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関西大学リーグ
関西大学リーグ
【2024年】
星取表
\ | 京産 | 天理 | 関学 | 近畿 | 立命館 | 関大 | 摂南 | 同志社 | 勝ち点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
京産 | \ | ● | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 25 |
天理 | ○ | \ | ○ | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | 30 |
関学 | ○ | ● | \ | ● | ○ | ○ | ○ | ○ | 24 |
近畿 | ● | ○ | ○ | \ | ○ | ● | ○ | ○ | 24 |
立命館 | ● | ● | ● | ● | \ | ○ | ○ | ○ | 15 |
関大 | ● | ● | ● | ○ | ● | \ | ● | ● | 5 |
摂南 | ● | ● | ● | ● | ● | ○ | \ | ● | 6 |
同志社 | ● | ● | ● | ● | ● | ○ | ○ | \ | 8 |
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試合結果
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
関西大学リーグ
天理大学対京都産業大学の試合は、前半から天理が低いタックルとジャッカルで京産の攻撃を封じつつ、敵陣ゴール前でのラインアウトから2トライを奪い12-10で折り返した。後半、京産は幾度かチャンスを得たが、ノックオンやスローフォワードで得点機を逃した。一方、天理はラインアウトからのモールやバックスの連携で追加点を重ね、終盤の京産の反撃を抑えつつ31-15で勝利を収めた。守備の粘りと確実な攻撃が光る試合であった。
天理の低く前へ出るタックルが京産に勝利。京産大もチャンスは多くあったものの、自分たちのミスからトライに繋げることができませんでした。
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
関西大学リーグの関西大学対同志社大学の試合は、試合終盤まで勝敗の分からない接戦となった。前半、両チームともに互いの守備を突破する展開が続き、同志社はモールやカウンターアタックを活かしリード。関大はFWとBKの連携から得点を重ね、一進一退の攻防で17-19と僅差で折り返す。
後半、同志社はラインアウトからBKへの展開やモールでのトライで得点を追加し、優位に試合を進めた。一方、関大は終盤の猛攻でトライを返し29-31と迫るも、コンバージョン1本の差が響き追いつけず。ラストワンプレーの関大アタックも同志社の守備に阻まれ、同志社が今季初勝利を挙げた。
後半、同志社はラインアウトからBKへの展開やモールでのトライで得点を追加し、優位に試合を進めた。一方、関大は終盤の猛攻でトライを返し29-31と迫るも、コンバージョン1本の差が響き追いつけず。ラストワンプレーの関大アタックも同志社の守備に阻まれ、同志社が今季初勝利を挙げた。
同志社、今期初白星。最後はコンバージョン1本差で関大に勝利しました。
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
関西学院大学は、京都産業大学との試合で前半こそ接戦となったが、後半は一方的に押し切り、最終スコア45対21で2019年以来の勝利を収めた。
試合序盤、京産大は関学大の反則を活かし、連続トライでリードを広げた。一方、関学大も前半15分以降、モールを活用したトライやバックス陣の鋭いアタックで反撃し、前半を19対21で折り返す。
後半に入ると、関学大は強力なフォワードとバックスの連携で試合を支配。的場天飛をはじめとするバックス陣の個人技が光り、さらにディフェンスでも相手の攻撃を封じた。後半は京産大を無得点に抑えこみ、次の試合に向けて大きな弾みをつけた。
試合序盤、京産大は関学大の反則を活かし、連続トライでリードを広げた。一方、関学大も前半15分以降、モールを活用したトライやバックス陣の鋭いアタックで反撃し、前半を19対21で折り返す。
後半に入ると、関学大は強力なフォワードとバックスの連携で試合を支配。的場天飛をはじめとするバックス陣の個人技が光り、さらにディフェンスでも相手の攻撃を封じた。後半は京産大を無得点に抑えこみ、次の試合に向けて大きな弾みをつけた。
関学大が京産大に勝利し2019年以来の快挙。しかも後半は京産を無得点に抑え、最終スコアは45対21と完勝。
フォワードにもバックスにも良い選手が揃っており、特に今日はそれぞれが良い仕事をしていました。
一方で京産大はミスや反則が多く、中々自分たちのラグビーができずに苦しんでいたように見えました。
沢本監督
フォワードにもバックスにも良い選手が揃っており、特に今日はそれぞれが良い仕事をしていました。
一方で京産大はミスや反則が多く、中々自分たちのラグビーができずに苦しんでいたように見えました。
沢本監督
関西大学リーグ
関西学院大学と天理大学の対戦は、前半序盤から両チームの激しい攻防が展開された。序盤、関学がペナルティゴールで3点を先制。その後⑩澤田壮太郎が相手ディフェンスのギャップを突いて⑭山本快がトライ。天理は度重なるラインアウトのミスで攻撃のリズムを崩すも、前半38分にモールから④アリスター・サウララがトライを決め、前半を8-7で折り返す。
後半に入ってすぐ、関学がスピーディーなアタックから右エッジで⑭山本快がトライ。コンバージョン成功で15-7とリードを広げた。
しかし天理は後半中盤に反撃を開始。立て続けにトライを重ね21-15と逆転。その後も関学はセットプレーでのミスが続き、再度天理がモールから②寺西翔生のトライで試合を決定づけた。最終スコアは28-15で天理が勝利を収めた。
後半に入ってすぐ、関学がスピーディーなアタックから右エッジで⑭山本快がトライ。コンバージョン成功で15-7とリードを広げた。
しかし天理は後半中盤に反撃を開始。立て続けにトライを重ね21-15と逆転。その後も関学はセットプレーでのミスが続き、再度天理がモールから②寺西翔生のトライで試合を決定づけた。最終スコアは28-15で天理が勝利を収めた。
関学、アタックもディフェンスも素晴らしかったのですが、セットプレー、特にラインアウトが安定しなかったことで敵陣でのチャンスをいくつか逃しました。一方、天理はラインアウトモールから3トライ。セットプレーの安定が勝敗を分けました。
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
京都産業大学対近畿大学の試合は、京産が56-14で圧勝した。前半、京産はスクラムやラインアウトからテンポ良く攻め、⑪西浩斗のトライでリード。近大も⑮阿曽有馬のトライで応戦したが、京産は⑧シオネ・ポルテレや⑬ナブラギ・エロニの突破力、⑮奈須貴大のインターセプトでさらに得点を重ね、前半を28-7で折り返す。
後半も京産の勢いは止まらず、巧みなパス回しとブレイクでトライを連発。特にポルテレは攻守で存在感を示し、終始試合を支配した。
後半も京産の勢いは止まらず、巧みなパス回しとブレイクでトライを連発。特にポルテレは攻守で存在感を示し、終始試合を支配した。
京産大はSH土永選手とSO吉本選手のゲームコントロール、安定したFW陣にNo8のポルテレ選手とCTBナブラギ・エロニ選手の突破力で試合を展開。近大もセットプレーやゴール前で上手いサインプレーによる突破が見られました。インターセプトからのカウンタートライが痛かったですね。
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
立命館大学は同志社大学を38-22で下した。試合序盤から立命は⑭御池蓮二の3トライを含むスピーディーな攻撃で得点を重ね、前半を24-10でリードして折り返した。
後半、同志社も⑭岩本総司や⑮上嶋友也のトライで反撃し得点差を詰めるも、立命は⑫中村颯汰や②大本峻士のトライで再びリードを広げた。終盤、同志社は立命の守備を崩せず追加得点に至らず、立命が最後にボールを蹴り出し試合終了となった。
同志社大はこれで開幕5連敗となった。
後半、同志社も⑭岩本総司や⑮上嶋友也のトライで反撃し得点差を詰めるも、立命は⑫中村颯汰や②大本峻士のトライで再びリードを広げた。終盤、同志社は立命の守備を崩せず追加得点に至らず、立命が最後にボールを蹴り出し試合終了となった。
同志社大はこれで開幕5連敗となった。
立命大、序盤の立ち上がりが素晴らしかったです。同志社大も負けじと追いつきそうな勢いはあったのですが、イエローカードが2枚出るなど、全体的にペナルティが多く届きませんでした。立命SO山下選手のパス・ラン・キックにWTB御池選手のフィニッシュが光った試合でした!
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
京都産業大学は試合序盤から攻撃を主導し、前半5分にモールから李淳弘が最初のトライを決めた。その後も14分と23分にトライを追加し、前半は28-0でリード。立命館大学はゴール前まで迫る場面があったが、得点にはつながらなかった。後半も京都産業大学は安定したプレーでさらに得点を重ね、伊藤森心が連続トライ。立命館大学は後半に反撃し、髙橋謙と本郷正人がトライを決めるも、最終的には京都産業大学が47-12で勝利を収めた。
京産、SH土永君の適格な判断に安定したFW陣、FB&SO奈須君のスピードで立命のDF網を突破。前半33分のラインアウトからのアタックが特に素晴らしかったです。
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
関西学院大学は試合開始早々に相手のミスを起点にトライを決め、さらにモールから平生翔大がトライを奪い12-0とリードを広げた。摂南大学も前半19分に前田晃明のトライで反撃し、22-12で前半を終えた。後半、摂南は早々に嶋本大賀のトライで22-19と追い上げたが、関学はそこから3トライを重ね39-19と再び差を広げた。摂南は後半終盤に村上剛琉からカストン・マイケルズへのキックパスなどで連続トライを奪い追い上げたが、最終的に関学が42-38で勝利した。
接戦を制したのは関西学院。こうして見ると2本のペナルティゴールが勝敗を分けたとも言えるでしょう。関学⑦岸本君のタックルと摂南⑪カストン・マイケルズ選手のランには思わず声が出てしまいました。
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
天理大学は試合開始早々にトライを奪い、前半8分にも山田晟大のトライでリードを広げた。関西大学も前半14分に山本真士のトライで反撃し、さらに前半28分には立石和馬のラインブレイクから宮内幹大がトライを決めて14-19と接戦に持ち込んだ。しかし、天理はその後も藤原竜之丞や山田晟大の活躍で追加点を奪い、31-14で前半を終了。後半も天理は関大のスクラムを押し込み、山田や藤原の連続トライでリードを広げた。関大は後半68分に奥平一磨呂がトライを決めたものの、天理が試合を支配し、64-21で勝利した。
後半55分の天理のアタックはオールブラックスを彷彿とさせる見事なアタック。⑪藤原君、⑫山田君の動きが特にキレていたように思います。
沢本監督
沢本監督
関西大学リーグ
同志社大学対近畿大学の試合は、序盤から近大が優勢に進めた。前半8分、近大の村尾幹太がモールからのピックアンドゴーでトライを決め、その後も嶋竜輝が裏へのキックからトライを追加し、近大が0-14とリード。同志社も村岡麟太郎のロングキックを起点にエリアを取って久保太陽がトライを挙げて追い上げるが、近大はその後も嶋や植田和磨の活躍でトライを重ね、前半を7-28で終えた。
後半も近大は攻撃の手を緩めず、六川統和、阿曽有馬らが得点を重ね、最終的に14-68で快勝した。
後半も近大は攻撃の手を緩めず、六川統和、阿曽有馬らが得点を重ね、最終的に14-68で快勝した。
近大、CTB⑫嶋君のワークレートが素晴らしかったですね!後半59分のSH⑨渡邊君のハイボールからのアタックもお見事でした。
沢本監督
沢本監督