国内・海外ラグビーのデータベース&考察サイト

すたらぐTOP > イタリア代表


イタリア代表

イタリア代表の戦績・勝率
(最新10試合)

4勝5敗1分
(内7点差以内の負け:1敗)
勝率:40%

試合結果

2024年
03月16日
(土)
14:15 シックスネーションズ 第5節
イタリア
24 - 21
ウェールズ
試合
詳細
2024年
03月09日
(土)
15:15 シックスネーションズ 第4節
イタリア
31 - 29
スコットランド
試合
詳細
2024年
02月25日
(日)
16:00 シックスネーションズ 第3節
イタリア
13 - 13
フランス
試合
詳細
2024年
02月11日
(日)
15:00 シックスネーションズ 第2節
イタリア
0 - 36
アイルランド
試合
詳細
2024年
02月03日
(土)
15:15 シックスネーションズ 第1節
イタリア
24 - 27
イングランド
試合
詳細
2023年
10月06日
(金)
19:00 ワールドカップ2023 プールA
イタリア
7 - 60
フランス
試合
詳細
2023年
09月29日
(金)
19:00 ワールドカップ2023 プールA
イタリア
17 - 96
ニュージーランド
試合
詳細

スタッツ(最新10試合)

勝ち
4勝
負け
5敗
7点差以内の勝ち
2勝
7点差以内の負け
1敗
3トライ差以上の勝ち
1勝
3トライ差以上の負け
3敗
4トライ以上獲得した試合
2回
4トライ以上獲得された試合
5回
1試合あたり平均得点数
21.9点
1試合あたり平均失点数
34.3点
1試合あたり平均トライ数
2.4
1試合あたり平均PG数
1.8
コンバージョン成功率
79.2%
トライによる得点率
54.8%
コンバージョンによる得点率
17.4%
ペナルティゴールによる得点率
24.7%
ドロップゴールによる得点率
0%

今後の試合日程・
スケジュール

放送・配信予定

イタリア代表の
メンバー(直近試合)

スターティングメンバ―

リザーブ

キャプテン

監督・ヘッドコーチ

経歴

1974年5月2日生まれ(50歳)。
アルゼンチン出身。
現役引退後、フランス代表、ラシン・メトロ92などのコーチを歴任。2020年、スタッド・フランセHC就任。RWC2023終了後、キアラン・クローリーHCの後任としてイタリア代表HC就任。
現役時代のポジションはSO。アルゼンチン代表通算キャップ数38。RWC1999、2003で出場。

シックスネーションズ2024でイタリア代表はウェールズとスコットランドを撃破し、フランスに引き分け。実力は間違いなく本物です。
樋口MG

試合レポート

すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
国際テストマッチ 2024年(夏季)

日時:2024年07月21日(日) 14:05
日本
14 - 42
イタリア
試合
詳細
試合はイタリアが序盤からリードを広げ、前半4分にペナルティゴールで先制。その後もラインブレイクやトライを重ね0-24と圧倒。
イタリアにもミスやペナルティーは多かったものの、日本はトライを取りきれず。
前半終了間際にライリーが反撃のトライで7-24で折り返し。

後半開始早々、ライリーがインターセプトトライ。
しかし日本のルーズボール処理ミスからPGやトライを献上。
日本にもチャンスは訪れるも取りきれず、最終的には14-42で終了。

エディージョーンズ体制で3連敗。
SNSでは色々と言われていますが、個人的には点差ほど実力差は感じない印象でした。
どっちもミスと反則多いですね。
カプオッツォ速い。ライリーも速い。

沢本監督
国際テストマッチ 2024年(夏季)

日時:2024年07月05日(金)
サモア
33 - 25
イタリア
試合
詳細
14位サモアが8位イタリアを撃破。
カプオッツォは出ず。
沢本監督

エンブレム


愛称:アズーリ(Gli Azzurri)

イタリア代表チームの概要

イタリアのラグビー代表チーム「アズーリ」は、ヨーロッパを代表する強豪チームの一つです。イタリアは2000年にシックスネーションズに参加し、それ以来、ラグビーワールドカップにも毎回出場しています。シックスネーションズにおけるイタリアの初戦はスコットランドに34-20で勝利し、鮮烈なデビューを飾りました。その後、ウェールズやスコットランド、フランスを破るなど、いくつかの勝利を収めています。最も良い成績を収めたのは2007年と2013年で、いずれも2勝を挙げ、4位にランクインしました。しかし、全体的には18回の大会で最下位となり、2016年から2021年にかけては6大会連続で勝利を挙げられない時期が続きました。

ラグビーワールドカップでは、イタリアはまだノックアウトステージに進出したことがありません。毎回グループステージで敗退しており、2007年大会ではスコットランドに18-16で惜敗し、準々決勝進出に最も近づきました。最悪の成績は1999年大会で、ニュージーランドに101-3という歴史的な大差で敗れています。

イタリアのラグビーの歴史は1911年に始まり、1929年にスペインと初の公式試合を行い、1934年にはラグビー欧州連盟(FIRA)の創設メンバーとなりました。第二次世界大戦後にはラグビー人気が高まり、1970年代から80年代にかけて代表チームも強化され、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドといった強豪チームと対戦する機会が増えました。

近年のイタリア代表チームは、主にPRO14のベネットンやゼブレ・パルマに所属する選手たちで構成されており、トップ14やイングランド・プレミアシップでもプレーする選手がいます。
ワールドラグビー世界ランキングで10位以内に食い込むようになり、今後の活躍が期待されるチームの一つです。