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オーストラリア代表
オーストラリア代表

オーストラリア代表の戦績・勝率
(最新10試合)

3勝7敗
(内7点差以内の負け:2敗)
勝率:30%

試合結果

スタッツ(最新10試合)

勝ち
3勝
負け
7敗
7点差以内の勝ち
2勝
7点差以内の負け
2敗
3トライ差以上の勝ち
1勝
3トライ差以上の負け
5敗
4トライ以上獲得した試合
3回
4トライ以上獲得された試合
7回
1試合あたり平均得点数
23.3点
1試合あたり平均失点数
31.9点
1試合あたり平均トライ数
2.6
1試合あたり平均PG数
1.9
コンバージョン成功率
88.5%
トライによる得点率
55.8%
コンバージョンによる得点率
19.7%
ペナルティゴールによる得点率
24.5%
ドロップゴールによる得点率
0%

放送・配信予定

オーストラリア代表の
メンバー(直近試合)

スターティングメンバ―

リザーブ

キャプテン

監督・ヘッドコーチ

経歴

1965年9月12日生まれ(59歳)。
ニュージーランド出身。
現役引退後、ニュージーランド高等学校代表のアシスタントコーチ、ベイ・オブ・プレンティのコーチなど歴任。2004年~ブルースアシスタントコーチ、2010年~レンスターHC、2013年からアイルランド代表HCに就任し2018年にグランドスラムを達成。2019年にはアイルランドを史上初の世界ランク1位に。2022年ブルーズのアシスタントコーチ&NZ代表アタックコーチ、2024年~オーストラリア代表HC就任。
現役時代のポジションはWTB。世界最優秀コーチに選ばれたこともある。

アイルランド代表HCとしてシックスネーションズを3度優勝に導いた名将です。
樋口MG

試合レポート

すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
オータムネーションズ WEEK 3

日時:2024年11月24日(日) 13:40
スコットランド
27 - 13
オーストラリア
試合
詳細
序盤、両チーム堅実なディフェンスを見せる中、スコットランドがラインアウトからのロングスローでCTBトゥイプロトゥのトライでリード。後半に入りスコットランドはリズムをつかみ、ファンデルメルヴァやグラハムら両ウイングの活躍で追加点を重ねた。
一方、オーストラリアはノックオンやセットプレーの乱れが響き、得点機を生かせなかった。後半74分にラインアウトからの奇襲プレーでポッターがトライを挙げたものの、試合全体を通じて自らのミスが目立った。スコットランドは後半の攻撃力と粘り強いディフェンスで27-13で勝利した。
スコットランド、前半は少しアタックが上手くいきませんでしたが後半にリズムを取り戻して最終的には27-13でワラビーズに勝利。両ウイングのラインブレイクが良かったです!一方ワラビーズはスペシャルサインで1トライのみ。敵陣深くまで入りはするものの自らのミスでボールを失うことが多かったように思います。
沢本監督
オータムネーションズ WEEK 1

日時:2024年11月09日(土) 15:10
イングランド
37 - 42
オーストラリア
試合
詳細
前半4分、イングランドはマーカス・スミスの裏キックを起点にトライを決めて先制するが、続く9分、オーストラリアはペナルティゴールで応戦し5-3と詰める。その後イングランドはチャンドラー・カニンガムサウスがトライを追加し12-3とリードを広げたが、オーストラリアもトム・ライトのトライで追い上げ、前半終了時には18-20と逆転。

後半に入っても一進一退の攻防が続き、オーストラリアがリードを広げたが、イングランドはマーカス・スミスの巧妙なキックを活かしてトライを決め、終盤には再び逆転し37-35とした。しかし、試合終了間際、オーストラリアのマックス・ジョーゲンセンが左サイドを抜けて決定的なトライを挙げ、42-37でオーストラリアが劇的な逆転勝利を収めた。

各チームの戦術的な駆け引きと、決定力の高さが光る試合であった。
逆転に次ぐ逆転劇。オーストラリアは近場を攻めて短いパスで繋ぎながらイングランドを攻略。リーグ出身⑬スアアリイ選手のプレースタイルに驚かされました。イングランドはアタックは⑩マーカス・スミス選手が起点となりトライに繋げるも、ディフェンス面でプレッシャーが緩かった部分が見られました。
沢本監督
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第5節

日時:2024年09月21日(土)
オーストラリア
28 - 31
ニュージーランド
試合
詳細
2024年9月21日、シドニーのアコー・スタジアムで行われたザ・ラグビーチャンピオンシップ第5節、オーストラリア代表ワラビーズはニュージーランド代表オールブラックスに31-28で敗れた。ワラビーズは2002年以来のブレディスローカップ奪還のチャンスを逃し、敗北に終わった。
試合は開始早々からニュージーランドが優位に立ち、わずか15分で21-0とリードを広げる。ジョーディー・バレット、リーコ・イオアネ、ケイレブ・クラークらが次々とトライを奪い、オーストラリアは序盤から苦しい展開に。

ワラビーズは、フレーザー・マクライトやフッカーのマット・フェースラーがトライを決め、反撃を開始。ハーフタイムまでに28-14と点差を縮めた後、後半も粘り強いプレーを見せ、フッカーのハンター・パイサミやトム・ライトのトライでさらに追い上げ、残り数分で3点差に詰め寄った。

しかし、ニュージーランドの強固な守備とオーストラリアの攻撃ミスが響き、TMO(ビデオ判定)でオーストラリアのトライが2度も取り消される不運に見舞われた。
最終的に、ニュージーランドが31-28で試合を制し、ブレディスローカップを維持。
オーストラリアは試合後半に奮闘するも、序盤のミスとDFの乱れが痛手となりましたね。
沢本監督
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第4節

日時:2024年09月07日(土)
アルゼンチン
67 - 27
オーストラリア
試合
詳細
ラグビー南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ2024」第4節。
アルゼンチン代表はオーストラリア代表を67-27で逆転勝利。

試合序盤、オーストラリアが20-3とリードしたものの、アルゼンチンは反撃に転じて前半を17-20で折り返し。
後半には合計9トライを奪い大勝を収めた。
オーストラリアは歴史的な大敗を喫し、最多失点記録を更新。
アルゼンチンはこの勝利で2位に浮上し、優勝には南アフリカへの2連勝が必要となった。
一方、オーストラリアは最下位に沈んでいる。
アルゼンチン歴史的快勝。
オーストラリア相手に9トライ。
スタッツで見るとクリーンブレイクが14:6。
ワラビーズはディフェンス強化が課題かな。

沢本監督

エンブレム


愛称:ワラビーズ(Wallabies)

オーストラリア代表チームの概要

オーストラリアのラグビー代表チーム、通称「ワラビーズ」はラグビーワールドカップのすべての大会に出場しており、これまでに2度優勝しています。また、毎年「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」(旧トライネーションズ)にも出場し、4回の優勝を果たしています。

オーストラリア代表は1899年にイギリス諸島からの遠征チームを破って初のテストマッチを行い、その後も強豪チームとしての地位を確立しました。1980年代には、ホームネイションズ4か国(イングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド)全てに勝利するグランドスラムを達成し、以降も世界のトップチームとして活躍しています。

近年もワールドカップで2度の準優勝と3位入賞を果たしています。