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スティーブ・ボーズウィック

Steve Borthwick

プロフィール

生年月日

1979年10月12日生まれ
(45歳)

経歴

2012年、日本代表スポットコーチに就任。2014年、現役引退後に日本代表FWコーチ就任。
ブリストル、レスターなどのコーチを歴任し、2022年12月~イングランド代表HC就任。
現役時代はバース・サラセンズでプレー。ポジションはLO。2007年RWCイングランド代表として選出。通算キャップ数57。うち21試合でキャプテンを務めた。


2015年W杯ではエディーのもとで南ア撃破に貢献。そのエディーの後任としてイングランド代表HCに。
樋口MG

マッチレポート

日時:2024年11月24日(日) 16:10
イングランド
59 - 14
日本
試合
詳細
オータムネーションズのイングランド対日本戦は、日本が大差で敗北する結果となった。前半、日本は序盤からスクラムやラインアウトで劣勢を強いられ、イングランドの強力なモールや緻密な展開に圧倒された。イングランドはトライを次々と重ね、28-0と大差をつけて試合を支配したが、日本も前半終盤に齋藤のトライで反撃の兆しを見せた。

後半もイングランドの支配が続き、日本はラインアウトミスやスクラムペナルティ、ハイボール処理の失敗などのミスを重ね、自らのリズムを崩した。一方、交代選手の活躍でトライが生まれるなど、部分的に良いアタックも見られたが、試合を覆すには至らなかった。

最終スコアは59-14。日本はセットプレーの精度向上やミス削減が課題となり、強豪国との差を痛感させられる試合だった。
日本、イングランドに大差をつけられて敗北。確かにイングランドのモールは強く、個々のスキルも高かったように思いますが、日本はラインアウトミス、スクラムペナルティ、ノックオン、ハイボール処理、ノット10mなど、数多くのミスから自分たちの首を絞めた80分間だったように思いました。アタックにおいて部分的に良かったところはあるので、頑張ってほしいところです!
沢本監督
日時:2024年11月16日(土) 17:40
イングランド
20 - 29
南アフリカ
試合
詳細
イングランド代表と南アフリカ代表の一戦は、互いに攻守で見応えのある激戦となった。試合は序盤から動き、前半3分にイングランドがWTB⑪スライトホームのトライで先制。しかし、南アフリカはSH⑨ウイリアムズの個人技で応戦し、リボックのCV成功で同点とした。

その後、イングランドはペナルティゴールでリードを奪うも、南アフリカはエツベスとデュトイの連続キックチャージトライで逆転。さらにラインアウトからのキックパスで⑭コルビが追加点を挙げ、前半を10-19で折り返した。

後半はイングランドが⑦サム・アンダーヒルのトライとM・スミスのPGで逆転するも、南アフリカは㉒ポラードのPGと⑭コルビの2本目のトライで再びリードを広げる。終盤、イングランドは攻勢を仕掛けたが、南アフリカの堅守とジャッカルで反撃を阻まれ、試合は20-29で南アフリカが勝利した。
隙を見せればジャッカル、ターンオーバー、キックチャージなど、南アフリカのディフェンスレベルが非常に高かったように感じられた試合。「相手を止める」ではなく、常に全員が「ボールの奪取」を狙っているような意識を持っているようでした。
沢本監督
日時:2024年11月09日(土) 15:10
イングランド
37 - 42
オーストラリア
試合
詳細
前半4分、イングランドはマーカス・スミスの裏キックを起点にトライを決めて先制するが、続く9分、オーストラリアはペナルティゴールで応戦し5-3と詰める。その後イングランドはチャンドラー・カニンガムサウスがトライを追加し12-3とリードを広げたが、オーストラリアもトム・ライトのトライで追い上げ、前半終了時には18-20と逆転。

後半に入っても一進一退の攻防が続き、オーストラリアがリードを広げたが、イングランドはマーカス・スミスの巧妙なキックを活かしてトライを決め、終盤には再び逆転し37-35とした。しかし、試合終了間際、オーストラリアのマックス・ジョーゲンセンが左サイドを抜けて決定的なトライを挙げ、42-37でオーストラリアが劇的な逆転勝利を収めた。

各チームの戦術的な駆け引きと、決定力の高さが光る試合であった。
逆転に次ぐ逆転劇。オーストラリアは近場を攻めて短いパスで繋ぎながらイングランドを攻略。リーグ出身⑬スアアリイ選手のプレースタイルに驚かされました。イングランドはアタックは⑩マーカス・スミス選手が起点となりトライに繋げるも、ディフェンス面でプレッシャーが緩かった部分が見られました。
沢本監督
日時:2024年11月02日(土) 15:10
イングランド
22 - 24
ニュージーランド
試合
詳細
イングランド対ニュージーランド戦の試合は、序盤から激しい攻防が繰り広げられた。前半4分、イングランドのスミスがペナルティゴール(PG)で先制するも、すぐにニュージーランドがマーク・テレアのトライとボーデン・バレットのコンバージョンで逆転。その後、イングランドはPGで得点を重ねるも、前半27分にはニュージーランドのウィル・ジョーダンが再びトライを決め14-6とリードを広げた。イングランドはさらにPGを追加し、12-14で前半終了。

後半、ニュージーランドのミスをついたイングランドはインターセプトから逆転トライを決め、19-14とリードを奪う。両チームは激しい守備とジャッカル(ターンオーバー)を繰り返し、イングランドはPGを重ねて22-17としたが、後半75分、ニュージーランドのテレアが接戦を制するトライを決め24-22と再逆転。

試合終盤、イングランドはPGとドロップゴールで勝負を賭けるも失敗し、ニュージーランドが24-22で勝利した。
イングランドはキックを武器にエリア獲得とPGによる得点を重ね、対するニュージーランドは素早くテクニカルな連続アタックから相手の一瞬のスキを突くプレーでトライを獲得。過去の直接対決と同じく接戦で迎えた試合終了間際、劇的な最後でノーサイドとなりました。特にマーカス・スミス選手、シティティ選手、テレア選手はお見事でした!
沢本監督
日時:2024年07月06日(土)
ニュージーランド
16 - 15
イングランド
試合
詳細
ニュージーランドは2023年ラグビーW杯準優勝以来の初試合。
イングランドは6月22日に日本戦で快勝し、ウォーミングアップ完了。
試合はシーソーゲームとなり、両チームが交互に得点を重ねたが、ニュージーランドが後半に2度のペナルティゴールを決め、逆転。
ニュージーランドが僅差で勝利。
前半15分
マッケンジーからセブ・リースへのキックパス美しい。

後半78分
マッケンジー、ショットクロックでキック失敗。たぶん多くのファンが「笑ってる場合じゃない」と思ったはず。

沢本監督
日時:2024年06月22日(土)
日本
17 - 52
イングランド
試合
詳細
日本、開始早々に先制するもイングランドのフィジカルとキック戦略に苦しむ。
前半最後にはマーカス・スミスの逆サイドキックパスも美しく決まって3対26で大きくリードされて折り返し。

後半には途中出場の山本凱や根塚洸雅がトライを決めるも、ペナルティー多発で最終的には17対52で敗れる。
日本は8人の選手がテストマッチ初出場。
日時:2024年03月16日(土) 21:00
フランス
33 - 31
イングランド
試合
詳細
2024年のラグビーシックス・ネーションズ最終戦。
フランス代表がイングランド代表に33-31で勝利し、大会を3勝1分1敗で2位で終えた。

フランスは主力のデュポンとヌタマックを欠いていたが、前半はフランソワ・クロスのスチールからノラン・ルガレックのトライでリード。
後半、イングランドが逆転したものの、フランスはFBバレとCTBフィクーのトライで再びリードを奪った。
試合終了間際、SOラモスが50メートルのペナルティゴールを決め、フランスが再逆転して勝利。
デュポンはパリ五輪のセブンスに出るため欠場。
そっちでキャプテンとして大活躍。で、優勝。鬼ですね。

沢本監督
日時:2024年02月03日(土) 15:15
イタリア
24 - 27
イングランド
試合
詳細