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フィジー代表
フィジー代表
フィジー代表の戦績・勝率
(最新10試合)
7勝3敗
(内7点差以内の負け:0敗)
勝率:70%
試合結果
スタッツ(最新10試合)
勝ち
7勝
負け
3敗
7点差以内の勝ち
1勝
7点差以内の負け
0敗
3トライ差以上の勝ち
6勝
3トライ差以上の負け
3敗
4トライ以上獲得した試合
4回
4トライ以上獲得された試合
3回
1試合あたり平均得点数
27.2点
1試合あたり平均失点数
26.1点
1試合あたり平均トライ数
3.7
1試合あたり平均PG数
1.3
コンバージョン成功率
64.9%
トライによる得点率
68%
コンバージョンによる得点率
17.6%
ペナルティゴールによる得点率
14.3%
ドロップゴールによる得点率
0%
放送・配信予定
フィジー代表の
メンバー(直近試合)
スターティングメンバ―
リザーブ
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
経歴
1958年12月2日生まれ(66歳)。
オーストラリア出身。
元オーストラリアン・フットボール選手で、引退後1998年にラグビーユニオンのブランビーズのコンサルタントとして就任。後、ワラビーズのキッキングコーチ、スコットランドやニュージーランド、日本代表のスキルコーチを歴任。2016年、再びワラビーズのスキルコーチとなり、2021年にフィジアン・ドゥルアHC、2024年にフィジー代表HCに就任。
オーストラリア出身。
元オーストラリアン・フットボール選手で、引退後1998年にラグビーユニオンのブランビーズのコンサルタントとして就任。後、ワラビーズのキッキングコーチ、スコットランドやニュージーランド、日本代表のスキルコーチを歴任。2016年、再びワラビーズのスキルコーチとなり、2021年にフィジアン・ドゥルアHC、2024年にフィジー代表HCに就任。
スキルコーチとしての輝かしい経歴を持ちながら身長2mというサイズ感。キャラが立ってますね!
樋口MG
樋口MG
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
オータムネーションズ WEEK 0
ラグビーのオータムネーションズ、スコットランド代表vsフィジー代表の試合は57-17でスコットランドが大差を付けて勝利した。
前半、フィジーは2度のイエローカードで数的不利に立たされ、スコットランドはFWのモールやサインプレーから得点を重ねた。特にウィングのダーシー・グレアムが活躍し、ハットトリックを達成。29-10で折り返す。
後半、フィジーがラインアウトからのサインプレーで1トライを返すも、その後はスコットランドのSOアダム・ヘイスティングスやCTBヒュー・ジョーンズの活躍によりディフェンスを突破され、終盤まで試合の主導権を握られた。スコットランドは得点を積み重ね、57-17で試合を締めくくった。
前半、フィジーは2度のイエローカードで数的不利に立たされ、スコットランドはFWのモールやサインプレーから得点を重ねた。特にウィングのダーシー・グレアムが活躍し、ハットトリックを達成。29-10で折り返す。
後半、フィジーがラインアウトからのサインプレーで1トライを返すも、その後はスコットランドのSOアダム・ヘイスティングスやCTBヒュー・ジョーンズの活躍によりディフェンスを突破され、終盤まで試合の主導権を握られた。スコットランドは得点を積み重ね、57-17で試合を締めくくった。
スコットランドはSO⑩アダム・ヘイスティングスのスキルとCTB⑬ヒュー・ジョーンズの突破、そしてWTB⑭ダーシー・グレアムのフィニッシュで強豪フィジーに快勝。フィジーは序盤からイエロー2枚を貰ったのが非常に痛かったと思われます。
沢本監督
沢本監督
パシフィックネーションズカップ 決勝
花園ラグビー場で行われたパシフィックネーションズカップ決勝、フィジー代表が日本代表を41-17で破り、6度目の優勝を果たした。
日本は先制に成功し、前半7分にPGでリードを奪う。その後、ディラン・ライリーのトライで10-3とリードを広げたが、立川のキックから跳ね返ったボールをフィジーが捕え、前半終了時には10-10の同点となった。
後半、日本はフィジーの圧力に対抗できず、パスミスやフィジーの連続トライにより点差が広がった。最終的に38分にWTBツイタマがトライを挙げたが、試合は17-41でフィジーの勝利に終わった。
エディー・ジョーンズHCは、フィジーの強さを認め、「セットピースやブレイクダウンでのコンテストにおいて、フィジーに勝る部分がなかった」とコメントし、実力不足を反省した。
日本は先制に成功し、前半7分にPGでリードを奪う。その後、ディラン・ライリーのトライで10-3とリードを広げたが、立川のキックから跳ね返ったボールをフィジーが捕え、前半終了時には10-10の同点となった。
後半、日本はフィジーの圧力に対抗できず、パスミスやフィジーの連続トライにより点差が広がった。最終的に38分にWTBツイタマがトライを挙げたが、試合は17-41でフィジーの勝利に終わった。
エディー・ジョーンズHCは、フィジーの強さを認め、「セットピースやブレイクダウンでのコンテストにおいて、フィジーに勝る部分がなかった」とコメントし、実力不足を反省した。
日本はハンドリングエラーが多すぎてチャンスを潰しすぎた印象。
サモア戦で良くなったかと思いきや、やはりミスが目立ちましたね。
エディー・ジョーンズさんはずっと立ち見でした。
沢本監督
サモア戦で良くなったかと思いきや、やはりミスが目立ちましたね。
エディー・ジョーンズさんはずっと立ち見でした。
沢本監督
パシフィックネーションズカップ 準決勝
PNC準決勝フィジー代表(世界ランキング10位、ワールドカップ2023ベスト8)とアメリカ代表(19位)の対戦。
結果はフィジーが22-3で勝利し決勝進出を果たした。
アメリカ代表は、日本代表に敗れプールB2位となり準決勝に臨んだが、序盤はSOクリス・マッティーナがPGで先制点を挙げるものの、次第にフィジーが優勢に立つ。23分にはSOケイリブ・マンツのPGで同点に追いつき、続いてFBアイザイア・ラヴラの活躍により、NO8エリア・カナカイヴァタがトライを決めてリードを広げた。
ハンドリングエラーに苦しみながらもフィジーは後半も優位を保ち、さらにカナカイヴァタが2つ目のトライを決め、22-3で勝利。フィジー代表のカナカイヴァタがプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。アメリカ代表は奮闘したが、決定力不足により得点を伸ばせなかった。
結果はフィジーが22-3で勝利し決勝進出を果たした。
アメリカ代表は、日本代表に敗れプールB2位となり準決勝に臨んだが、序盤はSOクリス・マッティーナがPGで先制点を挙げるものの、次第にフィジーが優勢に立つ。23分にはSOケイリブ・マンツのPGで同点に追いつき、続いてFBアイザイア・ラヴラの活躍により、NO8エリア・カナカイヴァタがトライを決めてリードを広げた。
ハンドリングエラーに苦しみながらもフィジーは後半も優位を保ち、さらにカナカイヴァタが2つ目のトライを決め、22-3で勝利。フィジー代表のカナカイヴァタがプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。アメリカ代表は奮闘したが、決定力不足により得点を伸ばせなかった。
アメリカ、序盤は良かったですね。ディフェンスのプレッシャーもGOOD。
フィジー、ペナルティ11回のイエロー1枚にもかかかわらず被トライ0はすごい。。。
日本戦のときと同じくノッコンが多めでした。
フィジー15番ラヴラはモウンガの甥だそうです。
沢本監督
フィジー、ペナルティ11回のイエロー1枚にもかかかわらず被トライ0はすごい。。。
日本戦のときと同じくノッコンが多めでした。
フィジー15番ラヴラはモウンガの甥だそうです。
沢本監督
エンブレム
愛称:フライング・フィジアンズ(Flying Fijians)
フィジー代表チームの概要
フィジーのラグビーチーム「フライング・フィジアン」は南半球の強豪チームの一つで、毎年開催されるパシフィックネーションズカップ(PNC)や、4年ごとに行われるラグビーワールドカップ(RWC)に参加しています。
フィジーは1982年からPNCに参加しており、歴史的に強力なチームとして知られています。1982年から2005年にかけて9度優勝し、これは西サモアを含むサモアの11回に次ぐ成績です。2006年以降のPNCでは特に支配的で、2013年から2023年までの間に6回の優勝を果たしました。2015年から2018年にかけては4連覇を達成しています。
フィジーは1995年を除いて全てのRWCに出場しており、1987年、2007年、2023年にはベスト8に進出しました。1987年大会ではプールステージでイタリアやアルゼンチンと競り合い、トライ数で準々決勝に進みましたが、フランスに敗れました。2007年大会ではプールステージでウェールズを破る大波乱を起こし、南アフリカに敗れるも強い印象を残しました。2023年大会ではポルトガルに敗れつつもオーストラリアとジョージアを破り、準々決勝でイングランドに惜敗しました。
フィジー代表には多くの才能ある選手が所属しており、その中でもワイサレ・セレヴィとオセア・コリニサウがワールドラグビーの殿堂入りを果たしています。現在のチームには、スクラムハーフのフランク・ロマニ、プロップのペニ・ラヴァイ、キャプテンでフッカーのテヴィタ・イカニヴェレが名を連ねています。試合前に披露される伝統的な戦士の舞「シビ」も有名です。
フィジーは2011年と2012年には16位まで下降しましたが、2023年に世界ランキングで過去最高の7位を記録しています。
フィジーのラグビーは1880年代にヨーロッパの兵士によって紹介され、1913年に代表チームがニュージーランドと初めての国際試合を行いました。第二次世界大戦後、フィジーはニュージーランドマオリやオーストラリアを破り、1971年にはバーバリアンズを29-9で圧倒、1977年にはブリティッシュライオンズに25-21で勝利しました。ラグビーはフィジーで最も人気のあるスポーツで、現在約80,000人のプレーヤーがいます。
パシフィックネーションズカップ(PNC)におけるフィジー
フィジーは1982年からPNCに参加しており、歴史的に強力なチームとして知られています。1982年から2005年にかけて9度優勝し、これは西サモアを含むサモアの11回に次ぐ成績です。2006年以降のPNCでは特に支配的で、2013年から2023年までの間に6回の優勝を果たしました。2015年から2018年にかけては4連覇を達成しています。
ラグビーワールドカップでのフィジー
フィジーは1995年を除いて全てのRWCに出場しており、1987年、2007年、2023年にはベスト8に進出しました。1987年大会ではプールステージでイタリアやアルゼンチンと競り合い、トライ数で準々決勝に進みましたが、フランスに敗れました。2007年大会ではプールステージでウェールズを破る大波乱を起こし、南アフリカに敗れるも強い印象を残しました。2023年大会ではポルトガルに敗れつつもオーストラリアとジョージアを破り、準々決勝でイングランドに惜敗しました。
現在のフィジー代表
フィジー代表には多くの才能ある選手が所属しており、その中でもワイサレ・セレヴィとオセア・コリニサウがワールドラグビーの殿堂入りを果たしています。現在のチームには、スクラムハーフのフランク・ロマニ、プロップのペニ・ラヴァイ、キャプテンでフッカーのテヴィタ・イカニヴェレが名を連ねています。試合前に披露される伝統的な戦士の舞「シビ」も有名です。
フィジーは2011年と2012年には16位まで下降しましたが、2023年に世界ランキングで過去最高の7位を記録しています。
フィジーラグビーの歴史
フィジーのラグビーは1880年代にヨーロッパの兵士によって紹介され、1913年に代表チームがニュージーランドと初めての国際試合を行いました。第二次世界大戦後、フィジーはニュージーランドマオリやオーストラリアを破り、1971年にはバーバリアンズを29-9で圧倒、1977年にはブリティッシュライオンズに25-21で勝利しました。ラグビーはフィジーで最も人気のあるスポーツで、現在約80,000人のプレーヤーがいます。