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フィジー代表
フィジー代表

フィジー代表の戦績・勝率
(最新10試合)

7勝3敗
(内7点差以内の負け:1敗)
勝率:70%

試合結果

2025年
07月12日
(土)
12:00 国際テストマッチ フィジー
フィジー
29 - 14 スコットランド
スコットランド
試合
詳細
2025年
07月06日
(日)
12:30 国際テストマッチ フィジー
フィジー
18 - 21 オーストラリア
オーストラリア
試合
詳細
2024年
11月23日
(土)
15:10 オータムネーションズ WEEK 3 フィジー
フィジー
17 - 52 アイルランド
アイルランド
試合
詳細
2024年
11月16日
(土)
国際テストマッチ フィジー
フィジー
33 - 19 スペイン
スペイン
試合
詳細
2024年
11月10日
(日)
13:40 オータムネーションズ WEEK 1 フィジー
フィジー
24 - 19 ウェールズ
ウェールズ
試合
詳細
2024年
11月02日
(土)
17:40 オータムネーションズ WEEK 0 フィジー
フィジー
17 - 57 スコットランド
スコットランド
試合
詳細
2024年
09月21日
(土)
19:05 パシフィックネーションズカップ 決勝 フィジー
フィジー
41 - 17 日本
日本
試合
詳細
2024年
09月14日
(土)
19:05 パシフィックネーションズカップ 準決勝 フィジー
フィジー
22 - 3 アメリカ
アメリカ
試合
詳細
2024年
09月06日
(金)
パシフィックネーションズカップ プールA-3 フィジー
フィジー
50 - 19 トンガ
トンガ
試合
詳細
2024年
08月23日
(金)
パシフィックネーションズカップ プールA-1 フィジー
フィジー
42 - 16 サモア
サモア
試合
詳細

スタッツ(最新10試合)

勝ち
7勝
負け
3敗
7点差以内の勝ち
1勝
7点差以内の負け
1敗
3トライ差以上の勝ち
5勝
3トライ差以上の負け
2敗
4トライ以上獲得した試合
4回
4トライ以上獲得された試合
2回
1試合あたり平均得点数
29.3点
1試合あたり平均失点数
23.7点
1試合あたり平均トライ数
3.4
1試合あたり平均PG数
1.5
コンバージョン成功率
71.1%
トライによる得点率
64.8%
コンバージョンによる得点率
18.4%
ペナルティゴールによる得点率
14.3%
ドロップゴールによる得点率
0%

今後の試合日程・
スケジュール

放送・配信予定

フィジー代表の
メンバー

スターティングメンバ―

リザーブ


※最新情報ではない可能性もあります。

キャプテン

監督・ヘッドコーチ

経歴

1958年12月2日生まれ(66歳)。
オーストラリア出身。
元オーストラリアン・フットボール選手で、引退後1998年にラグビーユニオンのブランビーズのコンサルタントとして就任。後、ワラビーズのキッキングコーチ、スコットランドやニュージーランド、日本代表のスキルコーチを歴任。2016年、再びワラビーズのスキルコーチとなり、2021年にフィジアン・ドゥルアHC、2024年にフィジー代表HCに就任。

スキルコーチとしての輝かしい経歴を持ちながら身長2mというサイズ感。キャラが立ってますね!
樋口MG

試合レポート

すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
オータムネーションズ WEEK 0

日時:2024年11月02日(土) 17:40
スコットランド
57 - 17
フィジー
試合
詳細
ラグビーのオータムネーションズ、スコットランド代表vsフィジー代表の試合は57-17でスコットランドが大差を付けて勝利した。
前半、フィジーは2度のイエローカードで数的不利に立たされ、スコットランドはFWのモールやサインプレーから得点を重ねた。特にウィングのダーシー・グレアムが活躍し、ハットトリックを達成。29-10で折り返す。
後半、フィジーがラインアウトからのサインプレーで1トライを返すも、その後はスコットランドのSOアダム・ヘイスティングスやCTBヒュー・ジョーンズの活躍によりディフェンスを突破され、終盤まで試合の主導権を握られた。スコットランドは得点を積み重ね、57-17で試合を締めくくった。
スコットランドはSO⑩アダム・ヘイスティングスのスキルとCTB⑬ヒュー・ジョーンズの突破、そしてWTB⑭ダーシー・グレアムのフィニッシュで強豪フィジーに快勝。フィジーは序盤からイエロー2枚を貰ったのが非常に痛かったと思われます。
沢本監督
パシフィックネーションズカップ 決勝

日時:2024年09月21日(土) 19:05
フィジー
41 - 17
日本
試合
詳細
花園ラグビー場で行われたパシフィックネーションズカップ決勝、フィジー代表が日本代表を41-17で破り、6度目の優勝を果たした。
日本は先制に成功し、前半7分にPGでリードを奪う。その後、ディラン・ライリーのトライで10-3とリードを広げたが、立川のキックから跳ね返ったボールをフィジーが捕え、前半終了時には10-10の同点となった。

後半、日本はフィジーの圧力に対抗できず、パスミスやフィジーの連続トライにより点差が広がった。最終的に38分にWTBツイタマがトライを挙げたが、試合は17-41でフィジーの勝利に終わった。

エディー・ジョーンズHCは、フィジーの強さを認め、「セットピースやブレイクダウンでのコンテストにおいて、フィジーに勝る部分がなかった」とコメントし、実力不足を反省した。
日本はハンドリングエラーが多すぎてチャンスを潰しすぎた印象。
サモア戦で良くなったかと思いきや、やはりミスが目立ちましたね。
エディー・ジョーンズさんはずっと立ち見でした。

沢本監督
パシフィックネーションズカップ 準決勝

日時:2024年09月14日(土) 19:05
フィジー
22 - 3
アメリカ
試合
詳細
PNC準決勝フィジー代表(世界ランキング10位、ワールドカップ2023ベスト8)とアメリカ代表(19位)の対戦。
結果はフィジーが22-3で勝利し決勝進出を果たした。

アメリカ代表は、日本代表に敗れプールB2位となり準決勝に臨んだが、序盤はSOクリス・マッティーナがPGで先制点を挙げるものの、次第にフィジーが優勢に立つ。23分にはSOケイリブ・マンツのPGで同点に追いつき、続いてFBアイザイア・ラヴラの活躍により、NO8エリア・カナカイヴァタがトライを決めてリードを広げた。

ハンドリングエラーに苦しみながらもフィジーは後半も優位を保ち、さらにカナカイヴァタが2つ目のトライを決め、22-3で勝利。フィジー代表のカナカイヴァタがプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。アメリカ代表は奮闘したが、決定力不足により得点を伸ばせなかった。
アメリカ、序盤は良かったですね。ディフェンスのプレッシャーもGOOD。
フィジー、ペナルティ11回のイエロー1枚にもかかかわらず被トライ0はすごい。。。
日本戦のときと同じくノッコンが多めでした。
フィジー15番ラヴラはモウンガの甥だそうです。

沢本監督

エンブレム


愛称:フライング・フィジアンズ(Flying Fijians)

フィジー代表チームの概要

フィジーのラグビーチーム「フライング・フィジアン」は南半球の強豪チームの一つで、毎年開催されるパシフィックネーションズカップ(PNC)や、4年ごとに行われるラグビーワールドカップ(RWC)に参加しています。

パシフィックネーションズカップ(PNC)におけるフィジー


フィジーは1982年からPNCに参加しており、歴史的に強力なチームとして知られています。1982年から2005年にかけて9度優勝し、これは西サモアを含むサモアの11回に次ぐ成績です。2006年以降のPNCでは特に支配的で、2013年から2023年までの間に6回の優勝を果たしました。2015年から2018年にかけては4連覇を達成しています。

ラグビーワールドカップでのフィジー


フィジーは1995年を除いて全てのRWCに出場しており、1987年、2007年、2023年にはベスト8に進出しました。1987年大会ではプールステージでイタリアアルゼンチンと競り合い、トライ数で準々決勝に進みましたが、フランスに敗れました。2007年大会ではプールステージでウェールズを破る大波乱を起こし、南アフリカに敗れるも強い印象を残しました。2023年大会ではポルトガルに敗れつつもオーストラリアジョージアを破り、準々決勝でイングランドに惜敗しました。

現在のフィジー代表


フィジー代表には多くの才能ある選手が所属しており、その中でもワイサレ・セレヴィとオセア・コリニサウがワールドラグビーの殿堂入りを果たしています。現在のチームには、スクラムハーフのフランク・ロマニ、プロップのペニ・ラヴァイ、キャプテンでフッカーのテヴィタ・イカニヴェレが名を連ねています。試合前に披露される伝統的な戦士の舞「シビ」も有名です。



フィジーは2011年と2012年には16位まで下降しましたが、2023年に世界ランキングで過去最高の7位を記録しています。

フィジーラグビーの歴史


フィジーのラグビーは1880年代にヨーロッパの兵士によって紹介され、1913年に代表チームがニュージーランドと初めての国際試合を行いました。第二次世界大戦後、フィジーはニュージーランドマオリやオーストラリアを破り、1971年にはバーバリアンズを29-9で圧倒、1977年にはブリティッシュライオンズに25-21で勝利しました。ラグビーはフィジーで最も人気のあるスポーツで、現在約80,000人のプレーヤーがいます。