すたらぐTOP >
イタリア代表
イタリア代表
イタリア代表の戦績・勝率
(最新10試合)
5勝4敗1分
(内7点差以内の負け:0敗)
勝率:50%
試合結果
スタッツ(最新10試合)
勝ち
5勝
負け
4敗
7点差以内の勝ち
3勝
7点差以内の負け
0敗
3トライ差以上の勝ち
1勝
3トライ差以上の負け
3敗
4トライ以上獲得した試合
2回
4トライ以上獲得された試合
5回
1試合あたり平均得点数
22点
1試合あたり平均失点数
25.6点
1試合あたり平均トライ数
2.1
1試合あたり平均PG数
2.2
コンバージョン成功率
66.7%
トライによる得点率
47.7%
コンバージョンによる得点率
12.7%
ペナルティゴールによる得点率
30%
ドロップゴールによる得点率
0%
放送・配信予定
イタリア代表の
メンバー(直近試合)
スターティングメンバ―
リザーブ
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
経歴
1974年5月2日生まれ(50歳)。
アルゼンチン出身。
現役引退後、フランス代表、ラシン・メトロ92などのコーチを歴任。2020年、スタッド・フランセHC就任。RWC2023終了後、キアラン・クローリーHCの後任としてイタリア代表HC就任。
現役時代のポジションはSO。アルゼンチン代表通算キャップ数38。RWC1999、2003で出場。
アルゼンチン出身。
現役引退後、フランス代表、ラシン・メトロ92などのコーチを歴任。2020年、スタッド・フランセHC就任。RWC2023終了後、キアラン・クローリーHCの後任としてイタリア代表HC就任。
現役時代のポジションはSO。アルゼンチン代表通算キャップ数38。RWC1999、2003で出場。
シックスネーションズ2024でイタリア代表はウェールズとスコットランドを撃破し、フランスに引き分け。実力は間違いなく本物です。
樋口MG
樋口MG
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
オータムネーションズ WEEK 3
ニュージーランドは試合を通じて優位を保ち、29-11でイタリアを下した。NZは前半38分にラインアウトからの階層的アタックで決定的なトライを挙げるなど、戦術的に洗練された攻撃を展開。イタリアはFWの粘り強いプレーやモンティ・イオアネのトライセービングタックルで抵抗を見せたが、攻撃では決定力を欠いた。特に数的優位の20分間で得点を伸ばせなかったことが痛手となった。一方、NZはスクラムで優勢を保ち、カウンターアタックでも得点を重ね、終始主導権を握った試合であった。
全体的にオールブラックスが押す試合展開。前半38分の階層的アタックからのトライはお見事でした。
イタリアも⑪モンティ・イオアネ選手のタックルなどディフェンス頑張りましたが、アタック面では数的優位な時間帯が前半と後半で合計20分あったにもかかわらず自らのミスで中々トライに繋げることができませんでした。
沢本監督
イタリアも⑪モンティ・イオアネ選手のタックルなどディフェンス頑張りましたが、アタック面では数的優位な時間帯が前半と後半で合計20分あったにもかかわらず自らのミスで中々トライに繋げることができませんでした。
沢本監督
オータムネーションズ WEEK 2
イタリア代表とジョージア代表の一戦は、序盤から拮抗した展開となった。前半はジョージアがアグレッシブな攻撃でリードを奪い、FBニニアシュヴィリやSHロブジャニゼらの個人技が光った。一方イタリアはペナルティゴールで得点を重ね、6-17で前半を終える。
後半、イタリアは継続的なアタックとゴール前のプレッシャーでジョージアを追い詰めた。ジョージアの規律が乱れ、認定トライやモールからの突破でイタリアが逆転に成功。その後はジョージアが反撃を試みるも、イタリアの堅守に阻まれた。最終的にイタリアが20-17で勝利。両チームの粘り強いプレーが際立つ試合であった。
後半、イタリアは継続的なアタックとゴール前のプレッシャーでジョージアを追い詰めた。ジョージアの規律が乱れ、認定トライやモールからの突破でイタリアが逆転に成功。その後はジョージアが反撃を試みるも、イタリアの堅守に阻まれた。最終的にイタリアが20-17で勝利。両チームの粘り強いプレーが際立つ試合であった。
前半はジョージアの良いアタック&ディフェンスでゲームをリード。しかし後半になってイタリアのアタック時間が長くなりジョージアは防戦一方に。ペナルティも重なり最終的には後半ノートライのまま逆転されてイタリアの勝利となりました。カプオッツォは欠場。
沢本監督
沢本監督
オータムネーションズ WEEK 1
アルゼンチンは序盤からイタリアに対し攻勢を仕掛け、前半10分にはイタリアのノックオンからの独走トライで主導権を握った。さらに、ハイボール再獲得からのトライやペナルティキックで得点を重ね、17-10で前半を折り返す。
後半に入ると、アルゼンチンはモールやキックカウンターを効果的に活用し、スクラヴィのモールトライやデルグイのカウンタートライなど多彩なアタックでリードを拡大。イタリアもモールからのトライなどで抵抗を試みたが、ミスやボールのバウンドに泣かされ流れをつかめず、最終スコアは50-18でアルゼンチンが快勝した。
後半に入ると、アルゼンチンはモールやキックカウンターを効果的に活用し、スクラヴィのモールトライやデルグイのカウンタートライなど多彩なアタックでリードを拡大。イタリアもモールからのトライなどで抵抗を試みたが、ミスやボールのバウンドに泣かされ流れをつかめず、最終スコアは50-18でアルゼンチンが快勝した。
アルゼンチン、強靭なFW陣のセットプレーやハイボールの再獲得、スピーディーなアタックラインの構築など多彩な攻撃でイタリアに快勝。特に試合終盤のキックカウンターからのトライはお見事でした。
沢本監督
沢本監督
国際テストマッチ 2024年(夏季)
試合はイタリアが序盤からリードを広げ、前半4分にペナルティゴールで先制。その後もラインブレイクやトライを重ね0-24と圧倒。
イタリアにもミスやペナルティーは多かったものの、日本はトライを取りきれず。
前半終了間際にライリーが反撃のトライで7-24で折り返し。
後半開始早々、ライリーがインターセプトトライ。
しかし日本のルーズボール処理ミスからPGやトライを献上。
日本にもチャンスは訪れるも取りきれず、最終的には14-42で終了。
エディージョーンズ体制で3連敗。
イタリアにもミスやペナルティーは多かったものの、日本はトライを取りきれず。
前半終了間際にライリーが反撃のトライで7-24で折り返し。
後半開始早々、ライリーがインターセプトトライ。
しかし日本のルーズボール処理ミスからPGやトライを献上。
日本にもチャンスは訪れるも取りきれず、最終的には14-42で終了。
エディージョーンズ体制で3連敗。
SNSでは色々と言われていますが、個人的には点差ほど実力差は感じない印象でした。
どっちもミスと反則多いですね。
カプオッツォ速い。ライリーも速い。
沢本監督
どっちもミスと反則多いですね。
カプオッツォ速い。ライリーも速い。
沢本監督
エンブレム
愛称:アズーリ(Gli Azzurri)
イタリア代表チームの概要
イタリアのラグビー代表チーム「アズーリ」は、ヨーロッパを代表する強豪チームの一つです。イタリアは2000年にシックスネーションズに参加し、それ以来、ラグビーワールドカップにも毎回出場しています。シックスネーションズにおけるイタリアの初戦はスコットランドに34-20で勝利し、鮮烈なデビューを飾りました。その後、ウェールズやスコットランド、フランスを破るなど、いくつかの勝利を収めています。最も良い成績を収めたのは2007年と2013年で、いずれも2勝を挙げ、4位にランクインしました。しかし、全体的には18回の大会で最下位となり、2016年から2021年にかけては6大会連続で勝利を挙げられない時期が続きました。
ラグビーワールドカップでは、イタリアはまだノックアウトステージに進出したことがありません。毎回グループステージで敗退しており、2007年大会ではスコットランドに18-16で惜敗し、準々決勝進出に最も近づきました。最悪の成績は1999年大会で、ニュージーランドに101-3という歴史的な大差で敗れています。
イタリアのラグビーの歴史は1911年に始まり、1929年にスペインと初の公式試合を行い、1934年にはラグビー欧州連盟(FIRA)の創設メンバーとなりました。第二次世界大戦後にはラグビー人気が高まり、1970年代から80年代にかけて代表チームも強化され、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドといった強豪チームと対戦する機会が増えました。
近年のイタリア代表チームは、主にPRO14のベネットンやゼブレ・パルマに所属する選手たちで構成されており、トップ14やイングランド・プレミアシップでもプレーする選手がいます。
ワールドラグビー世界ランキングで10位以内に食い込むようになり、今後の活躍が期待されるチームの一つです。
ラグビーワールドカップでは、イタリアはまだノックアウトステージに進出したことがありません。毎回グループステージで敗退しており、2007年大会ではスコットランドに18-16で惜敗し、準々決勝進出に最も近づきました。最悪の成績は1999年大会で、ニュージーランドに101-3という歴史的な大差で敗れています。
イタリアのラグビーの歴史は1911年に始まり、1929年にスペインと初の公式試合を行い、1934年にはラグビー欧州連盟(FIRA)の創設メンバーとなりました。第二次世界大戦後にはラグビー人気が高まり、1970年代から80年代にかけて代表チームも強化され、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドといった強豪チームと対戦する機会が増えました。
近年のイタリア代表チームは、主にPRO14のベネットンやゼブレ・パルマに所属する選手たちで構成されており、トップ14やイングランド・プレミアシップでもプレーする選手がいます。
ワールドラグビー世界ランキングで10位以内に食い込むようになり、今後の活躍が期待されるチームの一つです。