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日本代表
日本代表
日本代表の戦績・勝率
(最新10試合)
4勝6敗
(内7点差以内の負け:1敗)
勝率:40%
試合結果
スタッツ(最新10試合)
勝ち
4勝
負け
6敗
7点差以内の勝ち
0勝
7点差以内の負け
1敗
3トライ差以上の勝ち
3勝
3トライ差以上の負け
5敗
4トライ以上獲得した試合
4回
4トライ以上獲得された試合
6回
1試合あたり平均得点数
28点
1試合あたり平均失点数
38.2点
1試合あたり平均トライ数
3.7
1試合あたり平均PG数
1
コンバージョン成功率
78.4%
トライによる得点率
66.1%
コンバージョンによる得点率
20.7%
ペナルティゴールによる得点率
10.7%
ドロップゴールによる得点率
0%
放送・配信予定
日本代表の
メンバー(直近試合)
スターティングメンバ―
リザーブ
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
経歴
1960年1月30日生まれ(64歳)。
オーストラリア出身。
東海大学監督、ブランビーズ(豪)のHCを経て、2001年オーストラリア代表HC就任。2003年のRWC準優勝。2007年、南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーとしてRWC優勝。2012年、日本代表HC就任。2015年~イングランド代表HC、2022年~オーストラリア代表HC、2024年~日本代表HC再就任。
現役時代はニューサウスウェールズ州代表フッカーとして活躍。
オーストラリア出身。
東海大学監督、ブランビーズ(豪)のHCを経て、2001年オーストラリア代表HC就任。2003年のRWC準優勝。2007年、南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーとしてRWC優勝。2012年、日本代表HC就任。2015年~イングランド代表HC、2022年~オーストラリア代表HC、2024年~日本代表HC再就任。
現役時代はニューサウスウェールズ州代表フッカーとして活躍。
日本代表においては「超速ラグビー」をコンセプトに掲げており、2023年W杯からメンバーもがらりと変わりました。今後の展開が楽しみです!
樋口MG
樋口MG
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
オータムネーションズ WEEK 3
オータムネーションズのイングランド対日本戦は、日本が大差で敗北する結果となった。前半、日本は序盤からスクラムやラインアウトで劣勢を強いられ、イングランドの強力なモールや緻密な展開に圧倒された。イングランドはトライを次々と重ね、28-0と大差をつけて試合を支配したが、日本も前半終盤に齋藤のトライで反撃の兆しを見せた。
後半もイングランドの支配が続き、日本はラインアウトミスやスクラムペナルティ、ハイボール処理の失敗などのミスを重ね、自らのリズムを崩した。一方、交代選手の活躍でトライが生まれるなど、部分的に良いアタックも見られたが、試合を覆すには至らなかった。
最終スコアは59-14。日本はセットプレーの精度向上やミス削減が課題となり、強豪国との差を痛感させられる試合だった。
後半もイングランドの支配が続き、日本はラインアウトミスやスクラムペナルティ、ハイボール処理の失敗などのミスを重ね、自らのリズムを崩した。一方、交代選手の活躍でトライが生まれるなど、部分的に良いアタックも見られたが、試合を覆すには至らなかった。
最終スコアは59-14。日本はセットプレーの精度向上やミス削減が課題となり、強豪国との差を痛感させられる試合だった。
日本、イングランドに大差をつけられて敗北。確かにイングランドのモールは強く、個々のスキルも高かったように思いますが、日本はラインアウトミス、スクラムペナルティ、ノックオン、ハイボール処理、ノット10mなど、数多くのミスから自分たちの首を絞めた80分間だったように思いました。アタックにおいて部分的に良かったところはあるので、頑張ってほしいところです!
沢本監督
沢本監督
国際テストマッチ
日本対ウルグアイの試合は、日本が36-20で勝利したものの、課題の多い内容だった。序盤、ウルグアイに先制を許すも、敵陣ゴール前でフィフィタや姫野の活躍でトライを挙げて5-7に。前半35分には下川がラインアウトからの隙間を突いてトライするなど、セットプレーからの攻撃で成果を上げたが、SH斎藤のイエローカードによる数的不利を強いられる展開となり、18-13で折り返す。
後半は、開始直後にウルグアイがトライを奪い、逆転される展開となった。しかし、日本はモールからナイカブラがトライを返し、さらに姫野の積極的なプレーや齋藤のPGで得点を重ねた。一方で、ディアンズのレッドカードにより20分間の数的不利を強いられたが、終盤にはワクァのリップから松永の大ゲインを経てライリーがトライを決め、試合を決定づけた。
日本はセットプレーや個々の選手の瞬間的な活躍が目立ったが、エリアマネジメント、ハイボール処理、タックル精度の課題が浮き彫りとなった。
後半は、開始直後にウルグアイがトライを奪い、逆転される展開となった。しかし、日本はモールからナイカブラがトライを返し、さらに姫野の積極的なプレーや齋藤のPGで得点を重ねた。一方で、ディアンズのレッドカードにより20分間の数的不利を強いられたが、終盤にはワクァのリップから松永の大ゲインを経てライリーがトライを決め、試合を決定づけた。
日本はセットプレーや個々の選手の瞬間的な活躍が目立ったが、エリアマネジメント、ハイボール処理、タックル精度の課題が浮き彫りとなった。
日本、辛勝。ロングキックでのエリアマネジメントやハイボール処理、タックルミスなどの点で多々課題がありそうでした。
数的不利な時間が長かったにもかかわらず、勝ち切ったことは一定評価したいところですが、ディアンズ選手にレッドカードが出たことは非常に痛いです。
沢本監督
数的不利な時間が長かったにもかかわらず、勝ち切ったことは一定評価したいところですが、ディアンズ選手にレッドカードが出たことは非常に痛いです。
沢本監督
オータムネーションズ WEEK 1
フランス代表と日本代表の試合はフランスの圧倒的な攻撃力と守備力が光る展開となった。試合開始直後からフランスが主導権を握り、FW戦で優勢を確保しつつ、バックスが多彩なアタックを展開。
開始3分でトライを決めると、続く9分にもトライを重ね12-0とリードを拡大。その後もフランスはペナルティから得たボールを機敏に攻め、日本のディフェンスを翻弄。素早い球捌きや裏ゴロキック、キックパスを交えた多彩なアタック、ラインアウトでのサインプレーが日本を圧倒し、前半終了時点で31-0と大差をつけた。
後半、日本は反撃の機会を伺うも、デュポンの速攻やフランスのバックスの連携プレーに苦しめられ、なかなか得点に繋がらない。後半49分には立川理道のトライでようやく得点したが、試合の主導権を奪い返すには至らず。日本もテビタ・タタフのインターセプトトライなどで意地を見せるが、最終的に52-12と大敗を喫した。
開始3分でトライを決めると、続く9分にもトライを重ね12-0とリードを拡大。その後もフランスはペナルティから得たボールを機敏に攻め、日本のディフェンスを翻弄。素早い球捌きや裏ゴロキック、キックパスを交えた多彩なアタック、ラインアウトでのサインプレーが日本を圧倒し、前半終了時点で31-0と大差をつけた。
後半、日本は反撃の機会を伺うも、デュポンの速攻やフランスのバックスの連携プレーに苦しめられ、なかなか得点に繋がらない。後半49分には立川理道のトライでようやく得点したが、試合の主導権を奪い返すには至らず。日本もテビタ・タタフのインターセプトトライなどで意地を見せるが、最終的に52-12と大敗を喫した。
日本、ブレイクダウンでターンオーバーされたり、フランスの華麗なアタックでトライを奪われるなど、実力的に負けていた点はさておき、前半は割とイージーなミスや集中力の切れで自らを苦しめた点も大きかった気がします。アタックの起点がライリーに頼りきりなってしまっているので、もう少しオプションが欲しいところですね。日本がコテンパンにやられるところはあまり見たくはないですが、フランスの美しいラグビーを見ることが出来ました!
沢本監督
沢本監督
国際テストマッチ
日本代表対ニュージーランド代表の試合は、序盤こそ互角の展開を見せたが、終始ニュージーランドが攻撃力を発揮して得点を重ねた。日本は前半にいくつかのトライを成功させ、主導権を握る場面もあったが、ニュージーランドのフィジカルとオフロードプレーに圧倒され、守備が崩される場面が目立った。特にマーク・テレアやセヴ・リースが活躍し、日本のディフェンスラインを破り、トライを次々と決めた。後半に入ってもニュージーランドの勢いは衰えず、最終スコアは19-64と大差で敗北。日本は再三のタックルとセットプレーでの対応に課題が残る結果となった。
観客数:60,057人
観客数:60,057人
日本はアタックで良いプレーはあったものの、ディフェンス面で課題ありの印象。タックルを外されるシーン、エッジで数的不利になるシーンが繰り返し見られました。NZ⑪番マーク・テレア選手のタックルの受け方、外し方はめちゃくちゃ参考になりますね。
沢本監督
沢本監督
パシフィックネーションズカップ 決勝
花園ラグビー場で行われたパシフィックネーションズカップ決勝、フィジー代表が日本代表を41-17で破り、6度目の優勝を果たした。
日本は先制に成功し、前半7分にPGでリードを奪う。その後、ディラン・ライリーのトライで10-3とリードを広げたが、立川のキックから跳ね返ったボールをフィジーが捕え、前半終了時には10-10の同点となった。
後半、日本はフィジーの圧力に対抗できず、パスミスやフィジーの連続トライにより点差が広がった。最終的に38分にWTBツイタマがトライを挙げたが、試合は17-41でフィジーの勝利に終わった。
エディー・ジョーンズHCは、フィジーの強さを認め、「セットピースやブレイクダウンでのコンテストにおいて、フィジーに勝る部分がなかった」とコメントし、実力不足を反省した。
日本は先制に成功し、前半7分にPGでリードを奪う。その後、ディラン・ライリーのトライで10-3とリードを広げたが、立川のキックから跳ね返ったボールをフィジーが捕え、前半終了時には10-10の同点となった。
後半、日本はフィジーの圧力に対抗できず、パスミスやフィジーの連続トライにより点差が広がった。最終的に38分にWTBツイタマがトライを挙げたが、試合は17-41でフィジーの勝利に終わった。
エディー・ジョーンズHCは、フィジーの強さを認め、「セットピースやブレイクダウンでのコンテストにおいて、フィジーに勝る部分がなかった」とコメントし、実力不足を反省した。
日本はハンドリングエラーが多すぎてチャンスを潰しすぎた印象。
サモア戦で良くなったかと思いきや、やはりミスが目立ちましたね。
エディー・ジョーンズさんはずっと立ち見でした。
沢本監督
サモア戦で良くなったかと思いきや、やはりミスが目立ちましたね。
エディー・ジョーンズさんはずっと立ち見でした。
沢本監督
過去の大会成績
■パシフィックネーションズカップ2024
2024.08.23 ~ 2024.09.21
決勝進出 フィジーに敗戦
■ラグビーワールドカップ2023フランス大会
2023.09.08 ~ 2023.10.28
プールD 2勝2敗で敗退
■ラグビーワールドカップ2019
2019.09.20 ~ 2019.11.02
プールA 4勝0敗で決勝トーナメント進出
準々決勝で敗退
2024.08.23 ~ 2024.09.21
決勝進出 フィジーに敗戦
■ラグビーワールドカップ2023フランス大会
2023.09.08 ~ 2023.10.28
プールD 2勝2敗で敗退
■ラグビーワールドカップ2019
2019.09.20 ~ 2019.11.02
プールA 4勝0敗で決勝トーナメント進出
準々決勝で敗退
エンブレム
愛称:ブレイブ・ブロッサムズ(Brave Blossoms)
日本代表チームの概要
日本代表ラグビーチームは、アジアを代表する強豪チームの一つで「ブレイブ・ブロッサムズ」または「桜の戦士」という愛称で知られています。アジアラグビーチャンピオンシップで活躍し、ラグビーワールドカップにも毎回出場。これまでにいくつかの強豪国を破るという成果を上げてきました。
日本でのラグビーは1866年に始まりましたが、代表チームとしての初試合は1932年まで行われませんでした。1968年にはニュージーランドのオールブラックス・ジュニアを破り、1971年にはイングランドに僅差で敗れるなど、徐々に国際的な舞台で力をつけてきました。
1989年にはスコットランドXVに勝利し、2013年にはウェールズを23-8で破るという大きな成果を収めています。
さらに、2011年には初めてパシフィックネーションズカップで優勝、2014年にはエディー・ジョーンズの下、歴代初の10連勝を果たし世界ランキングトップ10入りを果たしました。
特筆すべきは2015年のラグビーワールドカップで、南アフリカを破る歴史的な勝利を収めたことです。この試合は「ブライトンの奇跡」として大会史上最高の試合の一つとされ、日本ラグビーの地位を大きく高めました。さらに2019年には日本でワールドカップが開催され、初めてベスト8に進出しました。
日本でのラグビーは1866年に始まりましたが、代表チームとしての初試合は1932年まで行われませんでした。1968年にはニュージーランドのオールブラックス・ジュニアを破り、1971年にはイングランドに僅差で敗れるなど、徐々に国際的な舞台で力をつけてきました。
1989年にはスコットランドXVに勝利し、2013年にはウェールズを23-8で破るという大きな成果を収めています。
さらに、2011年には初めてパシフィックネーションズカップで優勝、2014年にはエディー・ジョーンズの下、歴代初の10連勝を果たし世界ランキングトップ10入りを果たしました。
特筆すべきは2015年のラグビーワールドカップで、南アフリカを破る歴史的な勝利を収めたことです。この試合は「ブライトンの奇跡」として大会史上最高の試合の一つとされ、日本ラグビーの地位を大きく高めました。さらに2019年には日本でワールドカップが開催され、初めてベスト8に進出しました。