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アルゼンチン代表
アルゼンチン代表
アルゼンチン代表の戦績・勝率
(最新10試合)
5勝5敗
(内7点差以内の負け:2敗)
勝率:50%
試合結果
スタッツ(最新10試合)
勝ち
5勝
負け
5敗
7点差以内の勝ち
1勝
7点差以内の負け
2敗
3トライ差以上の勝ち
3勝
3トライ差以上の負け
2敗
4トライ以上獲得した試合
5回
4トライ以上獲得された試合
2回
1試合あたり平均得点数
34.1点
1試合あたり平均失点数
27.7点
1試合あたり平均トライ数
4.2
1試合あたり平均PG数
2.1
コンバージョン成功率
81%
トライによる得点率
61.6%
コンバージョンによる得点率
19.9%
ペナルティゴールによる得点率
18.5%
ドロップゴールによる得点率
0%
放送・配信予定
アルゼンチン代表の
メンバー(直近試合)
スターティングメンバ―
リザーブ
キャプテン
監督・ヘッドコーチ
経歴
1977年8月20日生まれ(47歳)。
アルゼンチン出身。
2018年レンスターのコーチとして就任。2022年からアルゼンチン代表のアシスタントコーチを務め、2023年に前任のマイケル・チェイカ氏の退任を受けて46歳にしてアルゼンチン代表HCに昇格。
現役時代のポジションはSO、CTB。RCトゥーロン、スタッド・フランセ、レンスターでプレイ。アルゼンチン代表87キャップ、RWC4度出場。2007年世界最優秀選手賞にノミネート。
アルゼンチン出身。
2018年レンスターのコーチとして就任。2022年からアルゼンチン代表のアシスタントコーチを務め、2023年に前任のマイケル・チェイカ氏の退任を受けて46歳にしてアルゼンチン代表HCに昇格。
現役時代のポジションはSO、CTB。RCトゥーロン、スタッド・フランセ、レンスターでプレイ。アルゼンチン代表87キャップ、RWC4度出場。2007年世界最優秀選手賞にノミネート。
アルゼンチン代表HCとしてTRC2024でワラビーズに快勝、さらにはNZと南ア撃破。
樋口MG
樋口MG
試合レポート
すたらぐ編集部が試合レポートをまとめています。注目選手や個人的に気になった人物、もう一度見たくなるスーパープレイ、美しくデザインされた戦術、ラグビーファンとしての率直な感想などをメモしています。
オータムネーションズ WEEK 2
アイルランドとアルゼンチンの試合は、序盤にアイルランドが連続トライでリードを奪い、22-9で前半を終えた。後半に入ると、アルゼンチンは⑮フアン・クルス・マリアの見事なトライやペナルティゴールで追い上げを見せ、一時22-19まで迫る展開となった。
両チームとも激しいディフェンスを展開し、後半50分以降はスコアが動かない膠着状態に。終盤、ラストワンプレーでアルゼンチンが猛攻を仕掛けるも、アイルランドが粘り強く守り切り、最終スコア22-19でアイルランドが辛勝した。試合中には両チームにイエローカードが2枚ずつ出る荒れた展開だったが、勝利したアイルランドも余裕のない内容だった。
両チームとも激しいディフェンスを展開し、後半50分以降はスコアが動かない膠着状態に。終盤、ラストワンプレーでアルゼンチンが猛攻を仕掛けるも、アイルランドが粘り強く守り切り、最終スコア22-19でアイルランドが辛勝した。試合中には両チームにイエローカードが2枚ずつ出る荒れた展開だったが、勝利したアイルランドも余裕のない内容だった。
試合序盤に連続トライでリードしたアイルランドが辛勝。アルゼンチンは相手ペナルティから3点を重ね、後半には⑮マリアの見事なラン&ステップでトライも獲るも、わずかに及ばず。
後半50分以降はお互いが良いDFを見せ、点数が動きませんでした。
沢本監督
後半50分以降はお互いが良いDFを見せ、点数が動きませんでした。
沢本監督
オータムネーションズ WEEK 1
アルゼンチンは序盤からイタリアに対し攻勢を仕掛け、前半10分にはイタリアのノックオンからの独走トライで主導権を握った。さらに、ハイボール再獲得からのトライやペナルティキックで得点を重ね、17-10で前半を折り返す。
後半に入ると、アルゼンチンはモールやキックカウンターを効果的に活用し、スクラヴィのモールトライやデルグイのカウンタートライなど多彩なアタックでリードを拡大。イタリアもモールからのトライなどで抵抗を試みたが、ミスやボールのバウンドに泣かされ流れをつかめず、最終スコアは50-18でアルゼンチンが快勝した。
後半に入ると、アルゼンチンはモールやキックカウンターを効果的に活用し、スクラヴィのモールトライやデルグイのカウンタートライなど多彩なアタックでリードを拡大。イタリアもモールからのトライなどで抵抗を試みたが、ミスやボールのバウンドに泣かされ流れをつかめず、最終スコアは50-18でアルゼンチンが快勝した。
アルゼンチン、強靭なFW陣のセットプレーやハイボールの再獲得、スピーディーなアタックラインの構築など多彩な攻撃でイタリアに快勝。特に試合終盤のキックカウンターからのトライはお見事でした。
沢本監督
沢本監督
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第5節
2024年9月21日、アルゼンチン代表ロス・プーマスが南アフリカを29-28で破り、史上初のラグビーチャンピオンシップ・トリプルクラウンを達成。アルゼンチンが同年にオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカの3強全てを倒したのは初めて。
試合は南アフリカが17-0でリードする展開で始まったが、アルゼンチンは4つのトライを決め逆転。
後半に入ると、南アフリカが再びリードするも、アルゼンチンのトマス・アルボルノスが再びリードを奪取し、最終的に南アフリカのキックが失敗しアルゼンチンが歴史的勝利を収めた。
この結果により、監督のフェリペ・コンテポミはワールドラグビーの年間最優秀コーチ賞候補に挙がる可能性が高まった。
試合は南アフリカが17-0でリードする展開で始まったが、アルゼンチンは4つのトライを決め逆転。
後半に入ると、南アフリカが再びリードするも、アルゼンチンのトマス・アルボルノスが再びリードを奪取し、最終的に南アフリカのキックが失敗しアルゼンチンが歴史的勝利を収めた。
この結果により、監督のフェリペ・コンテポミはワールドラグビーの年間最優秀コーチ賞候補に挙がる可能性が高まった。
NZ、オーストラリアに続き、南アも撃破。
ロス・プーマスめっちゃ強くなってます。
沢本監督
ロス・プーマスめっちゃ強くなってます。
沢本監督
ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第4節
ラグビー南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ2024」第4節。
アルゼンチン代表はオーストラリア代表を67-27で逆転勝利。
試合序盤、オーストラリアが20-3とリードしたものの、アルゼンチンは反撃に転じて前半を17-20で折り返し。
後半には合計9トライを奪い大勝を収めた。
オーストラリアは歴史的な大敗を喫し、最多失点記録を更新。
アルゼンチンはこの勝利で2位に浮上し、優勝には南アフリカへの2連勝が必要となった。
一方、オーストラリアは最下位に沈んでいる。
アルゼンチン代表はオーストラリア代表を67-27で逆転勝利。
試合序盤、オーストラリアが20-3とリードしたものの、アルゼンチンは反撃に転じて前半を17-20で折り返し。
後半には合計9トライを奪い大勝を収めた。
オーストラリアは歴史的な大敗を喫し、最多失点記録を更新。
アルゼンチンはこの勝利で2位に浮上し、優勝には南アフリカへの2連勝が必要となった。
一方、オーストラリアは最下位に沈んでいる。
アルゼンチン歴史的快勝。
オーストラリア相手に9トライ。
スタッツで見るとクリーンブレイクが14:6。
ワラビーズはディフェンス強化が課題かな。
沢本監督
オーストラリア相手に9トライ。
スタッツで見るとクリーンブレイクが14:6。
ワラビーズはディフェンス強化が課題かな。
沢本監督
エンブレム
愛称:ロス・プーマス(Los Pumas)
アルゼンチン代表チームの概要
アルゼンチンのラグビー代表チーム「ロス・プーマス」は、南アメリカを代表するだけでなく、国際的にも世界のTier1クラスにランクされています。アルゼンチンは毎年「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」に参加しており、ラグビーワールドカップにも全大会で出場しています。
アルゼンチンでラグビーユニオンが最初にプレーされたのは19世紀中頃ですが、1910年にイギリス・アイルランド代表チームを迎えての国際試合が初めて行われ、アルゼンチンは28-3で敗れました。しかし、その後の数十年でチームは進化し、南アメリカのラグビーで支配的な存在となりました。これは、南アメリカ選手権(現在の南アメリカ・フォー・ネイションズ)での数々のタイトルや、世界各地でのツアーの成功により、トップレベルの地位を確立した結果です。
現在のアルゼンチン代表は高い勝率を誇り、世界のトップチームの一つに数えられています。2012年以降、「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」では5勝とやや苦戦していますが、アルゼンチンの最大の栄誉は、2007年のラグビーワールドカップでの3位入賞です。この成績は未だに超えられておらず、2015年大会で4位に入ったのがそれに次ぐ成果となっています。
アルゼンチン代表には多くの伝説的な選手が在籍してきました。フッカーで元キャプテンのアグスティン・クレービーは、アルゼンチンの最多キャップを誇る選手です。また、歴代最多トライスコアラーのホセ・マリア・ヌニェス・ピオセックや、人気のスタンドオフであるニコラス・サンチェスなど、名選手が数多く存在します。
現在のアルゼンチン代表チームも強力で、多くの選手がヨーロッパの国内リーグのレスター・タイガースやスタッド・フランセ、ボルドーなどで活躍しています。
アルゼンチンでラグビーユニオンが最初にプレーされたのは19世紀中頃ですが、1910年にイギリス・アイルランド代表チームを迎えての国際試合が初めて行われ、アルゼンチンは28-3で敗れました。しかし、その後の数十年でチームは進化し、南アメリカのラグビーで支配的な存在となりました。これは、南アメリカ選手権(現在の南アメリカ・フォー・ネイションズ)での数々のタイトルや、世界各地でのツアーの成功により、トップレベルの地位を確立した結果です。
現在のアルゼンチン代表は高い勝率を誇り、世界のトップチームの一つに数えられています。2012年以降、「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」では5勝とやや苦戦していますが、アルゼンチンの最大の栄誉は、2007年のラグビーワールドカップでの3位入賞です。この成績は未だに超えられておらず、2015年大会で4位に入ったのがそれに次ぐ成果となっています。
アルゼンチン代表には多くの伝説的な選手が在籍してきました。フッカーで元キャプテンのアグスティン・クレービーは、アルゼンチンの最多キャップを誇る選手です。また、歴代最多トライスコアラーのホセ・マリア・ヌニェス・ピオセックや、人気のスタンドオフであるニコラス・サンチェスなど、名選手が数多く存在します。
現在のアルゼンチン代表チームも強力で、多くの選手がヨーロッパの国内リーグのレスター・タイガースやスタッド・フランセ、ボルドーなどで活躍しています。