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関東大学リーグ戦
関東大学リーグ戦
【2024年】
星取表
\ | 東海 | 流経 | 法政 | 大東文化 | 東洋 | 日本 | 立正 | 関東学院 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東海 | \ | ○ | ● | △ | ● | ○ | ○ | ○ | 29 |
流経 | ● | \ | ○ | ○ | ● | ○ | ● | ○ | 27 |
法政 | ○ | ● | \ | ● | ● | ○ | ○ | ○ | 24 |
大東文化 | △ | ● | ○ | \ | ○ | ○ | ○ | ○ | 33 |
東洋 | ○ | ○ | ○ | ● | \ | ○ | ● | ○ | 30 |
日本 | ● | ● | ● | ● | ● | \ | ○ | ○ | 16 |
立正 | ● | ○ | ● | ● | ○ | ● | \ | ● | 17 |
関東学院 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ○ | \ | 13 |
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試合結果
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
関東大学リーグ戦
大東文化大学と法政大学の試合は、前半から互いの堅いディフェンスが光る展開で始まった。前半9分、大東はラインアウトからモールを形成し、嵯峨のトライで先制。その後もハニテリ・ヴァイレアのランやキックパスが冴え、大竹のトライなどで得点を重ねて21-10で前半を終える。
後半に入ると法政も粘りを見せ、田中のPGや細川のトライで追い上げるが、大東の攻撃力が上回った。ヴァイレアのキック精度や大方の独走トライが試合を決定づけ、最終的に大東が45-32で勝利した。試合を通じて、大東のハイテンポなアタックと法政の粘り強い反撃が印象的だった。
後半に入ると法政も粘りを見せ、田中のPGや細川のトライで追い上げるが、大東の攻撃力が上回った。ヴァイレアのキック精度や大方の独走トライが試合を決定づけ、最終的に大東が45-32で勝利した。試合を通じて、大東のハイテンポなアタックと法政の粘り強い反撃が印象的だった。
大東文化大⑫ヴァイレア選手が10番のような役割を担う展開で見事勝利。DF面では⑬橋本颯太選手のタックルが印象的でした。法政が後半77分に見せたようなアタックを前半からできれば試合展開はかなり違ったものだったように思います。
沢本監督
沢本監督
関東大学リーグ戦
東海大学は流通経済大学を22-21で下し、リーグ戦3位を獲得した。試合は東海が押し気味であったがスコアは拮抗し、ラインアウトや継続プレーでのミスにより得点機会を逃す場面も見られた。一方、流経大はディフェンスの強さが光り、前で止めるタックルやカウンターで何度もピンチをしのいだものの、スクラムでの劣勢が響き、相手に攻撃の主導権を握られた。終盤には東海がPGで勝ち越し、緊迫した試合を制した。流経のロケティらの突破力やディフェンス力も印象的だったが、最後は東海が勝負強さを発揮した。
東海大、PG一本差で勝利し、見事リーグ戦3位を勝ち取りました。全体的に押していた印象ですが、良いところでミスがあり何度かトライを獲り逃していたように思います。
一方、流経大はディフェンスが素晴らしくしっかりと前で止めていましたが、スクラムで負けてしまい相手に攻撃の機会を与えてしまいました。
沢本監督
一方、流経大はディフェンスが素晴らしくしっかりと前で止めていましたが、スクラムで負けてしまい相手に攻撃の機会を与えてしまいました。
沢本監督
関東大学リーグ戦
関東大学リーグ、立正大学対日本大学の試合は、立正が序盤から積極的に攻め、2つのトライで12-0とリードを奪った。日本大学もすぐに反撃し、前半は立正が27-14とリードで終了。
後半に入ると、日本大学がスクラムからのトライやモールで得点を重ね、27-28と逆転に成功した。立正も終盤にトライを決めて32-33と迫るが、ラストチャンスのラインアウトでノッコンが出て試合終了。日本大学が逆転勝利を収めた。
後半に入ると、日本大学がスクラムからのトライやモールで得点を重ね、27-28と逆転に成功した。立正も終盤にトライを決めて32-33と迫るが、ラストチャンスのラインアウトでノッコンが出て試合終了。日本大学が逆転勝利を収めた。
コンバージョン成功率が勝敗を分けた試合でした。
前半19分から約20フェーズ続いて獲りきった日本大学のトライはお見事でした!
沢本監督
前半19分から約20フェーズ続いて獲りきった日本大学のトライはお見事でした!
沢本監督
関東大学リーグ戦
関東大学リーグ戦、流通経済大学対法政大学の試合は、序盤から激しい攻防が繰り広げられた。前半は流経が積極的なアタックでリードを奪い、法政も追随して一進一退の展開。法政は前半終了間際にトライを決め、19-26でリードして折り返した。
後半に入り、流経がセットプレーからトライを重ねる一方、法政も反撃を試みたが、ミスが響き得点を伸ばせなかった。最終スコアは47-31で流経が勝利を収めた。
後半に入り、流経がセットプレーからトライを重ねる一方、法政も反撃を試みたが、ミスが響き得点を伸ばせなかった。最終スコアは47-31で流経が勝利を収めた。
法政大、後半に敵陣でのチャンスは結構ありましたが、流経大のDFプレッシャーもあってトライに繋がりませんでした。両校ともセットプレーからの1次攻撃がスピードもあって素晴らしかったので、フェーズが続いたあとのアタックがデザインされてくるとさらに攻撃力が増すように感じました。
沢本監督
沢本監督
関東大学リーグ戦
大東文化大学対東海大学の試合は、大東が序盤から連続トライを決めて14-0とリードを奪った。東海もゴール前での連携プレーでトライを返し19-7としたが、前半終了間際に再び大東が加点し、33-14で折り返した。
後半に入り、東海はスクラムで優位に立ち反撃、終盤には33-33と同点に追いついた。終盤、両チームは拮抗した展開となり、東海がゴール前でペナルティを獲得しながらも、大東が14人で守り抜き、試合は引き分けで終了した。
後半に入り、東海はスクラムで優位に立ち反撃、終盤には33-33と同点に追いついた。終盤、両チームは拮抗した展開となり、東海がゴール前でペナルティを獲得しながらも、大東が14人で守り抜き、試合は引き分けで終了した。
前半、東海大は自らのミスで自滅してしまった印象。それでもFW陣のスクラムが素晴らしく、試合の安定感を何とかキープ。
後半、東海大はスクラムからトライを2本上げて勢いを取り戻し、一方で大東大は反則が出始めてトライまで結びつきませんでした。
しかし大東文化大のDF、特に⑬橋本君、⑫ヴァイレア選手のタックル&ジャッカルは、お見事でした!
沢本監督
後半、東海大はスクラムからトライを2本上げて勢いを取り戻し、一方で大東大は反則が出始めてトライまで結びつきませんでした。
しかし大東文化大のDF、特に⑬橋本君、⑫ヴァイレア選手のタックル&ジャッカルは、お見事でした!
沢本監督
関東大学リーグ戦
東海大学と東洋大学の試合は、序盤から互いに得点を重ねる展開となった。前半8分、東海大学のコンラッド・セブンスターがトライとコンバージョンを決めて先制するが、18分には東洋大学のアダム・タマティがトライを返し、試合は7-7に。さらに東洋大学がモールから小泉柊人のトライでリードを広げ、前半は21-14で終了。後半、東洋大学はさらに2トライを挙げ、33-14とリードを拡大。東海大学も反撃し最終的に26-33まで追い上げたが、東洋大学が勝利を収めた。
POM
東洋大学 No⑧ 栗原大地
MIP
東海大学 FB⑮ コンラッド・セブンスター
POM
東洋大学 No⑧ 栗原大地
MIP
東海大学 FB⑮ コンラッド・セブンスター
東洋大、ミスの少ないアタックと粘り強いディフェンスで勝利。ブレイクダウンや一つ一つの接点で勝っていたように思います。栗原大地君、小泉柊人君、素晴らしいプレーでした。東海大のセブンスター君も、まさにインプレッシブなプレーで楽しませてくれました!
沢本監督
沢本監督
関東大学リーグ戦
東洋大、後半開始早々に見せたラインアウトからのサインプレーはお見事でした。流経大も非常に惜しかったです。
沢本監督
沢本監督
関東大学リーグ戦
POM
東海大学2番
下江康輔
MIP
日本大学10番
宮﨑悠馬
東海大学2番
下江康輔
MIP
日本大学10番
宮﨑悠馬
前半12分の東海のアタックはオフロードでアンストラクチャーな中、複数フェーズをFWのティップオンやBKの階層的なラインで獲りきった点が素晴らしかったです。
後半60分の日大のアタックも⑧⑨に加えブラインドWTB⑪を上手く使った階層的なラインアタックでお見事でした。
沢本監督
後半60分の日大のアタックも⑧⑨に加えブラインドWTB⑪を上手く使った階層的なラインアタックでお見事でした。
沢本監督
関東大学リーグ戦
POM
大東文化大学⑫ハニテリ・ヴァイレア
MIP
東洋大学②小泉柊人
大東文化大学⑫ハニテリ・ヴァイレア
MIP
東洋大学②小泉柊人
大東文化大学はPOMのCTB⑫ハニテリ・ヴァイレア選手を筆頭に、キャプテンのFL⑥蓑洞功志君のバックス並みのスピード&テクニック、CTB⑬橋本颯太君の鋭いタックルで勝利。
東洋大学もラインアウトからのモールでトライを取りますが惜しくも届かず。しかし終盤の追い上げで最後まで勝敗の分からない試合でした。
沢本監督
東洋大学もラインアウトからのモールでトライを取りますが惜しくも届かず。しかし終盤の追い上げで最後まで勝敗の分からない試合でした。
沢本監督