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大田尾竜彦
大田尾竜彦
マッチレポート
ラグビー大学選手権決勝は、帝京大学の強力なFW陣によるスクラムとアタックが光り、早稲田大学を33-15で下した。前半、帝京は⑥青木恵斗を中心とした攻撃で連続トライを挙げ、14-0とリードを広げた。一方、早稲田も⑬福島秀法や⑧鈴木風詩の活躍で応戦し、前半を12-14で終える。
後半に入り早稲田がPGで逆転したものの、帝京はFWの強さを活かし再び主導権を奪取。⑥青木や④カイサ・ダウナカマカマのトライで着実にリードを広げた。終盤には巧みなアタックで⑪日隈太陽がトライを追加し、勝利を確定させた。早稲田も最後まで攻め続けたが、帝京の堅実な守備と冷静な対応が光り、勝利を譲らなかった。
後半に入り早稲田がPGで逆転したものの、帝京はFWの強さを活かし再び主導権を奪取。⑥青木や④カイサ・ダウナカマカマのトライで着実にリードを広げた。終盤には巧みなアタックで⑪日隈太陽がトライを追加し、勝利を確定させた。早稲田も最後まで攻め続けたが、帝京の堅実な守備と冷静な対応が光り、勝利を譲らなかった。
風の影響で服部選手のキックが伸びず、帝京FW陣の気合がゲームを支配しましたね。ゴール前からはスクラムでもタッチキックでもなくピック&ゴーのシンプルな縦の連続で2本のトライ。今回は帝京が気持ちで勝ちました。

沢本監督

沢本監督
第100回の早明戦は、前半から両チームともアタックに苦戦しながらも互いにロングキックやハイボールを駆使し、敵陣に攻め込む展開となった。前半は明治がラインアウトからのモールで2トライを奪取したが、早稲田も終了間際にトライを返し、12-10で折り返した。後半に入ると早稲田が佐藤健次や矢崎由高の活躍でリードを奪い、明治も藤井達哉のトライで追いすがる。最後まで両者譲らない攻防が続いたが、早稲田が27-24で勝利を収めた。気迫のこもった攻防とキック1本の差が光る熱戦だった。
第100回目を迎えた早明戦。前半は早稲田も明治もアタックがスムーズにいかず苦しんでいた様子。お互いロングキックとハイボールで敵陣入りを試みる展開。気合の入った攻撃と守備がぶつかり合い、最後はキック1本差の接戦でした!

沢本監督

沢本監督
ラグビー関東大学対抗戦、帝京大学対早稲田大学の試合は、早稲田が攻守にわたり高いパフォーマンスを見せ、48対17で勝利を収めた。
試合序盤、早稲田は田中健想が前半20分で3つのトライを決め、リードを確保。帝京は青木恵斗のトライで反撃を試みるも、アタック時のミスが続き早稲田の勢いを止められなかった。特に早稲田の服部亮太は、キックやパスで効果的なプレーを繰り出し、帝京の守備を次々と突破。
後半も田中がトライを重ね、チームに勢いを与えた。最終盤に帝京もトライを返したが、早稲田の得点差は大きく、試合は早稲田の圧倒的な勝利で終了した。
試合序盤、早稲田は田中健想が前半20分で3つのトライを決め、リードを確保。帝京は青木恵斗のトライで反撃を試みるも、アタック時のミスが続き早稲田の勢いを止められなかった。特に早稲田の服部亮太は、キックやパスで効果的なプレーを繰り出し、帝京の守備を次々と突破。
後半も田中がトライを重ね、チームに勢いを与えた。最終盤に帝京もトライを返したが、早稲田の得点差は大きく、試合は早稲田の圧倒的な勝利で終了した。
帝京はタックルミスやハンドリングエラーが多く、本来の力を発揮できなかったような印象。ただ本来の力を発揮したとしても勝てるかどうか。。。と思わせるほど今日の早稲田は輝いていましたね。POMは5トライを挙げた田中健想選手で文句なし。ですが、佐藤君、服部君、福島君のプレーもお見事でした。

沢本監督

沢本監督
関東大学ラグビー対抗戦で、早稲田大学は第3節で青山学院大学と対戦し、快勝を収めた。早大は前節で日本体育大学を83-0で下し、今季3試合連続で相手をノートライに抑える強力なディフェンスを維持している。SO服部亮太のキックやスクラムが試合を優位に進め、計10トライを挙げた。特にFB矢崎由高は3トライを決める活躍を見せた。一方、青学大も奮闘したが、早大の堅守に阻まれた。早大監督は勝利を喜びつつも、今後の課題を指摘している。
早稲田、前試合に続き完封勝利&3試合連続でノートライに抑える組織力。服部君のキック、矢崎君のスピードがこの試合でも光りました。青学もDF頑張っていましたが、スクラムで完全に負けていた点は要修正。数少ないアタックの機会も惜しいミスでトライまで繋がりませんでした。

沢本監督

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