明治大学

明治の戦績・勝率
(最新15試合)
12勝3敗
(内7点差以内の負け:1敗)
勝率:80%
6 連勝中
試合結果
アタック力・ディフェンス力
※右側にいくほど直近の試合
得点力・・・平均得点数から算出
圧倒力・・・3トライ差以上の勝利率から算出
決定力・・・4トライ以上獲得試合数から算出
コンバージョン成功率・・・コンバージョンキックの成功率
トライ阻止力・・・4トライ以上被獲得試合数から算出
レジリエンス・・・3トライ差以上の敗戦率から算出
失点抑止力・・・平均失点数から算出
圧倒力・・・3トライ差以上の勝利率から算出
決定力・・・4トライ以上獲得試合数から算出
コンバージョン成功率・・・コンバージョンキックの成功率
トライ阻止力・・・4トライ以上被獲得試合数から算出
レジリエンス・・・3トライ差以上の敗戦率から算出
失点抑止力・・・平均失点数から算出
スタッツ(最新15試合)
勝ち
12勝
負け
3敗
7点差以内の勝ち
4勝
7点差以内の負け
1敗
3トライ差以上の勝ち
8勝
3トライ差以上の負け
1敗
4トライ以上獲得した試合
12回
4トライ以上獲得された試合
3回
1試合あたり平均得点数
41.3点
1試合あたり平均失点数
16.5点
1試合あたり平均トライ数
6.3
1試合あたり平均PG数
0.1
コンバージョン成功率
69.5%
トライによる得点率
76.6%
コンバージョンによる得点率
21.3%
ペナルティゴールによる得点率
1%
ドロップゴールによる得点率
0%
平均反則数(ペナルティ)
10回
平均反則数(フリーキック)
1回
今後の試合日程・
スケジュール
放送・配信予定
明治大学の
メンバー(直近試合)
スターティングメンバ―
リザーブ
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
神鳥裕之
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
関東大学対抗戦
明治大学対筑波大学の一戦は、互いに攻守が激しく入れ替わる展開となった。前半は明治が白井の好リターンから流れをつかみ、18分に⑦利川が先制トライ。しかし筑波も25分に⑨高橋がサポートに入り同点トライを奪うと、33分には中森の突破から今村がフィニッシュし逆転。明治も反撃を狙うが決定力を欠き、7-14で前半を折り返した。
後半は明治が主導権を握り、49分に②西野がモールサイドを突いてトライ。55分には⑩伊藤が巧みにDFを外して逆転し、17-14と試合をひっくり返した。筑波も粘り、74分に⑮内田の突破から利川がトライを決めて再逆転。しかし明治は78分、途中出場の⑲物部が力強くゴールラインを割り24-21と再びリード。
試合は最後まで緊張感を失わず、後半アディショナルタイムに筑波が猛攻を仕掛ける。83分、⑨高橋を起点に⑤白丸が逆目のスペースを突き、⑭濱島が逆転トライ。CVも決まり、筑波が24-28で激闘を制した。
後半は明治が主導権を握り、49分に②西野がモールサイドを突いてトライ。55分には⑩伊藤が巧みにDFを外して逆転し、17-14と試合をひっくり返した。筑波も粘り、74分に⑮内田の突破から利川がトライを決めて再逆転。しかし明治は78分、途中出場の⑲物部が力強くゴールラインを割り24-21と再びリード。
試合は最後まで緊張感を失わず、後半アディショナルタイムに筑波が猛攻を仕掛ける。83分、⑨高橋を起点に⑤白丸が逆目のスペースを突き、⑭濱島が逆転トライ。CVも決まり、筑波が24-28で激闘を制した。
筑波大学SO楢本幹志朗選手、素晴らしいキックとゲーム遂行力でした!

沢本監督
沢本監督
関東大学春季交流大会A
関東大学春季交流大会Aの帝京大学対明治大学戦は、帝京が攻守で明治を圧倒し31-0で完封勝利を収めた。前半は⑩本橋のブレイクから⑭生田、⑮吉田のロングパスを受けた⑪吉田有佑のトライで2本を奪い、12-0で折り返す。後半、帝京はスクラムで優位に立ち、⑩本橋の仕掛けから⑬佐藤、さらには⑱松原結生がトライを重ねた。明治は要所でスティールやタックルで粘りを見せたが、得点を奪えず完封された。
帝京は⑩本橋選手を起点としたブレイクで明治のディフェンスを崩し、生まれたチャンスをしっかり得点に結びつけました。お互いラインアウトやスクラムなどセットプレーに課題がありそうなところでしたが、これから仕上がってくるのは間違いないでしょう!

沢本監督
沢本監督
大学選手権 準決勝
ラグビー大学選手権準決勝、帝京大学が明治大学を34-26で下した試合は、序盤から帝京がアタックで主導権を握る展開で始まった。前半5分には②當眞蓮や⑦森元一気の突破から⑩本橋尭也がトライを決めて先制。前半14分には⑮小村真也のハイパントから⑭生田弦己がトライを奪い、0-14とリードを拡大。
明治も反撃を試み、⑭白井瑛人らの活躍でトライを奪い追い上げて前半は12-14で折り返す。
後半に入り帝京は⑬上田倭士や④カイサ・ダウナカマカマらのトライで得点を重ね、後半71分の⑫大町佳生のPGで試合を決定づけた。明治は試合終盤に連続トライを挙げて粘りを見せたが及ばず、帝京が勝利。
明治も反撃を試み、⑭白井瑛人らの活躍でトライを奪い追い上げて前半は12-14で折り返す。
後半に入り帝京は⑬上田倭士や④カイサ・ダウナカマカマらのトライで得点を重ね、後半71分の⑫大町佳生のPGで試合を決定づけた。明治は試合終盤に連続トライを挙げて粘りを見せたが及ばず、帝京が勝利。
4年生の意地を見せつけるようなプレーや、まるで4年生かと思わせる下級生の激しいプレーがたくさん見られました!決勝が楽しみです!

沢本監督
沢本監督
大学選手権 準々決勝
ラグビー大学選手権、天理大学対明治大学の試合は、前半から明治がFWの強さを活かし、ラインアウトモールで得点を重ねて10-0とリードを広げた。後半も明治はFW戦で優位に立ち、金勇哲とキャプテン木戸のトライでさらに点差を拡大。
一方、天理は前半からハンドリングエラーやペナルティでリズムに乗り切れなかったものの、後半66分にSO上ノ坊駿介のチップキックを皮切りに反撃を開始。ラストワンプレーのトライで3点差まで追い上げるも21-24で惜敗した。
一方、天理は前半からハンドリングエラーやペナルティでリズムに乗り切れなかったものの、後半66分にSO上ノ坊駿介のチップキックを皮切りに反撃を開始。ラストワンプレーのトライで3点差まで追い上げるも21-24で惜敗した。
天理がハンドリングエラーやペナルティで中々リズムを作れない一方、明治はペナルティからラインアウトモールで点数を重ねる展開。終盤に天理SO上ノ坊駿介選手が起点となって逆襲するも、一歩及びませんでした。

沢本監督
沢本監督
大学選手権 3回戦
明治大学は東海大学に50-17で勝利を収めた。試合序盤、東海は⑨山田莞大のトライで先制したが、明治は⑫伊藤龍之介のカットイントライを皮切りに反撃を開始。FWの力強いプレーや⑭白井瑛人のハイボール再獲得からのアタックでリードを広げ、前半を21-10で終えた。
後半も明治は攻勢を続け、ラインアウトモールや速い展開を活かして得点を重ねた。⑦福田大晟や⑬平翔太がトライを挙げ、攻守で安定したプレーを見せた。一方、東海は㉒中村大介のトライで意地を見せるも、明治の組織的な守備と高い攻撃力の前に点差を縮められなかった。
明治はFWの力強さとスピーディーな展開力を武器に圧倒。⑭白井瑛人らの活躍が光り、最終スコア50-17で明治が勝利を飾った。
後半も明治は攻勢を続け、ラインアウトモールや速い展開を活かして得点を重ねた。⑦福田大晟や⑬平翔太がトライを挙げ、攻守で安定したプレーを見せた。一方、東海は㉒中村大介のトライで意地を見せるも、明治の組織的な守備と高い攻撃力の前に点差を縮められなかった。
明治はFWの力強さとスピーディーな展開力を武器に圧倒。⑭白井瑛人らの活躍が光り、最終スコア50-17で明治が勝利を飾った。
とにかく明治WTB白井瑛人選手のハイボールキャッチが凄すぎました!東海も耐えていましたが、アタック面で明治に軍配が上がったように思います。

沢本監督
沢本監督
明治大学チームの概要
明治大学ラグビー部は1923年に創部された伝統あるラグビーチームで、ペガサスをエンブレムに持つ。関東大学ラグビー対抗戦での優勝18回、大学選手権優勝13回など輝かしい戦績を誇り、「雪の明早戦」などの劇的な試合がその人気を支えている。チームの特徴は、故・北島忠治監督による「前へ出る」ラグビーで、強力なフォワードを軸に真っ直ぐ突進するプレースタイルが象徴的である。北島監督は「フェアプレー」と「基本プレイの徹底」を重視し、選手の自発的な鍛錬を求めた。
明治ラグビーは、勝利よりも過程を重視し、逆境に立ち向かう精神を大切にしている。この精神は人生の逆境にも通じるとされ、「前へ」の言葉がその象徴である。現代のラグビー要素を取り入れつつも、北島監督の教えを受け継ぎ、フェアプレーと基本の徹底を強調する。さらに、部員には「自立」と「自覚」を持たせ、常に大学ラグビー界の模範となることを目指している。寮生活を通じた規律の徹底や、コミュニケーション能力の向上も重視されており、ラグビーを通じて人間成長を追求する姿勢が求められる。
明治大学ラグビー部は、創部100周年に向けて「前へ、その先へ」を掲げ、伝統を守りつつ社会の変化に対応し、未来の勝利者となることを目標にしている。
明治ラグビーは、勝利よりも過程を重視し、逆境に立ち向かう精神を大切にしている。この精神は人生の逆境にも通じるとされ、「前へ」の言葉がその象徴である。現代のラグビー要素を取り入れつつも、北島監督の教えを受け継ぎ、フェアプレーと基本の徹底を強調する。さらに、部員には「自立」と「自覚」を持たせ、常に大学ラグビー界の模範となることを目指している。寮生活を通じた規律の徹底や、コミュニケーション能力の向上も重視されており、ラグビーを通じて人間成長を追求する姿勢が求められる。
明治大学ラグビー部は、創部100周年に向けて「前へ、その先へ」を掲げ、伝統を守りつつ社会の変化に対応し、未来の勝利者となることを目標にしている。
明治大学出身の選手
田村優(181cm / 92kg / 1989年1月9日)
大椙慎也(187cm / 100kg / 1992年9月21日)
田村煕(175cm / 89kg / 1993年9月12日)
松橋周平(180cm / 99kg / 1993年11月24日)
田中健太(176cm / 105kg / 1994年2月3日)
中村駿太(176cm / 100kg / 1994年2月28日)
桶谷宗汰(175cm / 98kg / 1994年11月18日)
吉岡大貴(183cm / 115kg / 1995年9月2日)
梶村祐介(181cm / 95kg / 1995年9月13日)
堀米航平(177cm / 88kg / 1995年9月18日)
祝原涼介(184cm / 115kg / 1996年10月6日)
福田健太(173cm / 80kg / 1996年12月19日)
福田健太(173cm / 80kg / 1996年12月19日)
渡邉弐貴(176cm / 88kg / 1997年1月14日)
松岡賢太(175cm / 100kg / 1997年6月6日)
武井日向(171cm / 97kg / 1997年6月17日)
笹川大五(188cm / 116kg / 1997年8月3日)
山村知也(174cm / 82kg / 1997年12月2日)
山沢京平(176cm / 85kg / 1998年8月17日)
森勇登(174cm / 85kg / 1998年11月14日)
箸本龍雅(187cm / 110kg / 1998年11月23日)
繁松哲大(178cm / 94kg / 1999年1月6日)
福田陸人(174cm / 96kg / 1999年12月9日)
飯沼蓮(170cm / 75kg / 2000年2月8日)
石田吉平(167cm / 74kg / 2000年4月28日)
武内慎(191cm / 110kg / 2000年8月7日)
齊藤誉哉(181cm / 93kg / 2001年1月2日)
廣瀬雄也(179cm / 92kg / 2001年4月7日)
池戸将太郎(180cm / 90kg / 2001年6月3日)
萩原周(173cm / 76kg / 2001年7月13日)
松下潤一郎(173cm / 99kg / 2001年7月16日)
為房慶次朗(180cm / 108kg / 2001年9月3日)
伊藤耕太郎(177cm / 86kg / 2001年11月15日)
山本嶺二郎(191cm / 110kg / 2002年3月18日)
秋濱悠太(174cm / 84kg / 2002年5月16日)
安田昂平(181cm / 87kg / 2002年7月8日)
木戸大士郎(185cm / 102kg / 2002年7月26日)
福田大晟(173cm / 94kg / 2002年10月29日)











