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オーストラリア代表

オーストラリア代表の戦績・勝率
(最新10試合)

5勝5敗
(内7点差以内の負け:1敗)
勝率:50%

試合結果

スタッツ(最新10試合)

勝ち
5勝
負け
5敗
7点差以内の勝ち
1勝
7点差以内の負け
1敗
3トライ差以上の勝ち
2勝
3トライ差以上の負け
4敗
4トライ以上獲得した試合
4回
4トライ以上獲得された試合
7回
1試合あたり平均得点数
24.2点
1試合あたり平均失点数
30点
1試合あたり平均トライ数
2.9
1試合あたり平均PG数
1.7
コンバージョン成功率
79.3%
トライによる得点率
59.9%
コンバージョンによる得点率
19%
ペナルティゴールによる得点率
21.1%
ドロップゴールによる得点率
0%

今後の試合日程・
スケジュール

放送・配信予定

オーストラリア代表の
メンバー(直近試合)

スターティングメンバ―

リザーブ

キャプテン

監督・ヘッドコーチ

経歴

1965年9月12日生まれ(59歳)。
ニュージーランド出身。
現役引退後、ニュージーランド高等学校代表のアシスタントコーチ、ベイ・オブ・プレンティのコーチなど歴任。2004年~ブルースアシスタントコーチ、2010年~レンスターHC、2013年からアイルランド代表HCに就任し2018年にグランドスラムを達成。2019年にはアイルランドを史上初の世界ランク1位に。2022年ブルーズのアシスタントコーチ&NZ代表アタックコーチ、2024年~オーストラリア代表HC就任。
現役時代のポジションはWTB。世界最優秀コーチに選ばれたこともある。

アイルランド代表HCとしてシックスネーションズを3度優勝に導いた名将です。
樋口MG

試合レポート

すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第5節

日時:2024年09月21日(土)
オーストラリア
28 - 31
ニュージーランド
試合
詳細
2024年9月21日、シドニーのアコー・スタジアムで行われたザ・ラグビーチャンピオンシップ第5節、オーストラリア代表ワラビーズはニュージーランド代表オールブラックスに31-28で敗れた。ワラビーズは2002年以来のブレディスローカップ奪還のチャンスを逃し、敗北に終わった。
試合は開始早々からニュージーランドが優位に立ち、わずか15分で21-0とリードを広げる。ジョーディー・バレット、リーコ・イオアネ、ケイレブ・クラークらが次々とトライを奪い、オーストラリアは序盤から苦しい展開に。

ワラビーズは、フレーザー・マクライトやフッカーのマット・フェースラーがトライを決め、反撃を開始。ハーフタイムまでに28-14と点差を縮めた後、後半も粘り強いプレーを見せ、フッカーのハンター・パイサミやトム・ライトのトライでさらに追い上げ、残り数分で3点差に詰め寄った。

しかし、ニュージーランドの強固な守備とオーストラリアの攻撃ミスが響き、TMO(ビデオ判定)でオーストラリアのトライが2度も取り消される不運に見舞われた。
最終的に、ニュージーランドが31-28で試合を制し、ブレディスローカップを維持。
オーストラリアは試合後半に奮闘するも、序盤のミスとDFの乱れが痛手となりましたね。
沢本監督
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第4節

日時:2024年09月07日(土)
アルゼンチン
67 - 27
オーストラリア
試合
詳細
ラグビー南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ2024」第4節。
アルゼンチン代表はオーストラリア代表を67-27で逆転勝利。

試合序盤、オーストラリアが20-3とリードしたものの、アルゼンチンは反撃に転じて前半を17-20で折り返し。
後半には合計9トライを奪い大勝を収めた。
オーストラリアは歴史的な大敗を喫し、最多失点記録を更新。
アルゼンチンはこの勝利で2位に浮上し、優勝には南アフリカへの2連勝が必要となった。
一方、オーストラリアは最下位に沈んでいる。
アルゼンチン歴史的快勝。
オーストラリア相手に9トライ。
スタッツで見るとクリーンブレイクが14:6。
ワラビーズはディフェンス強化が課題かな。

沢本監督

エンブレム


愛称:ワラビーズ(Wallabies)

オーストラリア代表チームの概要

オーストラリアのラグビー代表チーム、通称「ワラビーズ」はラグビーワールドカップのすべての大会に出場しており、これまでに2度優勝しています。また、毎年「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」(旧トライネーションズ)にも出場し、4回の優勝を果たしています。

オーストラリア代表は1899年にイギリス諸島からの遠征チームを破って初のテストマッチを行い、その後も強豪チームとしての地位を確立しました。1980年代には、ホームネイションズ4か国(イングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランド)全てに勝利するグランドスラムを達成し、以降も世界のトップチームとして活躍しています。

近年もワールドカップで2度の準優勝と3位入賞を果たしています。