー対抗戦での優勝18回、大学選手権優勝13回など輝かしい戦績を誇り、「雪の明早戦」などの劇的な試合がその人気を支えている。チームの特徴は、故・北島忠治監督による「前へ出る」ラグビーで、強力なフォワードを軸に真っ直ぐ突進するプレースタイルが象徴的である。北島監督は「フェアプレー」と「基本プレイの徹底」を重視し、選手の自発的な鍛錬を求めた。

明治ラグビーは、勝利よりも過程を重視し、逆境に立ち向かう精神を大切にしている。この精神は人生の逆境にも通じるとされ、「前へ」の言葉がその象徴である。現代のラグビー要素を取り入れつつも、北島監督の教えを受け継ぎ、フェアプレーと基本の徹底を強調する。さらに、部員には「自立」と「自覚」を持たせ、常に大学ラグビー界の模範となることを目指している。寮生活を通じた規律の徹底や、コミュニケーション能力の向上も重視されており、ラグビーを通じて人間成長を追求する姿勢が求められる。

明治大学ラグビー部は、創部100周年に向けて「前へ、その先へ」を掲げ、伝統を守りつつ社会の変化に対応し、未来の勝利者となることを目標にしている。

明治大学出身の選手

田村優(181cm / 92kg / 1989年1月9日)
大椙慎也(187cm / 100kg / 1992年9月21日)
松橋周平(180cm / 99kg / 1993年11月24日)
田中健太(176cm / 105kg / 1994年2月3日)
中村駿太(176cm / 100kg / 1994年2月28日)
桶谷宗汰(175cm / 98kg / 1994年11月18日)
吉岡大貴(183cm / 115kg / 1995年9月2日)
梶村祐介(181cm / 95kg / 1995年9月13日)
堀米航平(177cm / 88kg / 1995年9月18日)
祝原涼介(184cm / 115kg / 1996年10月6日)
福田健太(173cm / 80kg / 1996年12月19日)
福田健太(173cm / 80kg / 1996年12月19日)
渡邉弐貴(176cm / 88kg / 1997年1月14日)
松岡賢太(175cm / 100kg / 1997年6月6日)
武井日向(171cm / 97kg / 1997年6月17日)
山沢京平(176cm / 85kg / 1998年8月17日)
森勇登(174cm / 85kg / 1998年11月14日)
箸本龍雅(187cm / 110kg / 1998年11月23日)
飯沼蓮(170cm / 75kg / 2000年2月8日)
石田吉平(167cm / 74kg / 2000年4月28日)
武内慎(191cm / 110kg / 2000年8月7日)
廣瀬雄也(179cm / 92kg / 2001年4月7日)
池戸将太郎(180cm / 90kg / 2001年6月3日)
松下潤一郎(173cm / 99kg / 2001年7月16日)
為房慶次朗(180cm / 108kg / 2001年9月3日)
伊藤耕太郎(177cm / 86kg / 2001年11月15日)